COVID-19に対する教会の対応

COVID-19(2019年型コロナ・ウイルス感染症)に対する教会の対応について
まとめと感想

日本で感染が広がり始める

2月20日(木)
  アジア北会長会から、日本では、日曜日の聖餐会以外の集会を休止や中止をすると連絡がある。
  青少年の3月の合宿(FSY)も中止に。

2月23日(日)
  日曜日の集会は聖餐会のみ行う。握手はしない。

韓国で感染が広がり始める

2月26日(水)
  アジア北会長会から、日本では、日曜日の聖餐会を含むすべての集会を休止や中止をすると連絡がある。
  日本の神殿も閉鎖される。宣教師も人と会う伝道ができなくなる。(オンラインは可)

3月1日(日)
  教会閉鎖後の初めての日曜日

イラン、ヨーロッパ、アメリカで感染が広がり始める

3月11日(水)
  大管長会から、4月の総大会を無観衆で行うと発表。
  教会幹部、音楽関係者、技術関係者のみの参加となる。
  大会の様子は映像配信されるが、集会所での視聴は控えるように。

3月12日(木)
  大管長会から、全世界ですべての集会を休止や中止をすると連絡がある。
  少なくとも一か月に一度会員が聖餐を取れるようにするようにとの指示。
  感染症が拡大している地域では、当時国出身以外の宣教師の帰国を発表。
  当時国出身の残っている宣教師は、人と会う伝道ができなくなる。(オンラインは可)

3月13日(金)
  世界中の神殿の閉鎖を発表。

3月14日(土)
  ユタ州の教会施設の閉鎖を発表。

  ネルソン大管長から「希望のメッセージ」の動画が配信される。

  

  愛する兄弟姉妹、私達は神の子供達の生活の中に主の御手を常に垣間見ることがで
  きる、すばらしい時代に生きています。御父とイエス・キリストは私達を御存じで、
  愛し、見守って下さっています。これは確かな事です。同時に、世界に広がるこの教
  会が直面するチャレンジもあります。新型コロナウイルスと病により、非常に多くの
  人々に影響が及び、日常生活に支障をきたしています。苦しんでいる方々、大切な人
  を失われた方々のために祈っています。この事態を解決する一端を担いたいという、
  強い望みを持ち、祈り、検討してきました。主を礼拝し、仕える方法に関して、最近
  多くの一時的変更を行いました。皆さんの信仰と祈り、協力、理解に心から感謝して
  います。このチャレンジは時が来ると収まるでしょう。私は将来を明るく見据えてい
  ます。神を愛し、神に仕える人々のために、大いなる驚くべき祝福が備えられている
  事を知っています。私は、この聖なる業に様々な形で、主の御手が置かれているのを
  目にしています。この不確かな時期においても、救い主の次の約束を慰めとしてくだ
  さい。『あなたがたが私の言う事を行う時、主なる私はそれに対して義務を負う。』
  主に従い、主の声を聞こうとする全ての人に喜びが必ず手の届くところにあると約束
  します。兄弟姉妹、自分と愛する人々を大切にしてください。近場でも遠方でも、周
  りの人々を助ける機会を探してください。どこに住んでいようと、隣人にミニスタリ
  ングする特権があります。日常の生活に一時的な変化がある事で、家庭中心で福音学
  習のすばらしさを、今まで以上に経験できるかもしれません。イエス・キリストの福
  音を学ぶに当たり、モルモン書ビデオやその他のテクノロジーを活用してください。
  総大会を楽しみにしています。イエス・キリストの完全な福音の回復に焦点を当てま
  す。福音は、困難な世にあって確かな希望と助けとなります。皆さんを愛しています。
  祈っています。絶えず主の声を聞く時、慰めと平安を受ける事ができると約束します。

  「主の声をどのように聞くことができますか − 特別な招き」

  

  聖文の中には、父なる神が語られた数少ない神聖な出来事があります。その貴重な声
  に耳を傾けてください。御父は何度も御子イエス・キリストを紹介し「彼に聞きなさ
  い」と言われました。なぜでしょうか?御父はなぜ、何度も御子イエス・キリストに
  聞きなさいと言われたのでしょうか。イエス自らその問いに答えられました。「わた
  しは道であり真理であり、命である。だれもわたしによらないでは父の御元に行くこ
  とはできない」。御父はわたしたちを愛し、御父のみもとに戻ることを願っておられ
  ます。わたしたちの仲保者、救い主、贖い主として召されたイエス・キリストの声を
  聞くよう願っておられます。ぜひ、最初の示現の200年を祝うこの特別な年に、次の
  重要な質問を深くまた頻繁に考えてください。主の声をどのように聞くことができま
  すか?また、より鮮明で頻繁に主の声を聞くために行動してください。この一年は特
  別な形で聖なる森で起きた歴史的な出来事に焦点を当てていきます。主イエス・キリ
  ストに対して、あなたが抱いている思いを家族や友人と分かち合う機会を積極的に探
  してください。復活祭の日曜日に共に礼拝するよう友人を招いてください。主の特別
  な証人の一人として祝福します。主の聖約の道にとどまり、主の声を聞こうと誠心誠
  意励んでいる皆さんを祝福します。

  「イエス・キリストの声を聞く」

  

  このビデオには高まるような音楽もなければ、激しく行き交う会話も、特別な効果音
  もありません。なぜならこのビデオは、雑音が静まり、気をそらすものが取り除かれ
  るときに、聞こえてくるものを映し出すからです。力を抜き、静まり、落ち着き、耳
  でなく、心を傾けて、聞こうとするなら、私達の心に届きます。静かな細い声のささ
  やき、やさしい喚起の声、心の大きな変化の響き、静かな聖なる夜と、空になった墓
  の音。そして古代にも、現代にも、語られてきた言葉、「これは私の愛する子である。
  彼に聞きなさい。」ChurchofJesusChrist.orgから主の声を聞く方法を探してください。

3月16日時点での感想
  全教会員が月に1回は聖餐をとれるようにとの通達があったので、
  教会は、この状況が何か月も続くことを覚悟しているらしい。

  アメリカの感染者は1000人に達し、日本を超えた。
  イタリアの感染者の増加数も一時期の武漢を超え、
  イタリアはヨーロッパの武漢と呼ばれている。
  3月16日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。()は死者数
    世界全体    169,387 (6,513)
    中国       81,020 (3,217)
    イタリア     24,747 (1,809)
    イラン      13,938  (724)
    韓国       8,162  (75)
    スペイン     7,844  (292)
    ドイツ      5,813  (13)
    フランス     5,437  (127)
    アメリカ     3,774  (69)
    スイス      2,200  (14)
    デンマーク    1,739   (2)
    イギリス     1,395  (35)
    ノルウェー    1,256   (3)
    オランダ     1,136  (20)
    スウェーデン   1,032   (3)
    ベルギー      886   (4)
    オーストリア    860   (1)
    日本        839  (22)
    クルーズ船     696   (7)
    マレーシア     428   (0)
    カタール      401   (0)
    カナダ       339   (1)
    ギリシャ      331   (4)
    オーストラリア   297   (3)
    チェコ       293   (0)
    イスラエル     251   (0)
    ポルトガル     245   (0)
    フィンランド    244   (0)
    シンガポール    226   (0)
    スロベニア     219   (1)
    バーレーン     214   (0)

  新コロナの感染による死者はまだ、世界で数千人、日本では数十人のレベルだ。
  インフルエンザによる毎年の死者は世界で数万人、日本では数百人のレベルなので、
  まだ10分の1程度である。今後、どうなるかわからないが、夏までに収束すると、
  それほどの脅威ではなかったことになる。
  というものの、人々を不安させているのは、インフルエンザと違って、
  ワクチンと治療薬がないことであろう。
  ワクチンと治療薬ができれば、インフルエンザと同じ扱いが出来るようになる。
  また、症状のない人が感染させているのも、不安要素にもなっている。

  日本では集会等の自粛は3月15日までをめどにしていたが、
  感染者がまだ増えているので、3月末までに延長するところもある。
  沖縄では、感染者3人から1か月近く増えていないので、
  自粛や休校は3月15日で終わる。

  大相撲は無観客で行われ、高校野球は中止になった。
  オリンピックも延期がささやかれている。
  マスクが不足して手に入らない。
  観光業は大きな影響を受けている。

  世界経済が大きな打撃を受けている。
  株価は1987年のブラック・マンデー以上の大暴落をしている。
  このままでは、2009年のリーマンショック以来の不況になるかもしれない。

  2009年の新型インフルエンザのときも、日本では大混乱したが、
  今回のような事態にはならなかった。
  日本政府は最初、感染者と死者を発表していたが、感染者が1500人を超えた時点で、
  あまりにも多くなったので、数えるのをやめた。
  最終的には推計で2009年の感染者は約900万人、死者は約200人だった。
  今回も実体はこんなところかもしれない。しかし、高度化されたネット社会によって、
  誇張されて、人々に必要以上に大事だと感じさせているのだろう。
  人々が早くそれに気づいて、落ち着きを取り戻せますように。

  ネルソン大管長は2018年4月の総大会で次のようにおっしゃっている。
  「わたしたちは複雑で争いの激化する世に住んでいます。ソーシャルメディアに常に
  さらされ、24時間やむことのないニュースの嵐が容赦なく襲いかかります。無数の声
  をふるいにかけたいと思うなら、啓示を受けられるようにならなければなりません。
  導き、指示し、慰める、変わることのない聖霊の影響力がなければ、これから先、
  霊的に生き残ることはできなくなるでしょう。愛する兄弟姉妹の皆さん、啓示を受け
  る霊的な能力を伸ばすように、切にお願いします。」

