■サイちゃん関（仮名）が鋭い感覚を見せる

チーム大鵬の若大将であるサイちゃん関（仮名）が日曜日に行われた
練習でオフボールでの鋭い感性を披露した。ボールと相手のマークマンの
状況を良く見極めて何度も巧みな動き出しを活用して何度もゴール下へのもぐりこむ
活躍。ボールを持ってからも鋭いカットインとステップインで得点を量産。

そして何といっても圧巻はリバウンドだ。
自チームの仲間のフリースローの際には相手選手がリバウンドポジションに
いない事を見ては抜け目なく自らもリバウンドに参加。

これはバスケットのルールの問題で却下されたが、

俺が取ってやる

との思いを垣間見た瞬間だ。

湘北対海南戦にて赤木が負傷欠場している時間帯に
海南の選手がリバウンドに積極的に絡んで湘北を突き放そうとしたが
、この日のサイちゃんのプレイからも同じような魂を感じられた。

いよいよサイちゃん関の横綱昇進も現実味を帯びてきた！

■レジー関（仮名）が走り出しの速さを披露

アオキ関（仮名）同様に初稽古となったレジー関（仮名）が稽古にて
素早い走り出しを見せて堅守速攻でポイントを加算した。

アオキ関がリバウンドを取ってG選手にパスが行き渡る時には既に
リングの前で寝そべってハワイの海岸にいるかのようなリラックスした
表情でボールを待つのみ。長いパスが届くと難なくボールをリングに
沈め、決まり手『走り出し』で白星を摑む。

その後にも相手のゾーンに対して果敢にドリブルアタックを繰り返して
外で待つT関（仮名）に向けてドンピシャパス、これをT関が見事に沈め、
決まり手『キックアウトパス』で白星先行。

稽古には翌日の稽古に備えてアミノ酸を摂取する徹底振り。
それでも連日のタフな稽古で翌日には疲労が残っていたようで、
セタ関（仮名）と体調管理に関して知識の交換を行っていた。

これに対して

「身体に対する研究熱心さに敬服します。
だからこそ、レジー関には『とにかく四股を踏め』と言いたい」

と瞳を真っ赤にしながら熱弁していた。

大鵬スポーツ

■アオキ関が初稽古

アオキ関が膝に水が溜まる症状から回復の兆しを見せて念願の初稽古に
臨んだ。この日もいつも通りのコート上でボールを持つ前にはバックランと
ストライドストップを交えた入念なアップを見せ、同じく初稽古のレジー関を
して「流石だ」と言わせる万全の準備態勢を見せる。

チーム大鵬のメンバーに関して現時点での四股名等を伝えると

「もし良ければ私に皆様の四股名命名を一任させて頂きたい」

と語り、早速に
「しんすけ君は同じポジションとして、彼の力強いプレイに敬意を表して
双葉山関と命名させて頂きたい」

と語り、目の前にいた社長関には

「貴方の場合は高見山なんてどうだろうか？後に東関親方となって曙
の親方になった人だ。かつてマルハチヤワタのCMで「二倍〜二倍〜！」
と叫んで有名になった人だ。愛くるしいもみ上げも印象的だ。
いやまてよ、琴天山でもいいな。
後にプロレスラーになって琴天太と名前が変わっていた。
キャラクターが立っている人なのでアメリカのプロレス界
に活動拠点を移し、earth quakeと名前がなり、タイフーン
という人とコンビで natural disastor というチーム名が
付けられていたんだ」

と頭の中に膨大に存在している知識を披露。

メンバーの四股名が発表される日も近いであろう。

大鵬くん

■社長関がバレーパスを披露

ついに自画自賛だ！
先日に行われた出稽古において社長関がバレーボールパスを披露した。
これはリバウンドを取ってくれたしんすけ関からパスを貰う少し前の瞬間に
前方にT関がディフェンスの微妙な位置関係で走っているのを見つけており、
普通にキャッチして通すとディフェンスが被さりそうな状況を感じつつどうしようか
を思案中の出来事。何を思ったのかしんすけ関からの正確無比なパスを攻めるリングに背を向けたままにレシーブしようとした瞬間に両の手の平の付け根で叩くプレイを見せる。これが何とか速攻を走っていたT関に届いてブレイクが成功。

