フィリピン国の有名な高原の避暑地「タガイタイ」から首都「マニラ」まで帰る途中の露店で購入してもらった「果物の女王」と言われる、上品な甘さと酸味の調和が素晴らしい「マンゴスチン」
(マンゴスチン)(果物の女王)(マンゴー)(トロピカルフルーツ)(タガイタイ)(マニラ)(フィリピン)
2018(平成30)年1月16日
今回は、フィリピン国の有名な高原の避暑地「タガイタイ」から首都「マニラ」まで帰る途中の露店で購入してもらった「果物の女王」と言われる、トロピカルフルーツの「マンゴスチン」をご紹介します。
でご紹介しました「タガイタイ」を出発し、「アマデオ市」から「マニラ」に帰る途中にスコールにあいました。
そのスコールの最中に車を停めて幹線道路脇の露店から「マンゴスチン」を買ってもらいました。
「マンゴスチン」は、外皮は分厚くてとても硬いですが、果肉は上品な甘さがあり、更に爽やかな酸味と香りが調和したジューシーでとても美味しいトロピカルフルーツです。
「マンゴスチン」は、オトギリソウ科フクギ属の樹高が20メートル近くになる常緑高木です。
原産はマレー半島周辺といわれ東南アジアが主な産地です。
果実が実るようになるまで10年近くの歳月が必要な繊細なフルーツです。
果実は直径5~7センチくらいで、厚い果皮におおわれ、果肉は4つ以上に分かれています。
果肉は、舌触りが柔らかく上品な甘みと爽やかな酸味を兼ね備えています。
厚い果皮は、果実を上下から押すと果皮に割れ目が入ります。
その割れ目の両側をもって分離すると、片方の果皮に果肉がついています。
「マンゴスチン」には、以下の効能があるようです。
- ・抗ガン作用
- ・免疫力の向上
- ・抗菌作用
- ・疲労回復
- ・消化促進
などです。
「果物の女王」と呼ばれるに相応しい爽やかな香りと酸味がある上品な甘さのトロピカルフルーツです。
なお、「マンゴスチン」に関しては、
でご紹介しています。
因(ちな)みに、発音が似ている「マンゴー」に関しては、
でご紹介しています。
また、「トロピカルフルーツ」、「タガイタイ」,「マニラ」、そして「フィリピン」に関しては、
でご紹介しています。