  今回の事態で、教会は世間の騒ぎに巻き込まれて逃げの手を打っているわけではない。
  このことは、ネルソン大管長の「希望のメッセージ」を聞くと良くわかる。むしろ、
  神様の御業が進展する一つの段階だと捉えているようである。人々が互いに助け合う
  ことを実践する機会で、主の声を聞く事ができるようになる訓練の機会である。

  教会が中国に行った援助をきっかけとして、中国が当教会に門戸を開くことになるか
  もしれない。沖縄神殿について、1ステーク、1地方部のためにだけに建てられる
  ことについて不思議に思っている人たちがいると思うが、アジア北地域会長のチェ長
  老がおっしゃているように、沖縄神殿は沖縄に旅行に来る人々も利用することになる。
  おそらく何万人もいるであろう中国の教会員たちが訪れるだろう。「大いなる驚くべ
  き祝福が備えられている」というネルソン大管長の言葉は、このことも言っていると
  思う。

3月20日(金)
  総大会は小さな講堂から放送される。音楽も事前に録音されたものを使用する。

3月20日時点での感想
  3月18日にソルトレークでM5.7の地震が起き、ソルトレーク神殿のモロナイ像のラッ
  パが落下した。建物の一部が壊れた所もあった。一部地域で停電が起き、空港も
  1日間閉鎖された。大変なことが重なるものだ。
  それより、もっと大変なのは、アメリカ合衆国民で外国にいる人に帰国要請が出た。
  外国にいる、七十人、伝道部会長、宣教師が大量に帰国することになる。
  まるで、戦時中みたい。しかし、第二次大戦のときと違うのは、通信技術により、
  預言者の言葉をリアルタイムで聞くことが出来ること。

3月21日(土)
  全世界の宣教師は、自国にもどるよう指示が出た。自国で召しを果たす。

3月22日時点での感想
  イタリアの死者の数は、中国の数を超えた。ヨーロッパの感染爆発は抑えられていない。
  日本では、感染者数を激しい増加を抑えられているので、学校の休校の延長はしない。
  新学期から、感染者数の増加がない地域では、学校が再開する。
  集会についても、感染者数の増加がない地域では、リスクが高くないものは
  おこなってもよいことになった。
  リスクが高いとは、次の3つの条件を満たしているもの。
  1)密閉された換気の悪い空間
  2)多人数が1メートル以内の距離で、密集している
  3)会話、発声などを行っている
  悪い例としては、多人数でのカラオケボックスだろう。
  入学式は、窓を解放し、椅子を1メール以上離し、校歌など歌わないなら良いだろう。

  「栄光の示現」という本では、主の再臨の前に、ソルトレークで地震が起き、疫病が蔓延する
  ことが書かれている。これは、今の状態と似ているという意見がネットに出ていた。
  しかし、今回の地震では、死者や洪水は発生しておらず、疫病の致死率も低い。
  だが、一概に気にしなくてよいものだとも言えない。本番前の予行練習かもしれない。
  疫病予防に、ワクチンとして、弱ったウイルスを入れ、免疫を備えさせるようなもの。
  また、悪人には悔い改めを警告し、義人には備えを促すものだろう。
  ヨハネの黙示録では、7人の天使のラッパで、3分の1の被害が出て、
  7人の天使の鉢で、悪人が全滅している。ラッパは悔い改めの警告で、
  それでも、悔い改めなかった者が、滅ぼされるのである。
  今回の厄災もまだ警告の段階だろう。

3月24日時点での感想
  3月23日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は16日からの死者の増加数
    世界全体    339,645 (14,717) [8,204]
    中国       81,454 (3,274)  [57]
    イタリア     59,138 (5,476) [3,667]
    アメリカ     35,224  (471)  [402]
    スペイン     28,768 (1,774) [1,482]
    ドイツ      24,873   (94)  [81]
    イラン      21,638 (1,685)  [961]
    フランス     16,243  (676)  [549]
    韓国       8,961  (111)  [36]
    スイス      7,474   (98)  [84]
    イギリス     5,745  (282)  [247]
    オランダ     4,217  (180)  [160]
    オーストリア   3,582   (16)  [15]
    ベルギー     3,401   (75)  [71]
    ノルウェー    2,385   (7)   [4]
    スウェーデン   1,934   (21)  [18]
    ポルトガル    1,600   (14)  [14]
    オーストラリア  1,562   (7)   [4]
    ブラジル     1,546   (25)  [25]
    デンマーク    1,514   (13)  [11]
    カナダ      1,469   (21)  [20]
    マレーシア    1,306   (10)  [10]
    イスラエル    1,238   (1)   [1]
    トルコ      1,236   (30)  [30]
    チェコ      1,120   (1)   [1]
    日本       1,101   (41)  [19]
    アイルランド    906   (4)   [4]
    パキスタン     799   (6)   [6]
    ルクセンブルク   798   (8)   [8]
    エクアドル     789   (14)  [14]
    タイ        721   (1)   [1]
    クルーズ船     712   (10)   [3]
    カタール      401   (0)   [0]
    ギリシャ      331   (4)   [0]
    フィンランド    244   (0)   [0]
    シンガポール    226   (0)   [0]
    スロベニア     219   (1)   [0]
    バーレーン     214   (0)   [0]
  中国は落ち着いてきた。日本は持ちこたえている。
  イタリア、スペインでひどい状態になってきている。

  イタリアでは重症患者が多くて、病院が対応できないという。
  しかし、日本での年間死者数と死因の統計を見ていると、疑問がある。
  日本の年間の死者数は約130万人である。その死因の割合は以下の通りである。
    悪性新生物 27.8% (癌など)
    心疾患   15.2% (心筋梗塞など)
    肺炎     9.9% (風邪など)
    脳血管疾患  8.2% (脳梗塞など)
    老衰     7.6%
    不慮の事故  3.0%
    腎不全    1.9%
  肺炎で約13万人が亡くなっている。(私の妻の父と母も肺炎で亡くなっている)
  イタリアのCOVID-19の死者よりはるかに多い。
  日本の病院が対処できていないとは思えない。
  必要以上に神経質になっているのが、混乱を引き起こしているのではないか。

  感染者の死者の割合は高齢になるほど高いと言われているが、
  これも通常の場合と変わらない。年齢別の死者の割合の比較は以下の通りである。
    年齢 COVID-19の死者の割合 通常の死者の割合
    0-19  0.1%          0.3%
    20-39  2.4%          0.9%
    40-59 16.4%          5%
    60-79 60.7%          30%
    80-  20.3%          64%
  つまり、通常の高齢者の肺炎に対する対処でよいのではないだろうか。

  感染者の3割は無症状、6割は軽症、1割は重症で、
  重症者の99%が高齢者か基礎疾患がある人。
  つまり、高齢者か基礎疾患がある人を重点的に対策すればよい。

  東京オリンピックは1年延長になった。

3月27日(金)

  ネルソン大管長から「断食の招き」の動画が配信される。

  

  わたしは医師、外科医として昼夜を問わずウイルス感染拡大を抑制するために働いて
  いる医療従事者、研究者、その他尽力されている全ての方に深く感謝します。わたし
  は信仰を持つ者であり、この苦難の時に、神と御子イエス・キリスト、偉大な癒し主
  に、呼び求めるときに、強め、高められることを知っています。世界的感染拡大によ
  る肉体的、精神的、経済的影響からの救済を祈り求めるために、健康上の制限がない
  皆さんを世界規模の断食に参加するよう招きます。
  3月29日(日曜日)に断食をして祈るよう、世界中の末日聖徒イエス・キリスト教会
  の会員、その友人を招きます。全世界に肉体的、霊的、その他の癒しがあるよう、
  信仰をもって一致しましょう。
  主はわたしたちの心境をご存じです。主は皆さんを愛し心にかけておられます。わた
  しも同じ気持ちです。

3月27日時点での感想

  沖縄では、1か月感染者が増えなかったが、この1週間で感染者が4人増えて7人に
  なった。東京では、毎日の感染者が1桁に抑えられていたのが、今週になって40人
  の日が続いたので、土日の外出自粛を発表した。できる場合、平日の仕事は自宅で行
  うようにするよう要請した。平日でも夜間の外出は自粛してほしいとのこと。
  感染の初期には、においや、あじを感じなくなるらしい。
  アメリカの感染者数は中国の感染者数を超えた。イギリスではチャールズ皇太子や、
  ジョンソン首相も感染した。
  いろいろ、大きな動きがある。困っている人が多く出ていて、速く収まってほしい。

3月29日時点での感想

  昨日は沖縄は新たな感染者が2人出た。一人は台湾旅行からの帰国者との接触者。
  もう一人はニューヨークからの帰国者。感染者は計2人。
  沖縄米軍基地でも2人感染、海外旅行からの帰国者とのこと。
  東京の感染者は63人。千葉では、障がい者施設で一度に58人の感染者が出た。
  これ以上増えると都市封鎖もあり得る。

  ネットの情報から。
  BCG(結核予防接種)をしている国はCOVID-19の死者が少ない。
  死者が少ない日本、ドイツ、ロシアなどは国が義務として実施していた。
  死者が多いアメリカ、イタリア、スペインは国が義務として実施していない。
  日本では1951年以降に義務化されたので、1945年以前に生まれた人に重症者が多い。

  朝日新聞から。
  イタリアで高齢者の感染が多いのは、高齢者と暮らす家族が多いし、
  離れていてても、頻繁に高齢者に会いに行くから、そして、挨拶がキスやハグだから。

