15年度全国高校総体入賞を目指して

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 「15年度全国高校総体入賞を目指して」はこれで終わります。諒君、康平君、千佳さん、瞳さんはこの大会で引退になります。ボート部に所属していたために学んだことや経験したことがたくさんあると思います。今後の進路活動や学校生活に生かしてほしいと思います。お疲れ様でした。今日、三春に帰ります。帰ってから1日休養して、新人戦に向けて田村高校は再始動します。そして、今回の大会での忘れ物を来年取りに来ます。 
15年8月3日   いよいよ最終日です。最終日まで田村のクルーが残ったのは一昨年に女子シングルで6位に入賞した佐々木幸さん以来です。コースコンディションは昨日までとまったく同じなので、落ち着いてレースに臨んでほしいと思います。男子ダブル準決勝3組は田村の他に瀬田工業、小見川、猿投農林の4クルーの出漕です。予選、準々決勝で対戦した相手が多いので持てる力を発揮できれば、勝ち上がれるはずでした。スタートから田村、小見川、瀬田工業が競り合い、田村は500mをトップで通過しました。その後、小見川との競り合いがゴール前まで続きましたが、ゴール直前で田村は腹切りしてストップし、瀬田工業にも抜かれて3位でのゴールでした。これで田村のインターハイはすべて終わりました。 
15年8月2日   今日も暑い1日でした。女子クオド準々決勝6組は田村の他に南陵、岡山東商業、鳥取商業の4クルーの出漕でした。スタートから岡山東商業がリードし、南陵、田村が続く展開でした。田村は後半で1レーン側に曲がり艇速が落ちましたが、3位を確保してゴールしました。2位までが準決勝進出なので、準々決勝での敗退が決まりました。タイムは4分22秒でした。男子ダブル準々決勝8組は田村の他に津幡、猿投農林、下諏訪向陽の4クルーの出漕でした。田村はスタートからトップを奪い、前半で完全に水が空きました。後半は流す余裕を見せて圧勝でした。タイムは3分54秒で明日の準決勝に進みました。 
15年8月1日   また暑い1日が始まりました。女子ダブル敗者復活戦は田村の他に佐野、本荘、大村、大津緑洋の5クルーの出漕でした。スタートから本荘と大村がリードし、田村が続く展開でした。田村はよく頑張って3位でのゴールでした。タイムは4分3秒でした。準々決勝へは進めませんでしたが、1年生だけのクルーで他県の上級生を破ったことは大きな収穫でした。 
15年7月31日   今日も猛暑です。田村の3クルーは午後からのレースでした。女子ダブル予選5組は田村の他に若狭、宇和島東、浦和第一女子、唐津東の5クルーの出漕でした。田村はスタートから置いて行かれまったく勝負になりません。大差の5位に敗れて敗者復活戦にまわりました。タイムは4分37秒でした。男子ダブル予選8組は田村の他に美濃加茂、富山工業、高鍋、小見川の5クルーの出漕でした。風が強くなり、スタート付近はかなりの波が立っていました。スタートから小見川がリードし、田村と富山工業が追いかける展開でした。田村は後半トップに立ち、堂々1位での予選通過でした。タイムは3分57秒でした。女子クオド予選7組は田村の他に桐蔭、鳥取商業、加茂、熊本学園大付属の5クルーの出漕でした。スタートから加茂がリードし、鳥取商業、熊本学園大付属、田村が続く展開でした。田村は後半で3位に上がり、予選通過を果たしました。タイムは4分8秒でした。 
 
 850mを1位で通過する田村の男子ダブル
15年7月30日   今日の配艇は午前中は、時折雨が降る条件で、午後は暑い日差しの中で行われました。今日の配艇時間は60分だったので、艇を出して最終確認するだけでした。3クルーともやるべき事は終わったので明日の予選を待つのみです。 
 
 夕方、開会式が行われました。
 
 朝はスタートからゴールに向かって順風です(左)。昼には風は止まります(右)。 午後にはゴールからスタートに向かって逆風が吹きます。
15年7月29日   今日は配艇1日目でした。田村は3クルーとも午前中の配艇でした。城崎漕艇場は海に近いので、潮の影響が少しあります。さらに、午前中は陸風、午後から海風が吹くので、時間によってコースのコンディションは大きく変わります。田村の予選のレースの時はたぶん逆風の条件になると予想されます。 
 
