トリックアート美術館より <戻る>
富良野にあるトリックアート美術館。
数学大好き人間ならはずせない
ポイントです。管内自由撮影という
ことでいろいろな画像を手にしました。
(その豪快な建造物に思わず佇む
宮本氏 写真左)
管内はだまし絵のオンパレードでした。下写真は裸婦像と馬。視点を変えると
足の長さが変わります。
視点左 視点右
ルビンの壷のような作品です。ちなみにここの絵は皆、額も含めて平面に描かれています。
壁一面に描かれた絵画からお気に入りを見つけ喜ぶミヤジとザビエル氏
左 ピタゴラスとミヤジ 右 ユークリッドとザビエル
さて、下の絵はどこが面白いかわかりますか。実はこの絵は天井に
描かれているものでした。これを下から見上げた状態で、ある直線
上を動きながら見ていくと、図のように男女の上下が反対になるの
です。ビデオカメラをまわしながら見たときは不思議だったのです
が、実際ビデオを見てみると、単に視点が回転しているだけだという
ことに気づきます。人間の目は横についているので見上げながら
対象の地点を横切ると、上下反対の視点になるのは当然ですね。