パソコンを利用した授業実践例B  <MENU> <NEXT>

単元及びテーマ

パラメータで表された直線の方程式(数U)

教具及び使用ソフト

Grapes(友田氏のフリーソフト)・プロジェクタ

授業の内容・目的・及びコンピュータ利用の利点等

 パラメータで表された直線の方程式の問題(2題)演習を行った後、実際パソコンでグラフを動かして見せる。授業ではモバイルプロジェクタを教室に持ち込み、問題を解説した後に、黒板上にグラフを表示。パラメータを変化させてグラフの動きを見せる。このことにより、問題の理解を深めるのがねらい。

 授  業  の  流  れ (1/2)

 【演習問題】

 1 パラメータが1次

 2 パラメータが2次

 

【問題1】は、次の2つの方法で解説する。

 @ 実際に交点を求める

 A 交点の座標を(X,Y)として

   mを消去してX,Yの関係式

   を作る。

 その後グラフを動かして見せて図形的に解く方法を説明。

 @ まずy=mx+8を描画

   定点(0,8)を常に通る

 A x+my=6を描画

   定点(6,0)を常に通る

 B 2直線は常に垂直である

 C 2定点を直径の両端とする

   円になる。 

 

 

 

 

 

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