山形県長井市伊佐沢にある国指定天然記念物である樹齢約1200年のエドヒガン桜の「久保桜」を商品名にした、桜花の塩漬けがクッキーのアクセントになっているサクサクした食感のバターの風味も良い長井風土菓処「白山堂芳賀」製造の「久保桜クッキー」(ココナッツ)
先日東京では桜の開花宣言がなされました。
雪国の山形では、桜の開花は4月中旬か下旬になると思われます。
その桜にちなんで今回は、長井風土菓処「白山堂芳賀」製造の「久保桜クッキー」をご紹介します。
「久保桜クッキー」の「久保桜」は、山形県長井市伊佐沢にある国指定天然記念物である樹齢約1200年のエドヒガン桜の「久保桜」を意味します。
「久保桜」は、東北地方有数の桜の巨木で、樹高13・85メートル、根周10・8メートル、幹周8・1メートルにもなります。
江戸時代は、桜の枝が40アールほどにも広がるため「四反桜」とも呼ばれていたようです。
「久保桜」は、山形県南部の置賜(おきたま)桜回廊の主要桜の代表格で、花見シーズンには花見客が遠方からも沢山訪れます。
「久保桜クッキー」は、桜花の塩漬けが視覚的にも桜花の塩味と桜の香りが風味的にもクッキーのアクセントになっています。
バターと卵を調和させた上品な甘さとサクサクした食感の風味の良いソフトなクッキーです。
そして、口どけの良いまろやかな味わいのクッキーです。
「久保桜クッキー」の原材料は、
小麦粉、加工脂(バター)、砂糖、鶏卵、ココナッツ、桜花、香料です。
「久保桜クッキー」は、6枚入り1袋で570円です。
購入した場所は、
長井市内で一番高い建物であるタスビルの1階に移動した「やまがたタス物産館」(電話番号0238ー88ー5161)です。
製造者は、
2016(平成28)年4月11日山形県長井市にある長井風土菓処「白山堂芳賀(はくさんどうはが)」の、長井の地名にちなんだ、讃岐和三宝糖の落雁干菓子「白うさぎ」
でご紹介しました,長井風土菓処「白山堂芳賀(はくさんどうはが)」(電話番号0238ー88ー4170)です。
なお、「桜花」に関しては、
2015(平成27)年1月11日静岡県伊東市の伊豆高原にある大室山(おおむろやま)の1月中旬の桜と、
2014(平成26)年3月14日山形市のシベールの期間限定の「さくらチョコラスク」と、
2014(平成26)年1月11日伊東市の伊豆高原の「さくらの里」の1月の桜(静岡県)と、
2013(平成25)年4月6日JR東京駅「和のねんりん屋」の「桜の国のマウントバーム」と、
2013(平成25)年3月16日山形市のシベールの菓子パン「桜花」と、
2012(平成24)年5月30日盛岡の石割桜(いしわりざくら)のゴーフル「石割桜」(岩手県)と、
2012(平成24)年4月18日川西町の錦屋の「希望(のぞみ)sakuraさくら」
でご紹介しています。
また、「クッキー」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「ココナッツ」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「バター」及び「長井市」に関しては、
でご紹介しています。