275KV片寄り鉄塔誕生か?
 
   小田急小田原線に乗り、小田原方面に出掛けた。 2013年9月
   伊勢原付近を走行中に新東名の工事はどうなのか振り返って外を見たところ、
   秦浜線の既存鉄塔の横に紅白の鉄塔が建っていました。
   しかも片寄り鉄塔です。
   クライミングクレーンを片付けるところみたいで、この形で確定の様です。
   数ヶ月後には電線を支持すると思われ、どんな電線支持になるのか確認してみたいです。
   




   

   小田急小田原線は愛甲石田−伊勢原間で秦浜線と交差する。
   秦浜線は34号
   気がついてカメラを取り出し即撮影。
   高架橋の為に障害物が少なく、撮影可能な時間が長かったのでなんとか撮影する事が出来た。


   

   紅白の鉄塔は腕金が片方しか取り付けされておらず、架空地線と275KV部分が異様に長い。
   片寄り鉄塔の条件を満たしている。
   片寄り鉄塔になった理由はわからないが、小田原厚木道路の上を新東名が跨ぎ、
   その上を秦浜線が通過するする事になる。
   地上高不足が要因と思わる。

   クライミングクレーンは片付けされている最中、それとも台風接近で退避状態か?



   

   雑草に覆われ、杭が打たれているこの場所に新東名が建設される。
   反対の車窓からは完成した橋桁が見えた。
   この場所は鉄塔含め大きく風景が変わる事になる。
   その時に比較の撮影が出来たらと思う。

   



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