宮城県教育センター主催行事高校数学講座より <戻る>
A 変化率の授業の導入(速度と傾き)
写真左 黒板に1本の縦軸を作る。この数直線上をいったりきたり運動する物体を考える。
写真右 縦軸の棒と黒板の隙間に紙を通し、紙を一定の速度で左から右に動かしていく。
写真左 数直線上を運動している物体の先にペンをつけると、動いた跡がトレースされる。
写真右 物体が速く動いたところは、傾きが急になることや、止まっているときは
傾きが0になることや、バックしているときは傾きが負になることなどが、
この実験を通して実感することができる。