岐阜県の北アルプス,双六岳(すごろくだけ),抜戸岳(ぬけどだけ),笠ヶ岳(かさがたけ)の稜線上の天空の花々(高山植物)(登山),神楽鈴(かぐらすず)のような形で美しい紫色のトリカブト,白い雪洞(ぼんぼり)のような形のコバイケイソウ,ササユリ,ミヤマリンドウ,ヨツバシオガマかハクサンチドリ,ミヤマアキノキリンソウ

2015(平成27)年8月2日
2015(平成27)年8月7日改訂
2016(平成28)年1月6日改訂

 先日岐阜県の北アルプス,双六岳(すごろくだけ・標高2860メートル),抜戸岳(ぬけどだけ・標高2812メートル),笠ヶ岳(かさがたけ・標高2897メートル)に登ったときに稜線上に咲いていた高山植物の美しい花々の写真です。双六岳から笠ヶ岳への登山行程は後でブログにアップします。

 高山植物の花の写真を追加しました。

 掲載した写真の花々は,以下の花々だと思います。

・「トリカブト」

 神楽で使用する神楽鈴に似た形に複数の花が集合して美しい紫色に咲いています。
 とても美しい花ですが猛毒があります。

・「コバイケイソウ」

 白い雪洞(ぼんぼり)のような形の花の集合体です。

 笠ヶ岳周辺に沢山咲いていました。

 蔵王の地蔵山の巻き道の木道脇にもコバイケイソウの群落があります。

 この植物にも毒があります。

・「ササユリ」

 葉が笹の葉に似ている美しいユリです。

・「ミヤマリンドウ」

 これも清楚な紫色の花です。

・「ヨツバシオガマ」か「ハクサンチドリ」

 これも清楚で美しい花です。

・「ミヤマアキノキリンソウ」

 沢山の小さな黄色いハチが集まっているような黄色い花です。


  • 前のページへ戻る