これには審判をしていたセタ関も「何をしたんだ？」と目を白黒させたという。

「ああいう小技が成功すると嬉しいですね」

と社長関は語り誰に聞かれてもいないのに以前にルーズボールを握りこぶしで
前方に飛ばしてそのまま片手でキャッチして片手レイアップをして外した事などを話し
始めたという。

「あのプレイを成立させてくれたしんすけ関のリバウンド。そしてしんすけ関をここまで育ててくれた両親。川越市の給食、それがきっと少年しんすけ関を育んだのでしょう。川越の町並み。少年しんすけに何か影響を与えたのかも知れません。T関の走り。越谷市の給食もT関を育んだのでしょう。給食。揚げパン。わかめご飯。から揚げ。大阪漬け。牛乳。。給食！給食！給食！給食！」と感謝の言葉を給食に関して捧げていた。

大鵬スポーツ

■しんすけ関がポジションの概念を覆す？

しんすけ関がバスケット界にはこびるポジションの概念を
覆さんとしている！というのもこれは先日に行われた
出稽古の折に相手のオフェンスをスチールするや否や的確な状況
判断を見せて自らドリブルを付いてオフェンスを先導。前を走る
メンバーと供に二対一の状況を作り出さんとして「おぉ！新しい
時代のセンター像を確立か？走れてリバウンドも取れて優れた判断と
ボールハンドリングでブレイクも演出できるのかぁ！」と後ろから走って
トレールプレイ（後ろから走りこむ事）の準備をしていた社長関を興奮さ
せるほどである。させるほどであったのだが・・・。

実際は何がどうなったのかしんすけ関は何を思ったのか、
山王戦の桜木花道ぐらいの反応速度がもってしか取れない
パスを出して結果はターンオーバーに。

コート内外からは「やっぱりセンターか」との声も一部では
上がっていたのだが最後の最後の詰めの部分以外は見事なハンドリング
技術を見せており、パスの感性も鋭いものがあり、今後に注目が集まっている。

今日の今日まで高くて強いリバウンド、それも右も左も取れるリバウンド。
練習のどんな時でもしっかりとした体勢で着地できるように良い習慣を
続けているしんすけ関。着地と同時に反転して前方の視野を確保している
しんすけ関。そこから繰り出されるこれまた右も左も出せる正確なパス。
そして直ぐに走り出す脚。

ブレイクの始まりを見事に形成してきたしんすけ関であるが、折に触れて
、状況次第ではブレイクの先頭集団を牽引する姿を見れる日も近いだろう。

しんすけ関の横綱昇進も遠い日の花火ではない。

大鵬スポーツ

■レジー関が語る！

チーム大鵬のレジー関が自身の稽古について語った！
「うちの練習はいつも四股踏み３００回・テッポウ５００回から始まります」

大鵬スポーツでは嘘・大げさな広告はジャロに即刻連絡をして
取り締まる次第であるが、実際にレジー関が語った事を実行したら
身体がどうなるんだろう？？との淡い期待とワクワクが
編集部内で織り交ざっている。

当編集部としてはレジー関の「ぶつかっただけでオフェンスファール」
が実現する日を早く見たいものである。

ちなみに私は東幕下の２０枚目あたりを毎場所うろうろしています。

うちの練習はいつも四股踏み300回やってから始まります。
テッポウ500回も欠かしません。

ちなみに私なんか練習中はマワシも締めさせてもらえません。
グンゼの綿の白パンツです。
十両までいけばBVDに格が上がります。
いい加減この辱めを受けるのもきつくなってきました。
早く上にあがりたいです！