  末日聖徒イエス・キリスト教会のネルソン大管長に勧めにより、
  COVID-19(新型コロナ・ウイルス感染症)について特別な断食をした。

  今まで、普通に祈っても、感染の拡大が治まらなかったので、神権を使った。
  自宅で聖餐を済ませた後、近所の公園に行き、大地に手を置いて、
  病人の癒しの儀式を行った。
  沖縄のすべての人の頭に手を置くことができないので、
  大地を通して行ったのである。
  大地に聖別されたオリーブ油を注ぎ、次のように唱えた。

  油注ぎ
  「沖縄に住むすべての人々。聖なるメルキゼデク神権の権能により、
  癒しのために特別に聖別された油を注ぎます。
  これを、イエス・キリストのお名前により行います、アーメン。」

  結び固め
  「沖縄に住むすべての人々。聖なるメルキゼデク神権の権能により、
  癒しのために特別に聖別された油を結び固めます。
  この土地に住むすべての人々が新型コロナ・ウイルスについて
  癒しを得るよう祝福します。
  まだ感染していない人は、感染しませんよう、
  感染した人は、軽症で済みますよう、
  重症の人は、すみやかに回復しますよう祝福します。
  神様の癒しの力が、私を通して、私の手が触れている大地を通して、
  大地に足が触れている沖縄のすべての人々に及びますよう祝福します。
  これを、イエス・キリストのお名前により行います、アーメン。」

  来週の日曜日は東京に帰るので、東京でも行う。

3月31日時点での感想
  3月30日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は23日からの死者の増加数
    世界全体    723,740 (34,018) [19,301]
    アメリカ    143,025 (2,514) [2,043]
    イタリア     97,689 (10,779) [5,303]
    中国       82,152 (3,308)   [34]
    スペイン     80,110 (6,803) [5,029]
    ドイツ      62,435  (541)   [447]
    フランス     40,723 (2,611) [1,935]
    イラン      38,309 (2,640)   [955]
    イギリス     19,784 (1,231)   [949]
    スイス      14,829  (300)   [202]
    オランダ     10,930  (772)   [591]
    ベルギー     10,836  (431)   [356]
    韓国       9,661  (158)   [47]
    トルコ      9,217  (131)   [101]
    オーストリア   8,788   (86)   [70]
    カナダ      6,320   (64)   [43]
    ポルトガル    5,962  (119)   [105]
    ノルウェー    4,284   (26)   [19]
    ブラジル     4,256  (136)   [111]
    イスラエル    4,247   (15)   [14]
    オーストラリア  4,197   (17)   [10]
    スウェーデン   3,700  (110)   [89]
    チェコ      2,817   (16)   [15]
    アイルランド   2,615   (46)   [42]
    デンマーク    2,564   (72)   [59]
    マレーシア    2,470   (35)   [25]
    チリ       2,139   (7)    [7]
    ルクセンブルク  1,950   (21)   [13]
    エクアドル    1,924   (58)   [44]
    日本       1,866   (54)   [13]
    ポーランド    1,862   (22)   [22]
    パキスタン     799   (6)    [0]
    タイ        721   (1)    [0]
    クルーズ船     721   (11)    [1]
    カタール      401   (0)    [0]
    ギリシャ      331   (4)    [0]
    フィンランド    244   (0)    [0]
    シンガポール    226   (0)    [0]
    スロベニア     219   (1)    [0]
    バーレーン     214   (0)    [0]
  アメリカ、イタリアの感染者数が中国を抜いた。
  日本は徐々に感染者を増やしている、油断してると危ない状態。
  中国、韓国は死者数の増加が2桁のままで推移している。

  有名コメディアンの志村けんさんが亡くなった。
  喫煙量が多く、飲酒も多かったらしい。
  日本国内に大きなインパクトを与えた。

  沖縄では米軍基地内の感染が増えている。
  困ったことに、米軍関係者は日本側で感染経路調査や対策をできない。

  オリンピックの開催日が2021年7月23日から開催されることになった。
  ちょうど、1年後に延期だ。

  マラリアは毎年2億人が感染し、40万人が死んでいる。
  新型コロナはまだこの域に達していないのに騒がれるのは、
  先進国が被害にあっているから。発展途上国だけの感染なら騒がれてない。

4月1日(水)

  ネルソン大管長から「総大会に向けてのメッセージ」が出される。

  愛する兄弟姉妹と友人の皆さん、この時期にあって、皆さん自身の健康、ご家族の健
  康、経済情勢、そしてご自身の仕事についての懸念が心に重くのしかかっていること
  をわたしは知っています。COVID-19(新型コロナウイルス)の世界的流行の影響が人
  々に及び、日常の活動に支障をきたしています。さらにそれ以外にも、皆さんが試練
  を経験していることに疑いはありません。不安を募らせるストレス源はほかにもあり、
  最近ソルトレーク・シティーで起きた地震はその一例にすぎません。
  このような試練により、足元の地面がぐらついているように感じている人も多くいま
  す。混迷の時にあって、本当に頼ることができるのは何だろうかと考えるのです。
  しばらく前に大切な友人と交わした会話が思い返されます。この男性はある国の政府
  高官であり、何年も前に知り合いました。最後に訪問したとき、わたしは会議の場に
  彼が車いすで入ってくる姿を目にして驚きました。
  体の弱った友人は口を開きました。「長い間、重い病気にかかっているんだ」と言い、
  こう続けました。「ほぼ毎日ただベッドに横になって、天井を見上げて過ごしている。
  何が真理なのか知ることができたらと、ひたすら願いながら。」試練のとき、真理ほ
  ど心を元気づけ慰めてくれるものはそうありません。使徒パウロはわたしたちの時代
  を予見し、試練の時が来ることを預言したうえで、多くの人が常に学んではいるが、
  いつになっても真理の知識に達することができないと述べました。
  真実なのは、悩み多い世の重苦しい暗闇のなかにあって、イエス・キリストの光はか
  つてないほど輝きを増すということです。主を探し求め、主の声を聞こうとするとき、
  主はわたしたちの心と思いに真理を告げることがおできになります。その意味で、わ
  たしたちは来る4月4日から5日に開かれる末日聖徒イエス・キリスト教会の総大会を
  楽しみにしています。この総大会では、イエス・キリストの福音の栄えある回復につ
  いて、また主の福音がわたしたちの生活にどのように平安をもたらすかについて、教
  会指導者から話を聞きます。
  現在大勢で集会をもつことはできないため、今回の総大会の形式はいつもとは異なる
  でしょう。しかし、イエス・キリストがわたしたちの救い主であり贖い主であられる
  という真理、そして地上に主の完全な福音が回復されたという真理は、いつもと変わ
  らず教えられます。
  信仰の伝統に関わりなくすべての方々を温かく歓迎し、テクノロジーを介してわたし
  たちとともに集い、明らかにされた真理のもつ慰めの力により喜びを味わうようお招
  きします。皆さんを愛しています。皆さんのために祈っています。そしてこの困難な
  時期にあって、主がわたしたちを見守ってくださっていることを確信をもってお伝え
  します。

4月2日時点での感想

  東京都の感染者数、1日は66人、2日は97人で最多を記録した。
  全国の感染者数、1日は261人、2日は280人で最多を記録した。
  3/20-22の3連休で多くの人が外出したのが響いているのか。
  沖縄の1日と2日の感染者数は0人。

  感染者が多い地域では、学校の休校を継続する。5月の連休まで。
  軽症の感染者は入院せず、自宅待機にすることになった。
  政府は全世帯にマスクを2枚づつ配布するとのこと。

  新型コロナの検査は日本では1日2000件弱。ドイツの17分の1。
  東京で68人の感染が確認された日の検査数は69人で、
  ほぼ、新型コロナだと疑われる人のみを検査していると思われる。
  実際の感染者はもっと多いのではなかろうか。

4月7日(火)

  総大会が行われた。
  新型コロナ関連では、4月10日(金)に断食と祈りをすることが勧められた。
  イエス・キリストが十字架に付けられた日である。
  その他の重要な出来事と発表は以下の通り
  ・教会の新たなシンボルマークを使うことを発表。
   アーチの中にキリストが手を広げて立っている姿である。
  ・「イエス・キリストの完全な福音の回復」という公式宣言が発表される。
  ・ホサナ斉唱が行われた。白いハンカチを振ってホサナと言う。
  ・新たな神殿の発表があった。アラブのドバイと中国の上海には驚いた。

4月7日時点での感想

  東京では連日100人規模の感染者が出ている。
  沖縄では4日に5人、6日に6人の感染者が出た。自粛を強めるという。
  沖縄の人口は東京の10分の1なので、東京の60人に相当する。
  東京都では、軽症者を病院からホテルに移すことにした。

  東京でも先週の日曜日に行った、大地を通した癒しの祝福をした。

  昨日、東京の自宅から、沖縄に移動したが、移動の途中で、沖縄の事務所から
  電話があり、感染症予防のため、しばらく家にいてほしいと言われる。
  沖縄のアパートには、インターネット環境ないので、仕事しにくい。

  ここのところ、体の調子が悪い。苦しいというレベルでなく、違和感があるレベル。
  まず先月末から左下の奥歯が痛くなった。普段は痛くない、噛むと痛い。
  しかし、昨日からほとんど痛くなくなった。
  それの代わりに、昨日から、のどの奥が、詰まったような、むず痒いような感じがして、
  咳がたびたびでるようになった。
  また、今日は、下痢の症状がでた。今は下痢っぽくない。
  その現象が現れたり、消えたりする。その移り変わりが1日のうちで激しい。
  もしかしたら、新型コロナウイルスの影響かも。
  いろんな場所に行っては、神経系を刺激したり、麻痺させたりするのかも。
  においを感じる場所に行くと、においを感じなくなるかもしれない。
  免疫系が来る前に、どんどん場所を変えていっているのかもしれない。

