記事タイトル:『孤独な闘い』 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: 次元   
練習お疲れ様です。
世界選手権後のバスケとあって
色々とイメージを描きながら練習に臨んだものの結果は散々・・・

味方をスクリーンアウトしてしまったり、
キャッチミスはするし、
3Pのエアーボールを連発するし、
相変わらず仕掛けないし、
その他、悪いところが諸々出てしまった。

何より悪いのは「走れていない」
もっと走れるはずだし、
走る事は俺の生命線だ。

来週はなんとかするべし!

お名前: キリファンクラブ会員番号009   
おつかれさまでした。

今回も時間通りにいなくて肩を落としました。
会員からはいろいろなものを投げ付けられました。
生タマゴ、水、タコヤキ、パプリカ、パプリカ、パプリカ…
でも、私は耐えました。

やはり、業界を変えたばかりですからなかなか忙しいですよね。

ある会員が言ってました。
「そういう星の下に生まれてんだよ」

さて、プレーですが1つ残念な点が頭に焼き付いてます。
台形を少し離れると攻めの気持ちが半減してしまうところです。
少し遠いとためらう時があります。
1つのドリブルでゴールに向かえる時は鬼神のような強さを見せますが
一度、外に連れ出すと虚弱です。

最近、レジーさんも意識している「2つ目のドリブル」なんかも取り入れたら、
もう誰も止められませんね。

メールを紹介します。

「外に連れ出された時の『どうしよう…』って表情と、
 中でボールを受けた時の『さぁ行こうか』という表情のギャップに惚れたのよ。」
(ジェニファー【オースト在住】)


「世界バスケでもファンブルがありましたよ。
 キリさんのファンブルも世界を目指してください。」
(セバスチャン)


「『2つ目のドリブル』?パワードリブル2回ついて、ゴればイイんじゃないの?」
(かい バスケ勉強中)


期待させてください。

お名前: 金子仁   
『孤独な闘い』


唯一、時間が止まっている中でのプレー。
誰にもジャマされない。
だが、誰も助けてくれない。
全て自分の責任…外しても入れても。


競れば競るほどに重要になってくる。
そう、それがフリースローだ。

山王戦、20点以上離された湘北だが
宮城がインテンショナルファールをもらい、
得意じゃないフリースローを2本とも決める。
さらに連続する次のオフェンスで三井をオープンにする戦略を伏線とし
ゴール下の赤木へイカしたパスで4点縮めた。

さらに三井は終盤のカウントプレーできっちり1本のボーナススローを決めている。


競った試合においてフリースローは重要だ。

だが、ヨガのフリースローは確率が悪い。

相手に外してもらって助かる時が多い。
ならば、こちらが外すということは相手を助けていることになる。
逆にフリースローが落ちない人にはなかなかファールに行きづらいものだ。

先日、世界バスケ「トルコVSフランス」を観戦した。
フランスのエースセンターはデカいし、強かった。
だが、フリースローがあまりに下手だった。
そのため終盤のファールゲームの標的にされ、
なくなくベンチに下がっていった。

競った試合においてフリースローは重要なのだ。


「外すと相手はラクになる」

「決めれば相手は苦しい」

「撃ったら決める」


そう3秒考えて撃て!


たくさん外して「あーダメだぁ〜」と天を仰いだトクがいた。

「悔しくないのかな?」

あまり悔しそうな態度を見せないから、つい思ってしまった。

だが、練習終了後、黙々とフリースローのシューティングをしている彼を見た。

悔しくないワケがない。



フリースローは孤独な闘いだが、
決める決めないとでは皆に与える影響は大きく変わる。

「撃ったら決める!」


PS
チーム全体の率は悪い。
相手はラクをしている。
相手にラクをさせている。

天才・哀川和彦はフリースローは外さない。

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る