山形県天童市の「赤塚製氷」の「黒蜜金時みるく」かき氷

2014(平成26)年8月14日

 暑い夏を乗り切る食材では、かき氷が一番お手軽です。

 その「かき氷」では、2014(平成26)年8月14日山形市の山形県庁近くの「安心・安全な食材」を使ったカフェレストラン「ナチュラルカフェ」の「ハニーレモンフラッペ」(かき氷)をご紹介しました。

 今回は知人に教えてもらった、天童市にある「赤塚製氷」の「黒蜜金時みるく」かき氷をご紹介します。

 場所は、天童駅東口にほど近い「赤塚製氷」本社の駐車場を利用して、テントが張ってあり、その下に長テーブルと長いすやプラスチック製のアウトドア用のイスを並べた夏の祭りの屋台を思わせる楽しいところです。

 午前10時過ぎに行ったのですが、駐車場はほぼ満杯で既にたくさんの人が並んでいました。

 私も車を駐めて早速並びました。

 しばらくして私の番になり、気になっていた「黒蜜金時みるく」かき氷(500円)を注文しました。

 注文してからしばらくして「黒蜜金時みるく」かき氷を渡されました。

 最初にその巨大さに驚きます。

 大きなプラスチックのカップの上にかき氷が爆発したように溢れており、その上に黒蜜と金時餡(きんときあん)とコンデンスミルク(練乳)がいやというほど多量に溢(こぼ)れんばかりにトッピングされています。

 「黒蜜金時みるく」かき氷の、かき氷はさすが明治41年創業の製氷業だけあり,フワフワしたサクサクの涼味あるかき氷です。

 「黒蜜」の濃厚な香りと甘さがまず迫ってきます。

 そして「金時餡」のしっかりした甘さと食感がフワフワサクサクのかき氷とよく合っています。

 「コンデンスミルク」の濃厚な甘さもかき氷にマッチしています。

 フワフワサクサクのかき氷に黒蜜・金時餡そしてコンデンスミルクを渾然一体になるようかき混ぜて、スプーンで一気に口にほおばります。

 それぞれの甘さと黒蜜の濃厚な香りとかき氷の冷たさを味わう内にアッという間に食べ終えていました。

 暑い夏を過ごす至福の時間でした。

 私が食べている最中も次々と客がきて行列が出来ていました。

 シロップがなくなり次第終了とのことですので、早めに行ったほうがよいと思います。

 株式会社「赤塚製氷」の電話番号は、023-653-2446です。


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