北海道・函館市の「函館ドック」内にある「大水槽でイカの群泳が見られる」はずの「函館市国際水産・海洋総合研究センター」の大水槽と、JR函館駅前の「駅二市場」の「活イカ釣り堀」
2014(平成26)年9月3日
活イカを水槽で飼育することは、非常に難しいとのことです。
活イカは、水槽の壁に激突死したり、水質悪化ですぐ死んでしまうので、飼育できるのはせいぜい1~2週間が限界とのことです。
ところが、2014(平成26)年8月24日(日曜日)の北海道新聞の「ナビ」の「ほっかいどうの知究人(ちきゅうじん)」のコラムに、「イカ」を夢の「大水槽で群泳、展示」している函館市国際水産・海洋総合研究センターの記事がありました。
「イカ」の大水槽での大量・長期飼育に成功したとの記事でした。
早速先日函館ドック内にある「函館市国際水産・海洋総合研究センター」の大水槽を見に行きました。
そうしたら、最近までイカの群泳が見られたそうですが、私が行ったときはイカの大部分が死んでしまっていて、イカは1杯(いっぱい)しかいませんでした。
そのかわり、イカの餌のイワシは「いっぱい」群泳していました。
この函館市国際水産・海洋総合センターの大水槽の見学は無料です。
なお、JR函館駅近くの「駅二市場」内の「活イカ釣り堀」でも活イカを見ることができ、観光客に人気があります。
「活イカ釣り堀」では釣った活イカをその場で調理してくれて食べられます。
「函館市国際水産・海洋総合研究センター」の電話番号は、0138-21-4700です。
なお、「イカ」に関しては、2014(平成26)年7月10日沖縄県の「沖縄ハム」の「イカ汁(イカスミ汁)」と、2014(平成26)年7月29日山形市のシベール・パン工房の「イカスミバタール」と「イカスミロール」でご紹介していますのでご覧ください。