 午後から「鳥取砂丘」を見学しました。向こうにラクダが見えます。
 
 今日の昼食は豪華でした。かなり予算オーバーなカニ定食を注文した生徒もいました。
 
 男子ダブルのリギング
15年7月28日   生徒10人(男女のダブルスカルと女子クオドルプル)と顧問の大内先生は郡山発9:30の新幹線で、顧問の小針先生と外部コーチの野中は午前3:00郡山出発で北陸道を通ってインターハイ会場の兵庫県豊岡市 円山川城崎漕艇場に出発しました。 
 
 宿舎の「休暇村 竹野海岸」です。 
 
 インターハイの会場に向かう途中に、車で会場に向かった顧問の小針先生と外部コーチの野中は、日本三景の一つ「天橋立」を見学しました。 
15年7月25日   東北総体が終わってからさくら湖で3日間練習しました。昨日24日からインターハイに向けた福島県高体連主催の強化合宿が荻野漕艇場で明日26日まで行われています。田村からは男子ダブルと女子クオド、女子ダブルが参加して最後の調整を行っています。27日にインターハイに出発する準備をして28日に兵庫県城崎漕艇場に出発します。 
 
15年7月20日 インターハイの壮行会が田村高校で行われ、「悔いのないレース            をする」と決意表明した諒君 
 
 東北総体少年男子シングル優勝の慎之助君
15年7月19日   昨晩降った雨は上がりましたが、ドンヨリと曇って今にも降り出しそうな状況で決勝レースが行われました。少年男子シングル決勝は慎之助君の他に秋田の小野君、山形の是谷君、岩手の佐々木君の4クルーの出漕でした。スタートから小野君がリードして慎之助君が続く展開でした。慎之助君は後半頑張って、1位でゴールし、和歌山国体の出場権を獲得しました。タイムは3分48秒でした。 
15年7月18日    日本海に抜けた台風11号の影響が少ないとの判断から、予定どおりの日程で大会が行われることが決定されました。少年男子シングル予選B組は慎之助君の他に秋田の小野君、岩手の佐々木君の3クルーの出漕でした。スタートから慎之助君と佐々木君が競り合い、500mを慎之助君がややリードして1位で通過しました。その後もゴールまで激しい競り合いが続きましたが、慎之助君が逃げ切り1位でゴールし明日の決勝に進みました。タイムは4分1秒でした。少年女子ダブル予選B組は福島選抜の他に山形県、青森県の3クルーの出漕でした。スタートから青森県、山形県がリードし、福島選抜は追いかけるのが精一杯で3位に敗れ、午後の敗者復活戦にまわりました。タイムは4分21秒でした。少年女子クオド予選B組は福島選抜の他に青森県、宮城県の3クルーの出漕でした。スタートから宮城県がリードし、福島選抜が続く展開でした。福島選抜は後半バテて、青森県に抜かれて3位でゴールし、午後の敗者復活戦にまわりました。タイムは3分46秒でした。少年女子ダブル敗者復活戦は福島選抜の他に秋田県、山形県、岩手県の4クルーの出漕でした。スタートから岩手県がリードし、秋田県、山形県が続き、福島選抜は遅れました。ゴールまでその状態が続き、福島選抜は4位に敗れました。タイムは4分23秒でした。少年女子クオド敗者復活戦は福島選抜の他に山形県、岩手県、青森県の4クルーの出漕でした。スタートから岩手県がリードし、青森県と福島県が競り合う展開でした。福島は最後までリードする2艇と競り合いましたが、競り負けて3位でゴールし敗れました。タイムは3分59秒でした。
15年7月17日   東北総体に出場している福島選抜チームは、昨日、田瀬湖での配艇練習1日目を終えました。時折雨が降る天候でしたが、コースにも慣れました。台風11号の動きによってはレース日程の変更があるかもしれません。生徒たちの体調は良いようです。 
15年7月14日   田村高校は今週末の学校祭のため、今日の午後から準備に入っています。東北総体へは明日出発するので、残った生徒たちは学校祭の準備をしながら、学校でトレーニングをすることになります。 
 
 朝日を浴びてさくら湖での朝の練習です。(福島選抜女子クオド)
15年7月12日   東北大会終了後、引退した3年生を除くと男子10名、女子7名になりました。1週間後に東北総体があるので、男子の選抜メンバー(諒君と慎之助君)は荻野で、女子の選抜メンバー(田村の女子7人全員)はさくら湖で合宿しました。東北総体には15日に出発します。 
15年7月4日   インターハイの組合せが発表になりました。男子ダブルは岐阜県の美濃加茂、富山県の富山工業、宮崎県の高鍋、千葉県の小見川と対戦します。女子クオドは和歌山県の桐蔭、鳥取県の鳥取商業、岐阜県の加茂、熊本県の熊本学園大学付属と対戦します。女子ダブルは福井県の若狭、愛媛県の宇和島東、埼玉県の浦和第一女子、佐賀県の唐津東と対戦します。3位までが予選通過です。 
 