  4月6日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は3月31日からの死者の増加数
    世界全体   1,275,856 (69,514) [19,301]
    アメリカ    337,638 (9,647) [7,113]
    スペイン    131,646 (12,641) [5,838]
    フランス     93,780 (8,093) [5,482]
    イタリア    128,948 (15,887) [5,108]
    イギリス     48,440 (4,943) [3,712]
    ドイツ     100,123 (1,584) [1,043]
    ベルギー     19,691 (1,447) [1,016]
    オランダ     17,965 (1,773) [1,001]
    イラン      58,226 (3,603)  [963]
    トルコ      27,069  (574)  [443]
    スイス      21,000  (715)  [415]
    ブラジル     11,281  (487)  [351]
    スウェーデン   6,830  (401)  [291]
    カナダ      15,940  (281)  [217]
    ポルトガル    11,278  (295)  [176]
    ルーマニア    3,864  (156)  [156]
    オーストリア   12,051  (204)  [118]
    インド      4,314  (118)  [118]
    アイルランド   4,994  (158)  [112]
    デンマーク    4,561  (179)  [107]
    ポーランド    4,102   (94)   [72]
    チェコ      4,587   (67)   [51]
    ノルウェー    5,759   (71)   [45]
    ロシア      5,389   (45)   [45]
    日本       3,967   (93)   [39]
    イスラエル    8,611   (51)   [36]
    韓国       10,284  (186)   [28]
    中国       82,641 (3,335)   [27]
    チリ       4,471   (34)   [27]
    マレーシア    3,662   (61)   [26]
    オーストラリア  5,687   (35)   [18]
  今回から、死者の増加数順に並べてみた。
  中国、韓国がかなり沈静化している。
  アメリカ、ヨーロッパが拡大中。
  日本は少ないながらも増加傾向。

4月12日時点での感想

  4月10日の聖金曜日(復活祭前の金曜日)はネルソン大管長の勧めにより断食して祈
  った。現在直面しているパンデミックが抑制され、世話をする人々が守られ、経済が
  強化され、通常の生活が戻ってくるよう。

  大気を通して、全世界の人々に神権により、癒しの祝福を行った。
  全世界の癒しの祝福
    指に聖別されたオリーブ油を塗り、大気に塗り付けるようにして、
    次のように唱えた。

    油注ぎ
    「全世界に住むすべての人々。聖なるメルキゼデク神権の権能により、
    癒しのために特別に聖別された油を大気に注ぎます。
    これを、イエス・キリストのお名前により行います、アーメン。」

    結び固め
    「全世界に住むすべての人々。聖なるメルキゼデク神権の権能により、
    癒しのために特別に聖別された油を結び固めます。
    この大気につながるすべての人々が新型コロナ・ウイルスについて
    癒しを得るよう祝福します。
    まだ感染していない人は、感染しませんよう、
    感染した人は、軽症で済みますよう、
    重症の人は、すみやかに回復しますよう祝福します。
    神様の癒しの力が、私を通して、私の手が触れている大気を通して、
    大気に触れている全世界のすべての人々に及びますよう祝福します。
    また、現在のパンデミックが制御可能になり、医療従事者が守られ、
    経済が強められ、生活が正常化されるよう祝福します。
    これを、イエス・キリストのお名前により行います、アーメン。」

  ネルソン大管長が、「パンデミックが抑制され」とおっしゃっているように、感染症
  自体を無くすことはできない。しかし、季節性のインフルエンザと同じようになレベ
  ルになってくれることである。毎年、日本では、インフルエンザで約2000人がな
  くなり、肺炎では約10万人が亡くなっている。新型コロナでは、まだ130人であ
  る。なぜ、新型コロナがこれほど恐れられるのか。理由はいくつかあると思うが、ま
  ず、今回の新型コロナの型がSARSによく似ていたことである。なので、このウイルス
  は、SARS2と名付けられている。SARSは約10%の高い致死率(インフルエンザは0.1%)
  だったので、発生源の中国では武漢を閉鎖して対応した。そのため、指定感染症とし
  て、全世界で隔離すべきものとして扱われ、症状のない人や軽症の人も、隔離入院が
  行われた。そこで、病院の病床、医療従事者、医療機材不足によりパニックが起こっ
  ている。2つ目は、無症状の人が感染源になることである。インフルエンザの場合、
  症状が出てから感染させる。症状が出た人は外出しないため、感染者を増やすことは
  ない。新型コロナは無症状の感染者が外出するため、一気に感染が広がった。肺炎で
  は、年間、約10万人が亡くなっても混乱しないのは、発症者が広い地域、広い期間
  に分散しているためである。新型コロナは、発症者が狭い地域、狭い期間に集中して
  いる。

  4月11日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は4月6日からの死者の増加数
    世界全体   1,700,000 (103,000) [33,000]
    アメリカ    501,615 (18,777) [9,130]
    スペイン    161,852 (16,353) [3,712]
    イタリア    147,577 (18,849) [2,962]
    フランス     90,676 (13,197) [5,104]
    イギリス     74,905  (8,958) [4,015]
    ベルギー     28,018  (3,346) [1,899]
    ドイツ     122,171  (2,736) [1,152]
    オランダ     23,249  (2,643)  [870]
    イラン      68,192  (4,357)  [754]
    トルコ      47,029  (1,006)  [432]
    中国       81,969  (3,339)   [4]
    韓国       10,480   (211)   [25]
    台湾        385    (6)   [0]
    日本       6,862   (132)   [39]
    クルーズ船     712   (12)   [0]
  今回から、死者数の増加が上位10位のものと、中国、韓国、台湾、日本に絞った。
  ヨーロッパはまだ落ち着かない。

4月18日(土)
  大管長会から、新型コロナウイルス禍における教会の管理についての指導文書が送られた。
  新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによる混乱が生じる中、
  さまざまな疑問に対する回答を提供している。
  教会で行われる必須の儀式について、施す人と受ける人は同じ空間にいなければならないが
  管理や、証人、そのほかの参加者は、遠隔地から見ることができる。
  病人への癒しの祝福も、手を頭に触れて行うことが必要である。
  しかし、触れることができない場合、神権の儀式ではないが、祈ることはできる。
  神殿推薦状のための面接は、遠隔で行うことができる。

4月19日時点での感想

  今回の新型コロナについては、人類は謙虚になるべきだと思う。
  人類は地球を支配し、生態系の頂点にいて、他の生物を食べていて、
  人類を食べるものはいないと思われているが、実は、細菌やウイル
  スが人間を食べているのである。
  また、人類は地球にとってはウイルス的な存在で、環境破壊を続け
  ている。人が発熱して、ウイルスをやっつけているように、地球
  は、なんらかの方法で人類を減らそうとしているのかもしれない。

  今回COVID-19の感染者が先進国などで多いのが特徴である。
  マラリアで毎年40万人が死亡している。飢餓や貧困で毎年2000万人
  が死亡している。(先進国の日本でも2000人)これらのことが、
  騒がれないのは、先進国が自分には関係ないと思っているから。
  先進国は自分に関係すると大騒ぎをしだすのである。
  人類は、特に、先進国の人々はもっと謙虚になるべきだと思う。

  ネルソン大管長は元心臓外科医だった。大管長が医療に携わっていた人の
  ときに、今回のパンデミックが起きたので、教会は早期に対策が打てた。
  トランプ大統領がもたもたしている間に。

  4月18日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は4月11日からの死者の増加数
    世界全体   2,265,000 (155,000) [52,000]
    アメリカ    706,779 (37,079) [18,302]
    イギリス    109,796 (14,576) [5,618]
    フランス    109,252 (18,681) [5,484]
    イタリア    172,434 (22,745) [3,896]
    スペイン    190,839 (20,002) [3,649]
    ベルギー     37,183  (5,453) [2,107]
    ドイツ     141,397  (4,352) [1,616]
    オランダ     30,619  (3,459)  [816]
    イラン      79,494  (4,958)  [601]
    ブラジル     34,221  (2,171)
    中国       82,718  (4,632) [1,293]
    韓国       10,653   (232)   [21]
    台湾        395    (6)   [0]
    日本       10,432   (223)   [91]
    クルーズ船     712   (13)   [1]
  ブラジルは今週トップテンに浮上。
  中国は死者数のカウント漏れを入れたので増えた。
  日本の死者数が増えてきているのが気になる。

4月26日時点での感想

  4月25日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は4月18日からの死者の増加数
    世界全体   2,805,000 (190,000) [35,000]
    アメリカ    905,333 (51,949) [14,870]
    イギリス    144,640 (19,506) [4,930]
    フランス    122,577 (22,245) [3,567]
    イタリア    192,994 (25,969) [3,224]
    スペイン    219,764 (22,524) [2,522]
    ブラジル     54,043  (3,704) [1,533]
    ベルギー     45,325  (6,917) [1,464]
    ドイツ     155,054  (5,767) [1,415]
    オランダ     36,729  (4,289)  [830]
    イラン      88,194  (5,574)  [616]
    中国       82,819  (4,632)   [0]
    韓国       10,718   (240)   [8]
    台湾        429    (6)   [0]
    日本       13,225   (360)  [137]
    クルーズ船     712   (13)   [0]
  ブラジルが上位に浮上、ブラジルはこれからが寒くなる季節。
  死亡者も増え続けている。一番危ない地域のなりそう。
  日本も、周辺国と比較すると、死亡者が増え続けている。

  慶応大学病院の調べによると、風邪の症状以外の人で、来院した人を
  PCR検査したところ、6%の人が新型コロナウイルスに感染していた。
  アメリカでも同じ結果が出ている。
  ニューヨーク州では、抗体検査を無作為にサンプル検査したところ
  14%の人は感染済だった。
  今は、重い風邪の症状の人だけを検査しているので、まだ13000人
  (日本の人口の0.01%)だが、実際の感染者は700万人いるだろう。

