2019年10月31日(木)
沖縄の首里城が全焼した。全沖縄が泣いた。
2019年11月2日(土)
首里城の近くまで行った。
首里城の城壁の周りを歩いたが、焦げ跡のにおいが残っていた。
守礼の門より先には入れなかった。
2019年11月3日(日)
教会の断食証会では首里城が焼失したことを話す人が多かった。
日曜学校でも首里城焼失の件を話していた。
沖縄の人にとって大切なものだったのだとわかった。
那覇第二ワードでは首里城の近くに住む人が多い。
聖餐会や神権会でも首里城の話題が出る。
再建の募金が始まっている。
現在の首里城は、先の大戦で1945年に消失したものを再建したものだった。
再建は1989年から行われ、1992年に正殿などが復元された。
復元が完全に終わったのは今年の2月だったという。
首里城は数度にわたり焼失している。
1度目の焼失は1453年。1456年には再建されていたという。
2度目の焼失は1660年。再建に11年かかった。
3度目の焼失は1709年。1715年に再建された。
4度目の焼失は1945年。
主の再臨では地上のすべてが焼き尽くされる。
再建してもまた焼かれると思うとむなしく思う。
伊勢神宮の20年ごとの式年遷宮のように建築技術を後の世代に
継承するためだったら意味があるかもしれない。
首里城とは関係ない話だが、
主の再臨のときに、地上のすべてが焼き尽くされるなら、
今、世界中で頑張っている地球温暖化対策は無意味に感じる。
教会の預言者が地球温暖化について意見を発しないのは、
これがその理由かもしれない。
むしろ、道徳的に正しくあることの方が強調されている。
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