 男子ダブルが3位でしたが、他県の強豪校とのレベルの差を感じた大会でした。
15年6月21日   今日は朝から晴で風も弱く、絶好のコンディションで準決勝が行われました。女子クオド準決勝A組は田村の他に田名部、佐沼、本荘A、本荘B、大湊の6クルーの出漕でした。スタートから本荘Aと本荘Bがリードし、佐沼と田村が追いかける展開でした。田村は500m過ぎで審判艇から注意を受けてから一気に艇速が落ち、4位に敗れ決勝進出はできませんでした。タイムは3分54秒でした。男子ダブル準決勝B組は田村Aの他にむつ工業、山田、雫石、青森中央、黒沢尻工業の6クルーの出漕でした。悠々と漕ぐ雫石が余裕の1位で田村が2位となり、決勝に進みました。タイムは3分28秒でした。午後から行われた決勝はやや逆風の条件で行われました。男子ダブル決勝は田村の他に雫石、石巻、塩釜、由利、青森中央の6クルーの出漕でした。横風が強くなり、クイックスタートでスタートしました。スタートから石巻、雫石、田村の3チームが競り合いましたが、田村は徐々に遅れはじめ、3位でのゴールでした。タイムは3分24秒でした。 
15年6月20日   男子ダブル予選A組は田村Aの他に黒沢尻工業、青森中央、酒田西、本荘、石巻の6クルーの出漕でした。スタートから田村Aと石巻が競り合い、500mは田村Aがリードして通過しました。しかし、ゴール前で石巻に差されて2位でゴールし、予選を通過しました。タイムは3分22秒でした。女子クオド予選A組は田村の他に大湊、酒田西、佐沼、本荘A、盛岡第三Bの6クルーの出漕でした。スタートから本荘Aが抜けだし、田村と佐沼が追いかける展開でした。田村は500mを2位で通過しましたが、後半で佐沼に抜かれて3位でゴールし、午後の敗者復活戦に回りました。男子クオド予選A組は田村の他に酒田光陵B、むつ工業、盛岡第三、由利、石巻工業の6クルーの出漕でした。スタートから石巻工業がリードし、むつ工業、盛岡第三が続く展開でした。田村は500mを5位で通過し、ゴールでもその順位のままで、敗者復活戦に回りました。タイムは3分31秒でした。男子シングル予選B組は昂君の他に石巻の平塚君、酒田東の是谷君、むつ工業の白糠君、秋田の佐藤君、黒沢尻工業の伊藤君の6クルーの出漕でした。昂君はスタートから置いて行かれ、まったく勝負になりません。大差で敗れ敗者復活戦に回りました。タイムは4分13秒でした。女子ダブル予選C組は田村の他に石巻、塩釜、宮古、酒田東、青森、本荘の6クルーの出漕でした。このレースも田村はスタートからまったく勝負になりません。艇の上で自分たちが動いているだけで、全然艇の伸びがありません。最下位に敗れ、敗者復活戦に回りました。タイムは4分27秒でした。男子ダブル予選C組は田村Bの他に由利、青森西、石巻工業、酒田西、山田の6クルーの出漕でした。スタート付近の横風が強く、クイックスタートでスタートが切られました。田村Bはスタートから他艇に置いて行かれ、最下位のままのゴールでした。タイムは4分4秒でした。午後は時折雨が降り、風が岸から吹き付ける悪条件で敗者復活戦が行われました。女子ダブル敗者復活A組は田村の他に塩釜、酒田光陵、西和賀、西会津、酒田東の6クルーの出漕でした。田村は予選と同様に最初から離され、大差で敗れました。タイムは4分34秒でした。男子ダブル敗者復活A組は田村Bの他に石巻工業、本荘、黒沢尻工業、むつ工業、秋田の6クルーの出漕でした。スタートから石巻工業、黒沢尻工業、むつ工業が 競り合い、田村Bは遅れました。ゴールまでその状態は変わらず、最下位に敗れました。タイムは4分4秒でした。男子クオド敗者復活A組は田村の他に宮古、喜多方、秋田、青森、酒田光陵Bの6クルーの出漕でした。スタートから秋田と宮古が競り合い、田村と青森が続く展開でした。田村はゴール前まで青森と競り合いましたが競り負けて、準決勝への進出を逃しました。タイムは3分32秒でした。男子シングル敗者復活B組は昂君の他に秋田の佐藤君、黒沢尻工業の橋君、青森の照井君、田名部の加藤君の5クルーの出漕でした。スタートから佐藤君、橋君、照井君が抜け出し、昂君と加藤君が続く展開でした。ゴールまで昂君と加藤君が競り合いましたが昂君はタッチの差で敗れて最下位でした。タイムは4分でした。女子クオド敗者復活B組は田村の他に耶麻農業、塩釜、田名部、盛岡第三Aの5クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、田名部、盛岡第三が続く展開でした。田村はそのまま1位で逃げ切り、準決勝へ進出しました。タイムは3分54秒でした。
15年6月19日   曇で逆風の吹く中での配艇でした。心配された雨も降らず、ラッキーでした。他県の艇速が目立って、田村の艇がかすんでしまいそうです。コースにも慣れたのであとは明日の予選で最善を尽くすのみです。 
15年6月18日   東北大会に今朝出発しました。梅雨前線の北上が遅れているので、週末の大会は雨の影響が少ないことを祈っています。組合せは男子シングルに出場する昂君は石巻の平塚君、酒田東の是谷君、むつ工業の白糠君、秋田の佐藤君、黒沢尻工業の伊藤君と対戦します。是谷君は先週行われた全日本ジュニアに出場している選手なので、福島県内の選手よりレベルが上です。男子ダブルは田村Aが黒沢尻工業、青森中央、酒田西、本荘、石巻と対戦します。田村Bは由利、青森西、石巻工業、酒田西、山田と対戦します。男子クオドは酒田光陵、むつ工業、盛岡第三、由利、石巻工業と対戦します。女子ダブルは塩釜、宮古、酒田東、青森、本荘と対戦します。女子クオドは大湊、酒田西、佐沼、本荘、盛岡第三と対戦します。他県の状況はほとんど分かりませんが、予選通過が各レースとも2クルーなので大変厳しい状況にあります。期待の男子ダブルだけは圧勝してほしいと思っています。 
 