  横浜のクルーズ船では約3500人中、感染者が712人で感染率は約20%だった。
  また、712人中、死亡者は13人で死亡率は約2%だった。
  長崎のクルーズ船では623人中、感染者が148人で、感染率は約24%だった。
  対策をしなかった場合、最終的には、日本全土で同じような率になるだろう。
  つまり、感染者数が約2400万人、死亡者が約48万人。

  教会での、これまでの改革が、この新型コロナ・ウイルスに対しての
  先を見越した計画だったと、感じている教会員が多い。
  ・家庭を中心とした教会が支援する聖典学習
    教会でなく、家庭中心で聖典を学習する方法により、
    教会の集会が行われなくても、聖典学習を行うことができる。
  ・ミニスタリング
    家庭に直接、訪問することのほかに、電話や電子メールなどでの、
    方法が認められたことにより、家に居ながら教会員をフォローできる。
  ・オンラインによる献金
    他のある宗教団体では、献金を得るために集会を続けている。
  ・宣教師がデジタル機器を用いて伝道できるようになった。
    直接、会うことができなくても、テレビ電話で教えることができる。
  ・市民結婚をした場合の神殿結婚まで一年の待機期間が廃止された。
    神殿が閉鎖されている今、まず、市民結婚して、神殿が再開されたら、
    すぐ、結び固めの儀式を行うことができる。
  ・モルモン書のビデオ
    家庭での聖典学習に役立てることができる。
  ・オンラインによるセミナリー、インスティテュート
    青少年を持つ教会員から聞いた話。
    最初、オンラインでセミナリーをすると聞いたとき、これは、教会から遠い所に
    住んでいる人用で、自分たちには必要ないと思っていた。でも、教会で集会でき
    ない状態を経験した今、これが先を見越した対策だったと感じた。

5月3日時点での感想

  5月2日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は4月25日からの死者の増加数
    世界全体   3,303,000 (235,000) [45,000]
    アメリカ   1,104,161 (65,068) [13,119]
    イギリス    178,685 (27,510) [8,004]
    ブラジル     92,202  (6,412) [2,708]
    フランス    130,185 (24,594) [2,349]
    イタリア    207,428 (28,236) [2,267]
    スペイン    213,435 (24,543) [2,019]
    ドイツ     164,077  (6,736)  [998]
    ベルギー     49,517  (7,765)  [848]
    オランダ     39,989  (4,893)  [604]
    イラン      95,646  (6,091)  [517]
    中国       82,875  (4,633)   [1]
    韓国       10,780   (250)   [10]
    台湾        432    (6)   [0]
    日本       14,877   (517)  [157]
    クルーズ船     712   (13)   [0]

  人口10万人あたりの感染者数の上位6つ
  東京30,石川22,富山18,大阪18,北海道13,愛知5
  大都市圏と寒い地方が多くなっている。

  5月6日までの緊急事態宣言の期間が延長される動きが出ている。

5月8日(金)

  ネルソン大管長から動画が配信される。

  

  愛する友人の皆さん、ここ数ヶ月、新型コロナウイルスのパンデミックで世界は前例
  のない試練を経験していますが、多くの信仰、勇気、キリストのような愛の模範を目
  にし驚嘆しています。救い主のような奉仕と愛に感謝します。政府、医療、市民のリ
  ーダーが安全のために、助けと指示を与えてくれることに感謝しています。私達は祈
  りをもって引き続き細心の注意を払います。皆さんの安全と健康が何より大切です。
  注意を払いながら日常の生活に戻れるよう、教会指導者は情報に目を光らし続け、各
  地の集会所や神殿に再び安全に集うための適切な時期を見定めます。神殿で儀式を行
  う必要性を理解しています。神殿の儀式は永遠に影響を及ぼすものです。活動を含む
  教会関連の集会の再開時期や場所については、着実に情報提供していきます。宣教師
  の伝道の再調整も現在行われています。このような中にあっても主イエス・キリスト
  の平安に喜びを感じます。常に私達を希望と喜びで満たしてくれます。天の御父と御
  子は私達を愛し、私達を御存じで、祝福してくださいます。兄弟姉妹の皆さんを愛し
  ています。すばらしい未来が待ち受けていることを約束します。主に従おうとする私
  達の決意は永遠に続くものです。

5月10日時点での感想

  5月9日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は5月2日からの死者の増加数
    世界全体   3,760,000 (260,000) [25,000]
    アメリカ   1,283,929 (77,180) [12,112]
    イギリス    212,629 (31,316) [3,806]
    ブラジル    146,894 (10,017) [3,605]
    イタリア    217,185 (30,201) [1,965]
    スペイン    222,857 (26,299) [1,756]
    フランス    138,421 (26,230) [1,636]
    ベルギー     52,596  (8,585)  [820]
    ドイツ     170,588  (7,510)  [774]
    オランダ     42,292  (5,377)  [484]
    イラン     104,691  (6,541)  [450]
    韓国       10,840   (256)   [6]
    日本       15,776   (624)  [107]
    クルーズ船     712   (13)   [0]
    中国       82,887  (4,633)   [0]
    台湾        440    (6)   [0]

  5月6日までの緊急事態宣言の期間が5月31日まで延期された。
  特定警戒都道府県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県、
  北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府)以外は「新しい生活様式」を
  取り入れ、自粛を緩和することになった。

  新しい生活様式
    感染防止の3つの基本
      @身体的距離の確保
      Aマスクの着用
      B手洗い
      ・人との間隔はできるだけ2m(最低1m)空ける
      ・遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ
      ・会話をする際は可能な限り真正面を避ける
      ・外出時、屋内にいるときや会話をするときは症状がなくてもマスクを着用
      ・家に帰ったらまず手や顔を洗う できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる
      ・手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)
      ※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には体調管理をより厳重にする
    移動に関する感染対策
      ・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える
      ・帰省や旅行はひかえめに 出張はやむを得ない場合に
      ・発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする
      ・地域の感染状況に注意する
    日常生活
      ・まめに手洗い 手指消毒
      ・せきエチケットの徹底
      ・こまめに換気
      ・身体的距離の確保
      ・3密の回避(密集 密接 密閉)
      ・毎朝の体温測定 健康チェック 発熱またはかぜの症状がある場合は無理せず自宅で療養

5月11日(月)

  一部の神殿で生者の夫婦の結び固め(神殿結婚)に限って儀式を再開した。
  日本の神殿はまだ再開にならず。

5月14日時点での感想

  感染者の発生数が少ない39の都道府県の緊急事態宣言が解除された。
  北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都は継続。
  新規感染者数は減ってきているものの、新規死者数はまだ多い。
  この1週間の新規感染者数は647,死者数は119で致死率18%

5月17日時点での感想

  5月16日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は5月9日からの死者の増加数
    世界全体   4,425,000 (302,000) [42,000]
    アメリカ   1,443,397 (87,568) [10,388]
    ブラジル    220,291 (14,962) [4,945]
    イギリス    238,004 (34,078) [2,762]
    イタリア    223,885 (31,601) [1,400]
    フランス    141,919 (27,529) [1,299]
    スペイン    230,183 (27,459) [1,160]
    ドイツ     175,699  (7,913)  [403]
    ベルギー     54,644  (8,959)  [374]
    イラン     116,635  (6,902)  [361]
    オランダ     43,880  (5,662)  [285]
    日本       16,309   (748)  [124]
    韓国       11,037   (262)   [6]
    中国       82,941  (4,633)   [0]
    台湾        440    (7)   [1]
  アメリカは少しづつ週ごとの死者数は減っていっているものの、
  収束と言えるには程遠い。
  ブラジルは週ごとの死者数が2位に浮上した。
  日本も他のアジア諸国と比べると週ごとの死者数はまだ多い。
  1桁になることを願う。

5月19日(火)

  大管長会は集会や活動を段階的に再開していくと発表。
  第一段階は短い時間で99人以下(100人以上のワードでは時間分割して)
  第二段階は短い時間で100人以上
  具体的な日程は地域会長会から発表があるとのこと。
  アジア北地域会長会からは、日本はまだ、現状のままとのこと。

5月24日時点での感想

  5月23日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は5月16日からの死者の増加数
    世界全体   4,993,000 (327,000) [25,000]
    アメリカ   1,601,434 (96,007) [8,439]
    ブラジル    330,890 (21,048) [6,086]
    イギリス    255,544 (36,475) [2,397]
    スペイン    234,824 (28,628) [1,169]
    イタリア    228,658 (32,616) [1,015]
    フランス    144,566 (28,289)  [760]
    イラン     131,652  (7,300)  [398]
    ドイツ     179,730  (8,241)  [328]
    ベルギー     56,511  (9,212)  [253]
    カナダ      83,947  (6,360)  -----
    日本       16,567   (825)   [77]
    韓国       11,165   (266)   [4]
    中国       82,971  (4,634)   [1]
    台湾        441    (7)   [0]
  今週、オランダに代わってカナダがランクインした。
  ブラジルは状況が悪化している。
  アメリカは感染者数も死者数も中国の20倍になってしまった。

  日本の1週間の感染者増加数は256、死者増加数は77、死亡者率30%
  21日に大阪、兵庫、京都の緊急事態宣言が解除された。
  残るのは、東京、神奈川、千葉、埼玉、北海道。

