河北町の「内海食品」の「えご(エゴ)」
2014(平成26)年1月22日
「えご(エゴ)」は、海藻のエゴ草から作った海藻繊維たっぷりの低カロリー食品です。
エゴ草は、ナトリウムを排泄するカリウムや、血圧安定の効果があるカルシウムなどのミネラル分を多く含むとともに、海藻のなかでも食物繊維が特に多い海藻です。
今回は、2013(平成25)年9月25日河北町の「矢ノ目麹屋」の「甘露(甘酒)」でご紹介した河北町の「矢ノ目麹屋」の近くにある「内海食品」(電話番号0237-72-2812)の「えご(エゴ)」をご紹介します。
「内海食品」の「えご(エゴ)」は、石川県の能登半島の北約50キロメートル沖の日本海上に位置する海女漁が盛んな舳倉島(へぐらじま)でとれる上質なエゴ草を使って作っているとのことです。
とてもしっかりした歯触りの「えご(エゴ)」で、エゴ草の風味が強く感じられる美味しい海藻食品です。
酢味噌でエゴを食べるのが一般的ですが、きな粉やハチミツをかけて食べてもデザートとして美味しいとのことです。
「えご(エゴ)」は、一枚498円です。