今回負けたのはヨガが弱いから。ただのソレだけだ。
対策を立てれば闘える。しかし対策がないとけっこう苦戦する。
そこで今回の大会から＜精神＞＜オフェンス＞＜ディフェンス＞で語りたい。
＜精神＞
ヨガは頼みの綱が切れかかると弱くなる。
３−２が崩されると「あれ？」ってなる。
コースケが止められると「あれ？」ってなる。
中で止められると「あれ？」ってなる。
凡ミスがでると「あれ？」ってなる。
この「あれ？」が続くとパニックになる。ミスも多発する。弱る。経験済みだ。
安西先生も同じようなコトを言っている。
ではどうするべきか。
まずはコート上でしっかり声を出す。ベンチからも声で押す。選手を代える。
「あれ？」は技術の問題、戦術の問題じゃない。心の問題だ。
逆に頼みの綱を増やすのもイイ。
�，�ダメなら�△脳”蕁��△�ダメなら��で。��がダメなら�い如ΑΑ�てな具合に。
�い�止められても急に�△砲靴燭蠅箸�にすると意外と通用するもんだ。
コレはオフェンスにもディフェンスにも言える。
＜オフェンス＞
ディフェンスは「３−２」って言う決まり事がある。
だから皆必死で行動する。サボったりミスしたらＴ氏から雷が落ちるからだ。
必死だから多少の事があっても皆足は動くし声もだす。
だがオフェンスに関して言えば決まり事はない。
だから苦しい時に足も止まるしもちろん声も出ない。雰囲気も流れも壊れる。人任せになる。
「オフェンスはディフェンスのための休憩時間ではない」
そこでオフェンスの決まり事をココで提案したい。
「パス＆ラン」の徹底だ。
もし練習中でも「パス＆ラン」をさぼったら雷を落とす。
みんなで言う。言う。言いまくる。言う。各言う本人もできてない。
そうすれば苦しい時でもとりあえず「パス＆ラン」はする。
そうすればきっと打開策は出てくる。「動かなければ何も起きない。」
もちろん「ラン」は「スクリーン」もセットである。
ジーコ曰く「理想はシュートまでパス２本。ポンポンポンである。」
＜ディフェンス＞
今必要なのは３−２の確認と『改良』だと思う。
また「３−２」→「マンツー」への移行のタイミングと速度。コレに限る。
上手く「３−２」を崩してくるチームに手を打たないとやられる。経験済みだ。
ちょっとした変化、「マンツーへの迅速な移行」も必要。
ただ簡単に「３−２」をやられないようにまた練習をつんで行く。
今回やられたのははっきり言って中が弱いから。
もともと「ヨガは中が弱い。」
リバウンドでやられるから外から射抜かれる。外に目が行くと中にパスが行く。
まさに「グッド ウィドゥム！」である。
「中が弱い」ことを全員が認識し危機を察知したら多少システムを崩しても
危険な地域に向うべきではないだろうか。
みんなで状況見てシステムにないから動かないんじゃなくて
崩されてるんだからこっちも多少崩してヘルプに向うべきだ。
「３−２」はシステムを守るための布陣ではなく
相手の攻撃を抑えて攻撃に結びつける布陣だ。
「相手の攻撃を抑える」のも必要なのだから。
しかしこの自由行動はシステムを完全理解した上での応用行動だと思う。
「システムありきの自由」である。
この自由の部分が無くてトルシエ日本は負けた。
正直何書いてるかわかんなくなってきた。
ただ要は
精神は声を・・・
オフェンスにも決まり事を・・・
ディフェンスは改良、移行・・・多少の崩れもアリかな。
である。
ただ崩されない方がイイに決まってる。
崩されないようにこれからもがんばりましょう。