5月31日時点での感想

  5月30日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は5月23日からの死者の増加数
    世界全体   5,701,000 (357,000) [30,000]
    ブラジル    465,166 (27,878) [6,830]
    アメリカ   1,747,087 (102,836) [6,829]
    イギリス    272,607 (38,243) [1,768]
    カナダ      90,909  (7,063)  [703]
    イタリア    232,248 (33,229)  [613]
    スペイン    238,564 (29,121)  [493]
    フランス    149,668 (28,714)  [425]
    イラン     146,668  (7,677)  [377]
    ドイツ     183,025  (8,519)  [279]
    ベルギー     58,061  (9,453)  [241]
    日本       16,857   (895)   [70]
    韓国       11,441   (269)   [3]
    中国       82,999  (4,634)   [0]
    台湾        442    (7)   [0]
  死亡者数の増加でブラジルがアメリカを抜いて1位になった。

  日本の1週間の感染者増加数は284、死者70、死亡者率25%

  全国で緊急事態宣言が解除された。
  都道府県をまたいだ観光以外の移動は6月19日に解除される予定。
  観光による移動は8月1日に解除される予定。
  東京の新規感染者が増えてきているのが気になる。
  北九州市では、23日間、感染者数がなかったのに、
  この1週間で、また感染者数が増加している。
  人口90万人、23日から7日連続で発生し、計69人。
  なかなか納まりそうもない。

6月4日(木)

  ネルソン大管長とネルソン姉妹からの聖餐についてのメッセージ
  ウェンディ姉妹
  「日曜日には食卓が聖餐のテーブルになることが分かっているので、土曜日は、わた
  したち二人で特に丁寧に掃除をし、片付をします。夫は大喜びで洗濯物を畳み、掃除
  機をかけます。喜々として働く夫を見ているわたしもうれしくなります。わたしが一
  番感動するのは、夫が聖餐の祝福をするのを聞くことです。一語一語心を込めて発す
  る夫の声を聞くと、彼がどれほど主を愛し、どれほど救い主の贖いに感謝しているか
  を感じることができます。また、自宅で迎える神聖な瞬間に、夫とわたしが持ってい
  る特権、つまり、バプテスマの聖約を新たにし、迎える週をどのように過ごすかにつ
  いて新しい聖約を神と交わす特権を、彼がどれほど真摯に受け止めているかを感じる
  ことができます。毎回感動して涙をおさえることができません。」
  ネルソン大管長
  「ウェンディもわたしも、共に過ごすこの特別な時間を楽しんでいますが、聖徒たち
  と共に聖餐を受けることができないのを寂しく思っています。数日前、大管長会は安
  息日の集会について、注意深く段階的に再開することを承認する計画を発表しました。
  聖餐会は、各地で出されている制限状況に基づき、時間を掛けながら再開されます。
  今までのところ、パンデミック状態を免れている国があります。その一方で、現在も
  感染が拡大し続けている国もあります。こうした国では、さらに長期間自宅で安息日
  を過ごすことが必要となります。その中でわたしが特に気に掛けているのは、聖餐を
  受けたくても家にふさわしい神権者がいないという方々です。そうした状況にいる人
  は、ビショップの委任を受けた代理人による聖餐式を自宅で受けたいとビショップに
  伝えてください。その際、各人の必要に応じて、自分でパンと水を用意したいのであ
  れば、それは可能です。聖餐を受けることは清めの力を持つ神聖な特権であり、主の
  力をさらに存分に受けるために必要なことです。聖餐を受けたいと望むすべての人々
  がその機会を得られるよう、強く願っています。兄弟姉妹の皆さん、皆さんを愛して
  います。主は確かに、皆さん一人一人を見守っておられます。」

6月7日時点での感想

  6月6日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は5月30日からの死者の増加数
    世界全体   6,663,000 (392,000) [36,000]
    アメリカ   1,897,838 (109,143) [6,307]
    ブラジル    614,941 (34,021) [6,143]
    イギリス    284,734 (40,344) [2,101]
    カナダ      95,947  (7,778)  [715]
    イタリア    234,531 (33,774)  [545]
    イラン     167,156  (8,134)  [457]
    フランス    153,055 (29,111)  [397]
    ドイツ     185,416  (8,666)  [147]
    ベルギー     58,907  (9,580)  [127]
    スペイン    240,978 (27,134)   [13]
    日本       17,160   (919)   [24]
    韓国       11,719   (273)   [4]
    中国       83,030  (4,634)   [0]
    台湾        443    (7)   [0]

6月11日(木)

  10月の総大会も無聴衆で行う。

6月14日時点での感想

  6月13日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は6月6日からの死者の増加数
    世界全体   7,553,000 (423,000) [31,000]
    ブラジル    828,810 (41,828) [7,807]
    アメリカ   2,048,986 (114,669) [5,526]
    イギリス    294,402 (41,566) [1,222]
    イラン     182,525  (8,659)  [525]
    イタリア    236,305 (34,223)  [449]
    カナダ      99,595  (8,125)  [347]
    フランス    156,287 (29,374)  [263]
    ドイツ     187,263  (8,788)  [147]
    ベルギー     59,918  (9,650)  [122]
    スペイン    243,209 (27,136)   [2]
    日本       17,448   (931)   [12]
    韓国       12,051   (277)   [4]
    中国       83,075  (4,634)   [0]
    台湾        443    (7)   [0]

6月21時点での感想

  6月20日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は6月13日からの死者の増加数
    世界全体   8,666,000 (460,000) [37,000]
    ブラジル   1,032,913 (48,954) [7,126]
    アメリカ   2,222,576 (119,131) [4,462]
    イギリス    303,285 (42,546)  [980]
    日本       17,867   (954)   [23]
  今回から死者増加数上位3位と日本だけを載せる。
  これら3つの国は、国のトップが経済を優先し、初期の対策が甘かった。
  日本の死者の増加数について。埼玉県が今まで肺炎で亡くなった人のみを
  カウントしていたが、その他の死因も16人追加した。だから、実際のこの
  1週間の死者数は7人である。死者の増加数が1桁になったのは初めて。

6月27時点での感想

  6月27日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は6月20日からの死者の増加数
    世界全体   9,801,000 (494,000) [34,000]
    ブラジル   1,274,974 (55,961) [7,007]
    アメリカ   2,467,837 (125,039) [5,908]
    イギリス    310,836 (43,498)  [952]
    日本       18,406   (972)   [18]
  世界的にも日本でも致死率は5%だが、
  日本では抗体検査の結果、0.1%が感染していることが分かった。
  実際の感染者数は12万人、致死率は0.8%だろう。

6月29日

  アジア北地域会長会より、7月から、
  家庭に神権者がいないメンバーのみの聖餐式を教会で行うことが案内された。
  家庭に神権者がいる場合、家庭で聖餐式を行う。

7月4日時点での感想

  7月4日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は6月27日からの死者の増加数
    世界全体   11,078,000 (525,000) [31,000]
    ブラジル    1,530,081 (61,884) [5,923]
    アメリカ    2,794,321 (129,434) [4,395]
    イギリス     310,836 (44,216)  [718]
    日本       19,614   (977)   [5]

  感染者は東京でここ3日間連続で、100人を超えた。
  一時期は1桁になっていたのに残念。
  日本の1週間の死亡者数は初めて1桁になった。
  最近の感染者は20代、30代の若い人で、
  夜の繁華街での感染で、軽症者がほとんどだという。

7月11日時点での感想

  7月11日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は7月4日からの死者の増加数
    世界全体   12,498,000 (560,000) [35,000]
    ブラジル    1,800,827 (70,398) [8,514]
    アメリカ    3,184,573 (134,097) [4,663]
    イギリス     288,133 (44,735)  [519]
    日本       21,576   (983)   [6]

  感染者は東京でここ3日間連続で、200人を超えている。
  しかし、日本の1週間の死亡者数は1桁のまま。
  沖縄では、69日間感染者が出ていなかったが、
  ここ4日間連続、1人、1人、1人、2人で感染者がでている。
  沖縄の米軍基地では、この1週間で60人以上の感染者がでている。

7月18日時点での感想

  7月18日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は7月11日からの死者の増加数
    世界全体   14,106,000 (602,000) [42,000]
    ブラジル    2,046,328 (77,851) [7,453]
    アメリカ    3,6477153 (139,266) [5,169]
    イギリス     293,239 (45,318)  [583]
    日本       24,909   (985)   [2]

  感染者は東京で毎日300人近い数が続いている。
  沖縄の米軍基地では、7月の累計が140人を超えた。

7月25日時点での感想

  7月25日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は7月18日からの死者の増加数
    世界全体   15,588,000 (634,000) [32,000]
    ブラジル    2,287,475 (84,082) [6,231]
    アメリカ    4,070,480 (144,734) [5,468]
    メキシコ     370,712 (41,908) [3,598]
    日本       29,028   (994)   [9]

  沖縄での感染者が増えている、昨日は10人になった。

8月1日時点での感想

  8月1日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は7月25日からの死者の増加数
    世界全体   17,591,000 (679,000) [45,000]
    アメリカ    4,562,037 (153,314) [8,580]
    ブラジル    2,662,485 (92,475) [8,393]
    メキシコ     424,637 (46,688) [4,780]
    日本       37,925  (1,013)   [19]

  残念ながら日本の一週間の死者の増加数が2桁になった。
  1日の最多感染者数は全国で1580、東京で472、沖縄で71になった。
  1日の感染者数は増えている途中。ピークがいつになるのか。
  聖餐会だけ行われていた教会の集会は、
  この感染者の増加を受け、再び中止になった。
  沖縄では緊急事態宣言を出した。
  外出自粛、イベント自粛、県外への移動の自粛、
  飲食店の営業時間の短縮を求める。
  夏になると収まると思っていたが、そうならなかった。
  冬は寒くて窓を閉め切るからだと思うが、
  夏も暑くてエアコン使うから窓を閉め切る。
  これが原因で冬と夏に感染が増えるのかもしれない。
  春は気候がよくて窓を開けていたから、感染が少なかったかも。
  これから予想すると秋にまた感染が減るかもしれない。
  感染者が多いが、4月と比べて重症者や死者は多くない。
  その原因としては次の3つが考えられる。
  ・高齢者が外出を控えている。
  ・夏の暑い気候だと重症化しにくい。
  ・治療技術が進歩している。