 田村の現役高校生と卒業生が勢揃いです。どちらも大活躍でした。
15年6月14日   朝方、小雨が降りましたが、レース時は曇で風がほとんどない絶好のコンディションで今日のレースが行われました。成年男子ダブルスカル予選は田村OBと福島医大の2クルーで3クルーの出漕でした。スタートから田村OBが飛び出し、一人旅でした。タイムは3分19秒でした。少年男子シングル準決勝A組は悠太君の他に喜多方東の瓜生君、耶麻農業の落合君、湖南の吉田君の4クルーの出漕でした。スタートから吉田君がリードし、落合君、悠太君が続く展開でした。悠太君は頑張りましたが、落合君をとらえることができず、3着となり決勝進出はできませんでした。タイムは3分57秒でした。昨年の秋から腰の故障でトレーニングできなかったのでやむを得ません。悠太君はこの大会で引退となりますが、今後は自分の進路実現に向けて努力してほしいと思います。少年男子ダブル準決勝A組は田村Bの他に喜多方東、会津、川口の4クルーの出漕でした。田村Bはスタートから他のクルーを大きく引き離し、圧勝でした。タイムは3分23秒でした。 少年男子ダブル準決勝B組は田村Aの他に喜多方、喜多方桐桜、会津の4クルーの出漕でした。スタートから喜多方がリードし、田村Aが追いかける展開でした。喜多方は強く、どんどん差が開きましたが、田村Aは2位を確保し、決勝進出を決めました。タイムは3分41秒でした。少年男子クオド準決勝B組は田村Aと田村Bそれに湖南の3クルーの出漕でした。ここは順当に田村B、田村Aの順でゴールし決勝に駒を進めました。タイムは田村Bが3分24秒、田村Aが3分37秒でした。少年女子ダブル準決勝は福島選抜A、福島選抜Bと田村の1年生の3クルーの出漕でした。スタートから福島選抜の2クルーが競り合い、田村の1年生が続く展開でした。徐々に福島選抜Aがリードし、そのまま1位でゴールしました。田村の2年生の福島選抜Bと田村の1年生は完敗でした。タイムは福島選抜Bが4分3秒、田村の1年生が4分20秒でした。予選と準決勝の着順が同じなので、少年女子ダブルの順位が確定しました。少年女子クオド準決勝は福島選抜と喜多方、耶麻農業の3クルーの出漕でした。予選同様福島選抜の圧勝でした。タイムは3分40秒でした。女子クオドも順位が確定しました。成年女子ダブル決勝は田村のOGと福島医大の一騎打ちでしたが、スタートから田村OGがリードし、圧勝でした。タイムは4分0秒でした。成年男子ダブル決勝は、田村OBと會津磴漕会、福島医大の2クルー、合計4クルーの出漕でした。このレースも田村OBが圧勝でした。タイムは3分15秒でした。少年男子ダブル決勝は田村のABと喜多方、会津の4クルーの出漕でした。スタートから田村Bがリードし、圧勝でした。田村Aは3位を確保するのが精一杯でした。タイムは田村Bが3分20秒、田村Aが3分46秒でした。少年男子クオド決勝は田村ABの他に会津、喜多方桐桜の4クルーの出漕でした。スタートから会津がリードし、田村Bと喜多方桐桜が競り合う展開でした。田村Bはなんとか2位を確保しましたが、会津には大差で敗れました。タイムは田村Bが3分28秒、田村Aが3分34秒でした。この大会を振り返ると、田村の男子では、インターハイに出場するダブルの力が抜けていて、女子では福島選抜のクオドのメンバーが抜けていることがわかります。今後、東北大会、東北総体、インターハイとレースが続きますが、他県の選手と互角に戦えるようさらに練習を積み重ねてほしいと思います。
15年6月13日   朝から晴れ上がり、今日は暑い1日です。レースが始まる頃からやや風が強くなってきました。少年男子シングル予選B組は悠太君の他に喜多方東の花見君と横山君、湖南の星君の4クルーの出漕です。スタートから悠太君がリードし、大差で圧勝し、準決勝に進みました。痛めている腰をかばいながら、ビクビクしながら低レートで漕ぎました。タイムは4分5秒でした。少年男子ダブル予選B組は田村Bの他に会津B、喜多方桐桜の3クルーの出漕でした。スタートから田村Bがリードし、一人旅でした。タイムは3分19秒でした。少年男子ダブル予選C組は川口Aが棄権したため、喜多方と田村の一騎打ちでした。スタートから喜多方がリードし、田村はどんどん離されていきました。完敗です。タイムは3分39秒でした。少年男子クオド予選A組は田村Bの他に会津、西会津の3クルーの出漕でした。スタートから会津がリードし、田村Bが追いかける展開でした。悠々と漕ぐ会津に追いすがりますが、力の差は歴然で、突き放され、2位でのゴールでした。タイムは3分22秒でした。少年男子クオド予選B組は田村Aの他に湖南、喜多方、喜多方桐桜の4クルーの出漕です。スタートから喜多方桐桜がリードし田村Aが追いかける展開でした。ゴール前で田村Aが差して、1位でのゴールでした。タイムは3分27秒でした。少年女子ダブル予選は田村の1年生と田村の2年生の福島選抜Bと喜多方東の福島選抜Aの3クルーの出漕でした。スタートから福島選抜Aがリードし、福島選抜B、田村の順で続きました。500m以降で田村が大きく遅れましたが、福島選抜Bは2位でのゴールでした。タイムは福島選抜Bが3分54秒、田村が4分14秒でした。少年女子クオド予選は福島選抜の他に耶麻農業、喜多方の3クルーの出漕でした。福島選抜が断然強く、圧勝でした。タイムは3分36秒でした。田村の選手は全員明日の準決勝、決勝に進みました。 
 
