長野県の志賀高原でのスキー
2012(平成24)年11月6日加筆
日本最大のウィンターリゾートとして名高い志賀高原にスキーに行ってきました。
志賀高原は上信越自動車道の信州中野インターチェンジから20キロメートルのところにあります。
志賀高原ウィンターリゾートは沢山のスキー場が集まって出来ています。
志賀高原に向かって左側の1番奥の奥志賀高原スキー場や向かって右側1番奥の横手山・渋峠スキー場へ行くには,無料のシャトルバスを利用するのが1番便利です。車でも大丈夫です。
以下印象に残った志賀高原のスキー場の感想を書きます。
- 1) 奥志賀高原スキー場
- 2) 焼額山(やけびたいやま)スキー場
- 3) 一の瀬(いちのせ)スキー場及び高天ヶ原(たかまがはら)スキー場
- 4) 寺子屋(てらこや)スキー場
- 5)渋峠スキー場
- 6) 横手山スキー場
ゆったりと快適に滑ることが出来るスキー場です。リフト数基の他にゴンドラが1本あり,ゴンドラの降り場からゴンドラの乗り場までの快適なロングクルーズが楽しめます。
スノーボードは滑れません。
ゴンドラが2本あり,そのゴンドラに乗ってゴンドラ降り場から下まで約2キロメートルの快適な中級バーンを高速で滑り降りる爽快感が味わえました。
ゲレンデの巾が広く滑りやすいです。
標高2125メートルの寺子屋山の頂上の下にあるスキー場で,標高が高いので抜群に雪質がよくパウダースノーのゲレンデをハイスピードで滑り降りられます。
標高2307メートルの横手山のむこう側に滑り降りるスキー場で,シラビソの木に樹氷が出来ていました。(ちなみに樹氷で名高い蔵王スキー場の樹氷はアオモリトドマツに雪が固まったものです。後で調べたらシラビソとアオモリトドマツは同一種であるようです。)
雪を踏むとキシキシと音をたてるくらい気温が低く,雪質が良い状態でハイスピードで滑り降りることが出来ました。
標高2307メートルの横手山の山頂からシラビソの樹氷の間を滑り降ります。途中から中級バーンが連続していて陽坂(ようさか)までパウダースノーのロングコースを高速でノンストップで滑り,スキーの醍醐味を満喫しました。