3つの使命の代わるもの |
教会の3つの使命と言えば、 「伝道」「聖徒の完成」「死者の救い」だが、 最近、この言葉はあまり使われない。 最近、よく使われる言葉は、 「幕の両側でのイスラエルの集合」 「聖約の道を歩む」である。 下の2つは、上の3つを含んでいる。 そして、上の3つは、明確に境界分けされるものでなく、 お互いに関連し合いながら、行われている。 ・伝道活動は、現世だけでなく、霊界でも行われている。 ・聖約を結ぶのは、生きている人々だけでなく、亡くなった人々も。 ・イスラエルの集合は、集めるだけでなく、さらに神殿で聖約を交 わさせ、結び固めさせるまでが目的である。これは、現世でも霊 界でも同じである。 ・ある人が教会に導かれたのは、霊界で福音を受け入れた先祖の働 きかけがあったかもしれない。 ・神殿でのエンダウメントの儀式は長時間なので、自身の儀式の1 回だけでは、内容を覚えられない。先祖の身代わりで何回も儀式 を受けることによって、内容を覚えられるようになる。 ・リアホナ2021年10月号のローカルページでは、家族歴史を活用し た伝道やミニスタリングが紹介されている。 |