はやとっ。


2001.6.23 Sat.
パ・リーグ公式戦
M-Fs 14回戦[千葉マリンスタジアム] 観衆:20,000人
3-0
TN
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
F
1
0
0
0
1
0
0
1
0
3
M
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0

W中村隼2勝 L小野6勝4敗 HR金子5



-STARTING MEMBER-
Fs
 
M
1
井 出
小 坂
2
小笠原
3
片 岡
福 浦
4
オバンドー
ボーリック
5
上 田
メ イ
6
田中幸
初 芝
7
中村豊
大 塚
8
野 口
橋 本
9
金 子
酒 井
P
中村隼
小 野

あさ8時からの多摩川・六郷土手でのiFsの試合に参加。
14-7の大勝。21連敗でストップ(爆み)。私は2打数1安打1三振1死球1四球だった。

その後、いろいろあって(笑み)、車で用賀・銀座・幕張本郷を経由してマリンスタジアムへ到着。
思えば、今季東京ドームと鎌ヶ谷でしか試合を観ていないので、
ビジターのユニフォームを生で観るのは初めてということになる。
観戦自体も昨年に続き、6月は下旬にやっと、という形になった。5月26日以来の観戦だ。
今年はおーけんと一緒に観ることが多く、この日も外野スタンドで5人で応援。
RINさん、のりさん、ゆーきさんと、いつもの顔ぶれだ。
 

前日、ガンちゃんこと岩本勉がちょっと前が別人のような無四球完投。一軍復帰後2連勝となった。
ツトムに戻したら、投球も昔のいい内容に戻った。変えてみるもんだ。
この日はプロ初登板初先発初勝利初完封でデビューした中村隼人が4度目の登板・先発だ。
2度目、3度目の試合もヒドイものはなかった。
昨年大貯金をしたロッテ戦、これだけ条件が揃えば連勝の期待がかかる。
 

1回表、井出四球、オガ背中への死球で無死一・二塁から片岡がさっそくレフトライン際へタイムリーツーベース。
コントロールに苦しむ小野の立ち上がりを見事つついた。その後4・5・6番すべて凡退。1-0で攻撃終了。

この後4回裏まで両軍無得点。
凡打のほとんどが内野ゴロ。隼人小野ともに打てそうで打てない球を投げ込んで行く。
打者は手を出すのが早く、バットは芯を喰わない。試合はサクサク進んでいく。

5回表、膠着を打破したのが金子のソロ。私のいたレフトスタンドに飛び込んだ。2-0

6回以降、ロッテは毎回がチャンス。しかし、ことごとく隼人が切り抜ける。
8回は無死一・二塁から代打・石井を併殺、つづく打率3割4分を誇る福浦も討ち取った。
残念ながら、スタンドの位置の関係で球速表示が一の位しか見えず、
球種が読みとりづらかったので細かい話はヌキ(爆み)

8回表、前の二打席の内容が最悪だった片岡のセンター前タイムリーが飛び出して、3-0
この試合内容ではとどめの1点となった。

9回裏、凡打は飛球が多くなっていたが、さいごは大塚をセンターフライで、隼人は連続完封勝利!
後半の再三のピンチにもベンチが動かなかった、というのもひとつの勝因だろう。
野手も最終回のユキオ奈良原の守備固め以外は交代皆無だった。

やはりFs-ロッテ福浦ボーリックメイを抑えておけば安心の展開になる。
この日の3人は2回のメイのシングルヒットのみ。福浦は6・8回でチャンスに3アウト目の打者になった。
 

隼人の連続完封勝利でかすんでいるが、Fsの安打数は4。ロッテの6安打を下回っている。
少ないチャンスをモノにするあたり、強いチームの勝ち方になってきたぞ。こりゃ(爆み)。
私も隼人が抑えるたんび、スタンドで「強ぇ! 強ぇよハム!」を連発した次第だ。

気になるのは、結果2本のタイムリーを放った片岡の打率。
試合後.195。見るからに不振の打率。凡退の打席はまったくタイミングの合わない空振りばかりしていた。
ここでも何度か書いているが、とにかく片岡の調子とFs全体の調子がいつもリンクしているのだ。もう何年も同じ。
まずは.250を目指してどんどん上げてもらおう。そうすれば、チーム全体もよくなるのだ。
根拠はないが、これはホントなのだ(笑み)。
 

明日はまったく同じパターン。8時から多摩川でiFsの試合、その後マリンだ。
この日の試合後ボウリングをしたこともあり、早起きしてずっと動いていたツケが
朝、目が覚めたときに出るかもしれない(笑み)。多摩川まで時間にたどり着けるだろうか…。
そしてマリンに行く気力があるだろうか…。

でも、連勝は楽しい。サンダースよ、あしたはオマエの番だ! たぶん観にいくからな!
オレが今年のイチオシ外国人のひとりに選んだのを忘れんなよ!(爆み)

【●●●今季観戦通算 3勝8敗 勝率.273●●●】



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