8月8日時点での感想

  8月8日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は8月1日からの死者の増加数
    世界全体   19,378,000 (721,000) [42,000]
    アメリカ    4,941,755 (161,347) [8,033]
    ブラジル    2,962,442 (99,572) [7,097]
    インド     2,088,611 (42,518) [6,007]
    日本       47,456  (1,042)   [29]

  死者の増加数でインドが3位に浮上した。
  沖縄は、1日の感染者100人を出し、最多記録を更新した。
    病院、療養施設に入れず、自宅待機の人が多くいる。
    人口10万人あたりの感染者数も全国の中で最多になっている。
  日本の1週間の死者増加数が多くなってきている。

8月16日時点での感想

  8月15日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は8月8日からの死者の増加数
    世界全体   21,162,000 (764,000) [43,000]
    アメリカ    5,313,055 (168,446) [7,099]
    インド     2,525,922 (49,036) [6,518]
    ブラジル    3,226,443 (105,490) [5,918]
    日本       55,193  (1,093)   [51]

  死者の増加数でインドが2位に浮上した。
  日本の1週間の死者増加数が多くなってきている。
  沖縄では緊急事態宣言が延長され29日までになった。
    毎日の感染者数が100人規模で続いているため。

8月23日時点での感想

  8月22日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は8月15日からの死者の増加数
    世界全体   22,949,000 (799,000) [35,000]
    ブラジル    3,532,330 (113,358) [7,868]
    アメリカ    5,622,540 (175,363) [6,917]
    インド     2,975,701 (55,794) [6,758]
    日本       62,046  (1,181)   [88]

  日本の1週間の死者増加数がさらに多くなった。

8月30日時点での感想

  8月29日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は8月22日からの死者の増加数
    世界全体   24,734,000 (837,000) [38,000]
    インド     3,463,972 (62,550) [6,756]
    アメリカ    5,913,941 (181,800) [6,437]
    ブラジル    3,804,803 (119,504) [6,146]
    日本       67,488  (1,272)   [91]

  日本の1週間の死者増加数がさらに多くなった。
  1週間の死者の増加数では、アメリカ、ブラジル、インドが
  似たような数値で順位の入れ替わりをしている。

9月6日時点での感想

  9月5日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は8月29日からの死者の増加数
    世界全体   26,609,000 (874,000) [37,000]
    インド     4,023,179 (69,561) [7,011]
    ブラジル    4,091,801 (125,502) [5,998]
    アメリカ    6,200,518 (187,755) [5,955]
    日本       71,588  (1,361)   [89]

  日本では、1日の感染者数は落ち着いてきている。
  沖縄では、最高100人前後だったが、先週は20人前後。
  東京では、最高500人前後だったが、先週は200人前後。
  沖縄では、緊急事態宣言が解除された。
  この落ち着きは、人々が気を付けているからか、
  感染者がある程度広まってきているからか、
  PCR検査を症状の重い人に絞っているのか。

新型コロナが引き起こした良い点

  この新型コロナの現状は、悪い状況を作ってきているが、
  神様の計画を進めるのに役立っている面もあるかもしれない。
  例えば、家族と過ごす時間が増えたとか。
  教会が中国との関係を深めるのに役立ったとか。
  上海に神殿を建設することが認められたのは、
  これがきっかけになったかもしれない。

  新型コロナウイルスに対抗するために中国で医療用品を配布する教会
  ネルソン大管長は、かつて中国の医学界で貢献をしたことから、
  教会が上海の病院に医療品を提供することできた。
  上海の末日聖徒がこれを支援した。

9月13日時点での感想

  9月12日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は9月5日からの死者の増加数
    世界全体   28,481,000 (915,000) [41,000]
    インド     4,659,984 (77,472) [7,911]
    アメリカ    6,443,743 (192,979) [5,224]
    ブラジル    4,282,164 (130,396) [4,894]
    日本       75,334  (1,441)   [80]

  日本では、1週間の死者の増加数が100を超えない状態に落ち着いている。
  このまま、減少していくように願う。
  1週間の死者の増加数では、沖縄の数値が目立つ。
  13人で、60代が1人、70代が5人、80代が4人、90代が3人。

9月20日時点での感想

  9月19日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は9月12日からの死者の増加数
    世界全体   30,406,000 (950,520) [35,520]
    インド     5,214,677 (84,372) [6,900]
    アメリカ    6,723,933 (198,570) [5,591]
    ブラジル    4,495,183 (135,793) [5,397]
    日本       78,782  (1,503)   [62]

  沖縄では、この1週間、死者がなかった。
  日本では、イベントの入場者制限が緩和された。
  10月から、国の主催する旅行キャンペーンに東京都も含まれることとなった。
  第2波の山を越えたとの判断だろう。
  これから寒くなると第3波が来るかもしれないが、
  今現在、緩和をしといて様子を見ようということだろう。
  沖縄では、聖餐会が再開された。

9月27日時点での感想

  9月26日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は9月19日からの死者の増加数
    世界全体   32,476,000 (987,000) [36,480]
    インド     5,818,570 (92,290) [7,918]
    アメリカ    7,032,712 (203,750) [5,180]
    ブラジル    4,689,613 (140,537) [4,744]
    日本       81,814  (1,547)   [44]

  ヨーロッパでは感染者が再び増加傾向にあるという。
  夏のバカンスが影響しているらしい。
  日本では1週間の死者が減少傾向にある。
  沖縄では、1人の死者が出た。
  日本の第2波の山は越えたようだ。

新型コロナが引き起こした良い点 その2

  ・新型コロナは中国共産党の一帯一路計画を阻止した。
   一帯一路の参加国のイタリアが大打撃を受けたことをきっかけに、
   この計画が進まなくなった。
   なぜ、中国共産党が世界への影響力を拡大することを問題視するかというと、
   共産主義が神様を否定し、キリスト教を迫害しているからだ。
   貧富の差を無くそうする共産主義の理想は、
   一見、すばらしいものに見えるが、
   それを、暴力的手段によって強制してるのが問題である。
   強制的に良いことをさせるという方法はサタンの方法であり、
   天上の大会議で、サタンが天父にこの方法を提案したとき、
   天父によって退けられた方法だった。
   黙示録に出てくる赤い竜は中国共産党のことであろう。

  ・世界的な不景気で、土地の値段が下がっているので、
   教会堂や神殿の用地が安く買える。

  ・オンライン伝道が成功している。
   人と会うのが苦手な人々がオンラインだと話を聞いてくれる。
   伝道のペースが落ちるどころか、以前より進んでいる。
   ある宣教師は、アパートから出ることなく、毎日数件のレッスンをし、
   就任1週間で、バプテスマを行っている。

  ・オンラインのツールで、教会員同士のつながりが強化されている。
   特に病気や身体の障害で、教会に集えなかった人が、
   オンラインのツールで、教会の集会に参加できるようになった。

10月4日時点での感想

  10月3日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は9月26日からの死者の増加数
    世界全体   34,582,000 (1,027,000) [40,000]
    インド     6,473,544  (100,842) [8,552]
    アルゼンチン   779,689  (20,599) [5,391]
    アメリカ    7,332,200  (208,695) [4,945]
    日本       85,451   (1,599)   [52]

  世界の死者の累計が100万人を超えた。
  世界の週間の死者数はずっと4万人前後が続いている。
  アルゼンチンは1週間の死者数で2位になった。
    感染者数に対するこの増え方は異常である。なにが起こっているのか。
  沖縄ではこの1週間で1人の死者が出た。
  3日、4日は総大会が行われている。前回と同様、リモートでの中継である。
  アメリカのトランプ大統領が感染した。11月3日に大統領選挙があるが、
  選挙活動期間での感染は彼にとって大きな痛手である。
  感染予防に消極的だった国、イギリス、ブラジル、アメリカのトップは、
  皆、感染したことになる。

10月11日時点での感想

  10月10日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は10月3日からの死者の増加数
    世界全体   36,876,000 (1,068,000) [41,000]
    インド     6,979,423  (107,416) [6,574]
    アメリカ    7,663,293  (213,752) [5,057]
    メキシコ     810,020  (83,497) [5,005]
    日本       89,054   (1,628)   [29]

  メキシコが1週間の死者数で3位になった。
  沖縄ではこの1週間で1人の死者が出た。
  アメリカのトランプ大統領は早くも退院して、公務に復帰、
  来週からは選挙選にも復帰するとのこと。

10月18日時点での感想

  10月17日時点での世界と国別の感染者と死者の数は以下のとおりである。
  ()は死者数、[] は10月10日からの死者の増加数
    世界全体   39,329,000 (1,104,000) [36,000]
    インド     7,432,680  (112,998) [5,582]
    アメリカ    8,048,865  (218,575) [4,823]
    ブラジル    5,200,300  (153,214) [3,575]
    日本       92,788   (1,671)   [43]

  単位人口当たりの感染者増加数では、沖縄が全国1位、
  東京が全国2位という状態が続いている。
  死者の増加数は2桁が続いている。
  沖縄では6人の死者が出た。

10月25日時点
  今後、特別なとき除き、感染者数、死者数の情報は掲載しない。

  10月3日、4日に教会の総大会が行われた。
  今回も前回と同様に、リモートでの中継のみだった。
  苦難や試練に対処することについての話が多かった。
  ディーター・F・ウークトドルフ長老からは、
  伝道に御業が、テクノロジーを使うことによって、
  想定を超えて進んでいるという話があった。
  このパンデミックがなけれな、そのような方法に
  たどり着くことができなかっただろう。