どうですか？
チーム大鵬がどれだけ強いチームか、そしてどうしてこんなに強いかわかっていただけたでしょうか！？

大鵬とは・・・往年の横綱名を起用する所にセンスを感じる。。。

うちのＣＭＫも横綱に！？ってか、今の番付はなんなのだろう。ちと気がかりだ。

追伸：改行はまめにするように。それもセンスです。

大鵬スポーツ

■見せた！勇敢な飛び込み！

サイちゃん関が見事な飛び込みでリングに迫った！
これはハイポストでしんすけ関がボールを持って振り返った時にさいちゃん関が
ゾーンの空きスポットにバスケットカットするプレイから産まれたプレイであり想定外の果敢な飛び込みで相手のゴールに迫る姿は先代の貴乃花関を連想させる程であった。

この姿を湘北高校のマネージャー彩ちゃんが見ていても同じ事を言うであろう。
他にもボールミートから積極的にジャンプシュートを披露してオフェンスの貴重な
アクセントに。このジャンプシュートを打つ姿は往年の先代若乃花関を連想させる
程でああったという。


サイちゃん関の横綱昇進も現実味を帯びてきた！

大鵬スポーツ

■セタ関が巧みなコントロール

チーム大鵬の司令塔が今日も巧みなコントロールを披露した。
オフェンスの始まりではインサイドのポジションを大きな声で指示して行う事の
明確化を徹底。おかげでインサイド陣は迷うことなく中→外、中→中、と相手のディフェンスを自分たちの土俵に持ち込んで攻略する。

圧巻は相手の体が落ちたと判明した時の鋭いパスだ。
大きなキャッチボイスと供に鋭いパスをインサイドに供給して相手を落とす。

このおかげでこの日のインサイドであった社長関としんすけ関は時折に巧みなパスを
交えつつ堅実にボールを交換してインサイドで得点を加点していった。

社長関に到ってはしんすけ関との合わせの時に

「時間が止まって見えた」

と興奮冷めやらぬ口調で語る始末。
これにはセタ関の指示出しも大きく影響しており、感謝の念で一杯だ
という表情を見せていた。

セタ関の横綱昇進も現実味を帯びてきた！

大鵬スポーツ

■決めた！T関！圧巻の３Pシュート

１８日に川口で行われたぶつかり稽古にてT関が連続で３Pシュートを沈めた！
稽古の最初から正確なタッチから綺麗に放たれるシュートで次々とボールをリングに
沈める活躍。これにはあわてて協会から物言いが付いたとか付かないとか。
流石の外角シュートの成功率にはただただ感服するのみである。

守っても稽古中盤に発生した２対１の守りを「守ってやる！」との宣言通りに
巧みな引き手で相手の勢いを吸収して守りきる。

見事、叩き落としでマイボールにしてそのままチームのオフェンスに
持ち込む素敵なプレイを見せる。

横綱昇進も現実味を帯びてきた！

大鵬スポーツ

■しんすけ関が力強いリバウンドを見せる

１８日に川口で行われたぶつかり稽古でしんすけ関が力強い
リバウンドを見せた！味方のシュートに対してフリースロー
ラインの一歩手前付近からペガサスのように華麗に舞って
リバウンドを奪取してそのままシュートを沈めた。
これには土俵上のメンバーも興奮を隠せない。社長関に関してはディフェンスに
戻る最中に「強い！強い！強い！強い！」と念仏のように唱える興奮ぶり。
見事なプレイにはコート内外から大きな歓声が上がっていた。

チーム大鵬には素晴らしいインサイドがいる。
間違いない！

大鵬スポーツ

■チーム大鵬始動

チーム大鵬なるチームが川口に集結した。これは川口のあるチームのぶつかり稽古をする為に結成されたセレブレティなチームである。現在のメンバーは６人。サイちゃん関、T関、セタ関、社長関、しんすけ関、そしてヨリ関からなる裸一貫の秘密結社である。本来ならばここにレジー関が加わるはずであったのだが今日の稽古は欠場となった。川口で活動を開始したチーム大鵬の今後の動向に注目が集まっている。