イエス様の姿

イエス様は髪を伸ばし、ひげを生やしているイメージが一般的である。
肌が白くて、西洋人のような姿で、絵画に描かれていることが多い。
しかし、古代のユダヤ人は、褐色の肌、ちぢれた黒髪、茶色の瞳、鷲鼻が特徴だという。
イエス様の出身地のガリラヤで発見された複数の男性の人骨から、
その当時の平均的な顔が再現された。

        

イエス様も大工だったので、このような、がっしりした姿だったかもしれない。

リアホナ2019年1月号の子供のページにある子供の頃のイエス様の姿も、
褐色の肌で描かれている。

        

ただし、イエス様は半分だけ母からユダヤ人の特質を引き継いでいて、
もう、半分は天父からのものなので、典型的なユダヤ人の姿ではないかもしれない。
教義と聖約110章3節には次のように書かれている。
「その目は燃える炎のようであり、その頭髪は清らかな雪のように白く、
その顔は太陽の輝きに勝って光り輝いていた。」

        


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