ICME9 思い出のアルバム
今回の大会では、カブリジオメトリに関する分科会が持たれ、世界中から非常に高い関心を集めていました。
なにしろ、カブリだけで毎年世界大会をやっているらしく、かなり勢いを感じる分科会でした。
(写真左)カブリの生みの親ラボルトさんの講演。彼は、1999に青森で行われたAMIの大会にゲストで迎え、カブリ
の話をしてもらいました。
(写真中央)日本で精力的にカブリのソフトを取り入れた教育実践を展開しているのがIESです。露木さんのプレゼンテ
ーションからの写真です。
(写真右)IESの代表小林一路さんのプレゼン。高校数学で、複素数平面へのカブリ利用の話などがありました。
この他、佐藤勝彦さんの発表もありました。プレゼンテーションを行う人が大勢いたため、一人一人がじっくり説明する
時間が少なかったのが残念。コーディネーターのラボルトさんもてんてこ舞いのようでした。それだけ世界中で盛り上がって
いるということなのでしょう。