岡山県倉敷市の美観地区にある宿泊・コンベンション複合施設「倉敷アイビースクエア」の売店「アイビーショップ」で購入した、香川県小豆島にある株式会社共栄食糧が製造した、小豆島特産のオリーブオイルを使用して、「かんすい」不使用で手延べした「小豆島オリーブラーメン」(塩スープ)(インスタントラーメン)

2016(平成28)年10月18日

 香川県小豆島は、麺造りに最適な環境と言われており、古くから素麺(そうめん)造りが盛んなところです。

 小豆島の手延べ素麺は、現在も機械にたよらず手延法で極細の糸のように細く引き延ばして自然の天日で乾燥されているようです。

 今回は、香川県小豆島にある株式会社共栄食糧が製造した、小豆島特産のオリーブオイルを使用して、「かんすい」不使用で手延べした「小豆島オリーブラーメン」をご紹介します。

 なお、「かんすい」は、中華麺などの製造に使うアルカリ塩水溶液で、小麦粉に混ぜることで柔らかさや弾力をもたせることができ、中華麺特有の麺の風味、食感、色合いを生じさせるものです。

 「小豆島オリーブラーメン」(塩スープ)(インスタントラーメン)を購入した「倉敷アイビースクエア」の売店「アイビーショップ」は、岡山県倉敷市の美観地区にあります。

 倉敷は、江戸時代綿花や米の集積地として栄えた徳川幕府直轄の天領でした。

 明治時代になると、倉敷は紡績業で再興し代官所跡に倉敷紡績所が建設されました。

 その紡績工場を再開発して、複合交流施設として再生したのが「倉敷アイビースクエア」で、ツタ(アイビー)のからまる赤いレンガが目を引く敷地内には、陶芸が体験できる工房や紡績工場をリニューアルしたホテルなどがあります。

 「小豆島オリーブラーメン」には、添付されたスープの種類により、「塩スープ」、「海鮮スープ」と「トマトスープ」の3種類があります。

 今回は、「塩スープ」を購入しました。

 濃縮された「塩スープ」に300ccのお湯を入れて簡単に塩味のダシがしっかりした美味しいスープが出来あがります。

 「小豆島オリーブラーメン」は、茹で時間2~3分でアットいうまに出来上がります。

 まさにインスタントラーメンです。

 アッサリした塩味スープが、細めのストレートのツルツルで喉越しの良い滑らかな食感でしっとりしたコシもある小麦粉の風味がしっかりしたオリーブ麺とよくマッチして独特の美味しさが味わえるラーメンです。

 

 「小豆島オリーブラーメン」(塩スープ)は、2人前648円です。

 購入した「アイビーショップ」の電話番号は、

 086ー424ー2160です。

 製造者の株式会社共栄食糧の電話番号は、

 0879ー62ー5826

です。

 

 なお、「オリーブ」及び「岡山県」に関しては、

2016(平成28)年10月17日岡山県瀬戸内市の瀬戸内海に面していて小豆島やその他の瀬戸内海の島々が見える「日本のエーゲ海」といわれる「牛窓(うしまど)」にある「牛窓オリーブ園」の売店「オリーブショップ」で購入した、スペイン産のピュアオリーブオイル100%にニンニク(ガーリック)と唐辛子が漬け込まれていて、オリーブオイルの風味にニンニクと唐辛子の美味しさが引き立つ「赤屋根ガーリックオリーブオイル」

でご紹介しています。

 

 また、「ラーメン」(中華そば)に関しては、

2016(平成28)年8月17日小説家「池波正太郎」が通った、神奈川県横浜市の横浜中華街の「関帝廟(かんていびょう)」向かいの路地を入ったところにある広東料理店「徳記(とっき)」の、自家製麺の美味しいラーメンとプルプル・トロントロンと柔らかく濃厚な味付けで煮込まれた豚足2本が入った皿が別々に提供される名物の「豚脚麺(とんそくそば)」(中華そば・豚肉)

でご紹介しています。

 

 更に、「ラーメン」に近い「うどん」及び「素麺(そうめん)」に関しては、

2016(平成28)年8月5日山形県東根市小田島地区にある「手作りうどん工房楽」の、暑い夏にピッタリの爽やかなトマトの酸味のつけ汁とコシのあるうどんの相性がよい「トマトつけうどん」と、

2015(平成27)年5月1日愛媛県松山市随一の繁華街「大街道(おおかいどう)」近くの郷土料理「五志喜(ごしき)」の、「五色そうめん」の「鯛(たい)そうめん(姿身)」

でご紹介しています。

 

 そして、「香川県」に関しては、

2015(平成27)年12月2日岡山県岡山市のJR岡山駅構内の「ユアーズ岡山駅店」で購入した、香川県小豆島町の「サンコウフーズ」の、黒酢と寒天を配合したオルニチンたっぷりのしじみエキス「しじみ汁濃縮」と、

2013(平成25)年1月11日香川県高松市の「三友堂」の「木守(きまもり)」(柿(かき))と、

2011(平成23)年10月11日香川県高松市の讃岐(さぬき)うどんと、

2011(平成23)年10月11日瀬戸内海の香川県の直島(なおしま)の地中美術館、李禹煥(リウファン)美術館、ベネッセミュージアム、そして巨大南瓜(かぼちゃ)のオブジェ

でご紹介しています。


  • 前のページへ戻る