救いに必要な儀式には、それぞれ得られるものがある。
バプテスマでは、罪から清められる。
確認の按手では、聖霊の賜物を受ける。
結び固めでは、家族が永遠に離れないようになる。
しかし、エンダウメントは、それが分かりにくい。
教会の出版物などから、エンダウメントで得られるものを拾ってみた。
・神からの力の賜物
・神から期待されていることをすべて行う力
・主や家族やほかの人々に仕えるときに与えられる天からの指示と守り
・聖霊による霊感と教えを受ける
・増し加えられる希望、慰め、平安
・悪に打ち負かされるのを防ぐ
・天と地の間の幕を開く方法、神の使いの助けを求める方法、
天からの指示をさらに受ける方法を学ぶ
・昇栄を得るのに必要な教え
・神のもとに戻る準備をする手段
・救いの計画に関する教え
・主の目的と教えに関するさらに深い知識
・自分の状態と神との関係について広い視野から見られるようになる
・この世と永遠における約束された祝福
・イニシャトリーの儀式
・神から受け継いだ可能性と特質に関する特別な祝福
・神聖なガーメントを着用する
・残りの儀式
・世界の創造、アダムとエバの堕落、イエス・キリストの贖罪、背教、回復など、
救いの計画が示され、すべての人が主の御前に戻ることのできる方法に関する
教えが与えられる。
・従順の律法、犠牲の律法、福音の律法、貞潔の律法、奉献の律法が提示される。
簡単にまとめると、更なる力と知識を受け、主との結び付きをレベルアップすること。
バプテスマと確認の按手は、神とともに住む(日の栄に住む)ために必要な儀式で、
エンダウメントと結び固めは、神のようになる(昇栄する)ために必要な儀式である。
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