スミ6


2001.5.6 Sun.
イースタン・リーグ
Fs-M 6回戦[鎌ヶ谷ファイターズスタジアム]
6-7
TN
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
M
4
0
0
0
1
2
0
0
0
7
F
6
0
0
0
0
0
0
0
0
6

W小林渥1勝 S小林宏1敗2S L櫻井1勝2敗 HR西浦5号(3)



-STARTING MEMBER-
Fs
 
M
1
森 本
天 野
2
大 貝
於 保
3
原田政
吉 鶴
4
西 浦
橋 本
5
島 田
石 井
6
高橋信
里 崎
7
小 田
澤 井
8
荒 井
渡辺正
9
飯 山
松 本
P
矢 野
清水直

東京ドームの西武戦を観に行こうと思っていたこの日、寝坊をした。
GW最終日、部屋でゆっくりしようかと思ったが天気がいい。
私は市川市に住んでいるが、鎌ヶ谷はとなりの市。
13時から鎌ヶ谷の試合があるので、そっちへ車で行くことにした。

球場へ着いたのは13時半過ぎだったか。
スコアボードを見ると、なんとまだ1回裏だ。

いきなり表にロッテに4点を先制されている。
投手は「吉崎」と表示されていた。

ランナーを2人おいて、バッターは四番・西浦が立っていた。
はぁ、ロッテの先発投手は清水直かと思ってたらカーン!
西浦の打球はレフト後方の高いネットの上の方に当たる特大アーチだった。
これで3-4。すぐに1点差に迫った。
このあと、きわどい内野ゴロ〜ファースト捕球の「セーフ」の判定や、
ゴロ処理時にセカンド・松本がランナーと交錯気味になって後ろにそらす(記録はエラー)など
清水直にとって不運なプレーが連続。
挙げ句の果てには荒井の止めたバットに弾き返された打球がサードのライン際を抜いたりして、
3点追加。打者一巡で3アウト目の打者は一番・森本だった。6-4と大逆転する。

ちなみにこの日の審判は球審・津川、1B・新屋、3B・村越の三人体制。
内野の二人の審判は状況に応じてポジションを代えてジャッジする。
4人体制だったら違ってたかも?というアウト・セーフの判定もいくつかあった。

2回表・ロッテもやはり10人攻撃だったらしく、二番・於保(おほ)から。
しっかし、なんだろう、この打線は。捕手が三人もスタメンで出ている。
三人の中で一番年寄りの吉鶴がなんとレフト。里崎がDHで、マスクは四番を打つ橋本だ。
最近昇格したはずの石井浩郎が下に落ちてることが頭に入ってなかったので、まずそれに驚いたが、
このキャッチャー軍団にはさらに驚いた次第。一軍は清水将福澤のふたりしかいないってのに。

1回の顛末をとなりに座っていたオジサンに聞くと、なんと先発投手は矢野だったという。
2/3回でKOされたという。吉崎は二番手だった。

この後、吉崎清水直ともに2〜4回を無失点で切り抜ける。

5回表。吉崎と二番手・櫻井(つくし似)で3人のランナーを出し、無死満塁のピンチ。
ここでバッターは七番・千葉県人の澤井
昨年は一軍で初ホームランを打ったりしたが、上には長くは居られなかった。
ことし6年目・いい加減、尻に火がついてるはずだ。

ところが、打席に向かおうと意気込んでるところで、声をかけられ、
バットを逆向きに持ち替えて引っ込んでしまった。
代打・の起用である。左打ちの澤井に右打ちのベテラン・の起用。
平野二軍監督の非情の采配である。
が凡退するとさらに澤井が悲しいところだが、はレフトへ犠牲フライで5-6となった。
 

4回には左の吉崎なので橋本の代打に大塚明を送り、四球で出塁後、ダイを代走起用。
裏の守備から光山がマスクという、まことに勿体ない使い方をしていた。
てっきり大塚がそのままレフトに入って、レフトの吉鶴がマスクをかぶると思っていたのに。
回が浅くともどんどん選手を代えるところは一軍と一緒のようだ。
 

6回表、ちょっと私が試合から目を離している間に6-6の同点になっていた(爆み)。
さらに光山が逆転タイムリーで6-7。逆転されてしまった…。あらあら。
櫻井はいいように打たれている。吉崎のあとだと、球質が軽く感じられるような気もする。
櫻井が3回2/3を投げたあとは竹内原田健二と2アウトずつリレーした。
竹内は制球が安定しないが、球のキレはあった。
原田健も前日からの連投となったが、やはり球がビシュビシュミットに入ってくる。
腕のハリがあるということで今はファームだが、一軍でセットアッパーをこなした自信が現れているように見えた。
 

何打席か見ていると、ロッテ吉鶴里崎は打撃フォームがソックリだ。
福浦にも通じるものがこの3人を見ていると感じられる。
コーチの指導による偏りなのか、チームごとにそっくりな打ち方の選手が数人いることがよくある。
投げる方も同じだ。ま、本人たちがしっくり来ているんならいいんだろうが…。
 

ロッテ清水直のあと、広島から来たサイドハンドの小林渥清水直と同期・2年目の戸部と無失点でつなぎ、
9回裏は私のよく知らない小林宏(爆み)がマウンドに上がった。
先頭の島田はライトへの大飛球。これを天野に代わって途中から入っている早川がジャンピングキャッチ!
しかし、フェンスに激突した。自分で走ってベンチへ治療に戻ってきた。どうやら腕まわりを傷めたようだ。
結局青野がサードへ入って、がサードからレフト、レフトから信原がライトへ移った。
早川のケガの程度が心配される。

続く高橋信二はレフトへクリーンヒット。なんとこの日5打数4安打の大当たりだ。
どれも気持ちのいいヒットだった。
しかし、盗塁を試みて失敗。一打同点のチャンスが消えてしまった。
小田は凡退でゲームセット。

けっきょく1回の「スミ6」でそのまんま終わってしまった。試合時間は4時間近く。
一軍も二軍も同じような負けっぷりである。
 

しっかし、ロッテは「あれ、この前一軍に上がったばっかりじゃん」って選手がたくさんいた。
石井橋本光山信原松本小林渥戸部… そして今年昇格すらない大塚明
山本監督の「実績は考えない実力主義」が徹底されていることがよくわかる。

一方のFsは顔面に球を受けて落ちてきた高橋信や、未だ一軍経験のない飯山あたりが
好守ともにいい動きをしているが、上げようにも一軍から誰を落とせばいいのか難しいところだ。
それどころか、一軍レギュラークラスの島田やファームでホームランを連発している西浦もいるし、
オバンドーも5月下旬には試合に出られるようになるというので、その分も考えなきゃならない。

そうすると、シンジ飯山、そして大貝ひちょり原田政なんかは付け入るスキがない…。
もったいねぇなぁ…。

【●●●今季ファーム観戦通算 2敗 勝率.000●●●】



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