 田村OBのダブルスカル
15年6月12日   今日は県総体の配艇の日です。朝から雨の予報でしたが、小雨がぱらついた程度だったのでラッキーでした。午前中でほぼリギングは終わり、午後から漕ぎ込みました。今日は成年男子ダブルスカルに出場する田村OBの渡邉勝裕選手(NTT東日本)と遠藤辰実選手(中央大学)も荻野コースでの初練習でした。艇の伸びが他のクルーとは別格な感じがして、レースが楽しみになりました。 
15年6月7日   県総体まで1週間となりましたが、荻野で男子の福島選抜チームの合同練習会が、さくら湖 で女子の福島選抜チームの合同練習会が行われました。荻野にはインターハイの出場権を取った田村のダブルが遠征しました。さくら湖では田村の女子全員と、西会津、喜多方東、湖南の選手が練習しました。また今日は昨年秋の東北選抜大会が終わってから、腰の治療のため練習を休んでいた悠太君が久しぶりにさくら湖で1000mタイムトライアルを行いました。まだ腰の状態が良くなっていないので、かつての力強い漕ぎは復活していませんが、3年生の悠太君にとって引退レースとなる県総体に出場できそうな見通しが立ちました。
15年6月4日   今日は風が強かったのでさくら湖での練習を行いませんでした。12日からの県総体に向けた練習を開始していますが、あと正味1週間しかありません。男子はダブル2クルー、クオド2クルー、シングル1クルーのエントリー、女子はクオドが田村中心の福島選抜とダブル2クルーのエントリーです。土曜日、日曜日とさくら湖で女子の福島選抜の練習会を行う予定です。