鶴岡の「切山椒(きりさんしょ)」
2011(平成23)年12月4日
2016(平成28)年12月7日改訂
2016(平成28)年12月7日改訂
山形県鶴岡市に1年の内で約20日間しか製造されない期間限定のお菓子があります。
それが「切山椒(きりさんしょ)」です。
毎年12月17日に開催される鶴岡市の「だるま市」の名物のお菓子です。
毎年11月下旬から12月16日位までの間鶴岡市内の各菓子店で製造されます。
「切山椒(きりさんしょ)」は餅粉と砂糖等に山椒(さんしょ)の実の風味を加えて細く刻んだ柔らかい歯ざわりの餅菓子です。
黒砂糖製と白砂糖製があります。
黒砂糖製の味は濃厚です。白砂糖製は山椒の風味が強いです。
今回は庄内を代表する菓子「古鏡」で有名な木村屋本店から「切山椒(きりさんしょ)」(木村屋では「切さんしょ」と表示しています。)を購入しました。
木村屋本店は鶴岡市山王町にあるレトロな感じのシックな建物の中にあります。
電話番号は0235-22-4530です。
以上