  10月12日から札幌神殿が、10月19日から福岡神殿が、
  生者の儀式のみ活動を再開した。

11月8日時点
  教会が宣教師の出身国以外へのアサインメントを限定的に開始した。


11月20日(金)
  ネルソン大管長から「感謝がもたらす癒しの力」の動画が配信される。

  

  感謝のもたらす癒しの力

  これまで96年の人生で、大恐慌や世界大戦、テロ行為に飢餓、貧困を世界中
  で目にしてきました。これまで目の当たりにした宇宙旅行の到来や、インター
  ネット、数々の医学的進歩から、驚きと喜びを得てきました。私はかつて、心
  臓血管・胸部外科医として、手術室で多くの時間を過ごしました。外科研修医
  の時には、研究チームの一員として、心臓手術に使われる人工心肺第1号の開
  発に携わりました。その後、何百という患者の命を救う特権にあずかりました。
  悲しいことに、最善を尽くしても、この世を去った患者達もいました。

  科学者であり、イエス・キリストに信仰心を抱く私は世界的パンデミックに大
  きな関心を寄せています。科学者として感染拡大を防ぐことは、急務だと理解
  しています。医療関係者の働きに敬意を表すとともに、生活が一変した人々の
  ために心を痛めています。一方、信仰者としては、このパンデミックを、世界
  を悩ます多くの病の一つとも捉えています。憎悪や市民による暴動、人種差別
  に暴力、不正、礼節の欠如などが挙げられます。

  熟練した科学者や研究者らは、ワクチンの開発と提供を急いでいますが、魂の
  苦悩や病を治せる薬や手術はどこにも存在しません。ところが治療法はありま
  す。通常の発想に逆らうものなので、驚かれるかもしれませんが、科学者のみ
  ならず、信仰ある男女が、その効果を認めています。それは、感謝がもたらす
  癒しの力です。聖書は繰り返し、感謝を表すよう教えていますが、3つだけ、
  ご紹介します。

  「主に感謝するのは、良いことです。」(詩篇92:1)
  「主に感謝せよ、主は恵み深い。」(詩篇136:1)
  「感謝をもって主の前に行かん。」(詩篇95:2)

  イエス・キリストは度々、感謝を示されました。死人を蘇らせる前、奇跡的に
  パンと魚を増やす前、最後の晩餐で弟子達に聖餐を配る前、救い主は祈り、神
  に感謝を伝えました。使徒パウロの言葉も驚くに値しません。「全ての事につ
  いて、感謝しなさい。」

  95年を超える人生を経て、問題を列挙するよりも、祝福を数える方が良いと
  いう結論に達しました。状況に関係なく、受けている恩恵に感謝することは、
  魂に即効性と持続性のある処方箋です。悲しみや痛みから免れるわけではあり
  ませんが、気持ちが和らぎます。人生の目的と喜びに、よりよく目を向けられ
  ます。

  16年程前、妻ダンツェルと手を握り合ってソファでテレビを見ていると、突
  然、彼女が倒れました。その手の救命措置については、十分訓練を受けていた
  のに、妻を救えませんでした。私たちは9人の娘と1人の息子に恵まれました
  が、悲しいことに、2人の娘を癌で失いました。子を失う覚悟がある親などい
  ません。他にも辛い経験をしてきましたが、非常に多くのことを、深く永遠に
  感謝しています。ダンツェルと過ごした60年近く、愛と喜びと思い出に満ち
  た生涯を神に感謝しています。ダンツェルの死後、妻ウェンディ―に出会えた
  ことを感謝しています。人生を喜びで満たしてくれます。旅立った2人の娘と
  過ごした歳月を、神に感謝しています。彼女たちの面影を持つ子や孫達の顔を
  見る時に、心が和らぎます。

  私達は、地球の美しさや、永遠を思わせる天の荘厳さに、感謝することができ
  ます。命という贈り物、成長を学びを可能にする驚くべき肉体と心に感謝を捧
  げられます。魂を育む芸術、文学や音楽に感謝できます。変化して成長する機
  会に感謝できます。やり直し、正し、人格を築くのです。家族や友人、愛する
  人々に感謝できます。助け合い、仕え合う機会に感謝できます。生きがいを与
  えてくれるものです。試練にさえ感謝できます。他の方法では学び得ないこと
  を学ぶのです。何よりも、万物の父である神に感謝できます。私達は皆、兄弟
  姉妹であり、世界に広がる一つの家族なのです。

  私は医者として、治療の効果を知っています。大切な皆さんに処方箋を出して
  もよいですか。感謝がもたらす癒しの力を経験するうえで助けとなすものです。

  第1に、これから7日間、ソーシャルメディアに、個人的な感謝の日記をつけ
  ることです。何を感謝し、誰に感謝し、なぜ感謝しているのか、毎日投稿して
  ください。7日経ったら、さらなる幸せと安らぎを感じるか、確かめてみまし
  ょう。#GiveThanks(#感謝のキモチ)を添えてください。一丸となれば、ソー
  シャルメディアは感謝の波で満たされ、地の果てまで届くでしょう。神が預言
  者に約束されたこと、「地のすべての家族は、その子孫によって祝福される」
  という言葉の一部が実現するのです。

  第2に、日々の祈りで一つとなり、神に感謝しましょう。イエス・キリストは、
  弟子たちに向けて、祈る際には、まず神に感謝し、次に願いを述べるよう、教
  えました。祈りは奇跡をもたらします。

  それを心に留めて、これから、世界の人々のために祈ります。皆さんも同じく、
  心が湧き立ちますように、神の数限りない祝福に、心を込めて感謝し、私達の
  心や家族、社会、ひいては世界全体が、癒されるように、願い求めてください。

  天のお父様、あなた様の地球に住む者として、謙遜な思いで祈ります。命と、
  それを支える全てに感謝します。美しい地球と宇宙、永遠に価値ある万物に、
  感謝します。私達を守り導く律法に感謝します。その慈悲と愛ある見守りに感
  謝します。人生を喜びで満たしてくれる家族や愛する人々に感謝します。パン
  デミックと闘うあらゆる人々に感謝します。彼らを祝福し、守りと導きを与え
  てください。多くを悩ませてきたウイルスの終息に向けて、助けがえられます
  ように。国々の指導者や、励ましを与えてくれる人々に感謝します。政治的争
  いが和らぎますように。相違点があっても一致できるよう、癒しの力をお与え
  ください。利己心に不親切、高慢、あらゆる偏見を悔い改め、兄弟姉妹として、
  感謝する子供たちとして、一層、仕え合い、助け合えますように。お父様を愛
  しています。これらの祝福を祈り求め、イエス・キリストの御名により祈りま
  す。アーメン。

  聞いてくださり、ありがとうございます。神の祝福がありますように。

  預言者,感謝がもたらす癒しの力についてメッセージを届ける

  世界にささげた感謝の祈りの舞台裏

  感謝のキモチがもたらす力

12月21日(月)
  以下の4つの神殿が、死者の身代わりの儀式を行えるようになった。
    トンガ・ヌクアロファ神殿
    サモア・アピア神殿
    オーストラリア・ブリスベーン神殿
    台湾台北神殿

2021年5月9日(日)
  去年の年末以来、更新をしてこなかったが、この間の動きについて、
  まとめると次のようになる。

  日本
    2回目の緊急事態宣言が2021年1月8日から2月7日まで出された。
    3回目の緊急事態宣言が2021年4月25日から5月31日まで出された。
    東京オリンピックは外国からの観客を受け入れないことにした。
    ワクチン接種が医療関係者と高齢者に開始され、国民全体の2%が受けた。

  世界
    インドの感染者が急激に増加。
    アメリカ、ヨーロッパはワクチン接種が開始され、感染者が減ってきている。
    アメリカの接種率は約45%。

  教会
    2021年4月の総大会もリモート中継のみ。
    神殿の運営が段階的に開始されている。
      福岡神殿は人数制限を付け、死者の儀式も行えるようになった。

  ワクチンが出回ってきたので、来年の今頃には、インフルエンザと同じくらいの
  扱いになっていくと思われる。100年前に流行したスペイン風邪と呼ばれた
  インフルエンザも、今の新型コロナ以上の猛威を振るったが、今のように
  ちょっと注意すればよいだけの存在になっているのだから。
  2つの比較資料を示す。

    スペイン・インフルエンザ(1918-1919)
    世界の感染者数は約5億人で、死亡者数は約4000万人、
    日本の感染者数は約2300万人で、死亡者数は約38万人。

    新型コロナ(2020-2021)
    世界の感染者数は約1億6000万人で、死亡者数は約330万人、
    日本の感染者数は約63万人で、死亡者数は約1万人。

  ついでに、新型コロナ流行前のインフルエンザの感染者数と死者数も調べてみた。

    新型コロナ流行前のインフルエンザ
    日本 感染 約1000万人 死亡 約1万人

    新型コロナ流行後のインフルエンザ
    日本 感染 約1万4000人 死亡 約1000人

  驚いたのは、毎年のインフルエンザも新型コロナに匹敵するぐらい死者を出していること。
  感染者数が圧倒的に多いので、致死率は低くなっている。
  もう一つは、新型コロナ流行後の感染者数がかなり減っていること。
  新型コロナの感染予防対策はインフルエンザの予防にも効いていることが分かる。

7月9日(金)
  沖縄の緊急事態宣言が8月22日まで延長された。
  東京も新たに、7月12日から8月22日まで緊急事態宣言になった。
  オリンピックは無観客で行われることになった。
  このような中、教会のすべての神殿が再開されることになった。


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