山形市の蔵王温泉「ジンギスバーガー」
2012(平成24)年2月2日
山形市にある蔵王温泉は羊肉をジンギスカン鍋で焼くジンギスカン料理の発祥の地と言われています。
そのジンギスカンを使った蔵王温泉「ジンギスバーガー」が新開発され,蔵王温泉スキー場の上の台ゲレンデの麓の蔵王ベースセンター「ジュピア」で食べられます。
開発したのは地元蔵王温泉の人たちを中心とする「蔵王温泉パン製作委員会」のメンバーです。
蔵王温泉「ジンギスバーガー」は,特注のパンの中にジンギスカンなどが次のようにはさんであります。
中央にラム肉のパテがボリュームたっぷりに入っていて,それに甘めのタレがかけてあり,まさにジンギスカンの味です。
その上に,厚めにスライスした生のリンゴ,スライスした玉ネギ,もやしがサンドされ,ラム肉のパテの下にキャベツがサンドされています。
生リンゴの甘さと玉ネギの辛みがよく調和していて,もやしとキャベツの組み合わせも良く,ジンギスカン好きの人にお奨めの一品です。
レギュラーサイズで600円,ビッグサイズで700円です。
蔵王ベースセンター「ジュピア」の1階のエスカレーター脇のコーナーで販売しています。
営業時間は,午前11時から午後4時までで平日不定休で,電話番号は023-694-9417です。
以上