現世は通過点

救いの計画の図を見ると、前世、現世、来世は均等な大きさで表現されているが、
実際の時間の長さからみると、前世は何千年、現世は何十年、来世は何千年という
配分になる。

最初に地上にアダムとエバが送られてから、私たちが生まれるまで、
何千年もたっている。その間、私たちは、霊の状態で、神様の元で過ごした。
既に、この世を去った人々は、霊界に居て、最後の裁きまで、
何千年も霊の状態で待っている。

私たちが肉体が与えられている時期は本当に短い特別な時期である。
本当にこの現世は通過点のようだ。
しかし、選びを行う、最も重要な通過点だ。
つまり、道の分岐点である。

年を秒に置き換えて、オーディションに例えるなら、次のようになる。
天界で霊の状態でいる期間は、出番を控室で1〜2時間待っている状態。
地球にいる期間は、60秒の発表の時間。
霊界にいる期間は、出番が終わってから、結果発表(裁き)まで、
1〜2時間待っている状態になるだろう。
発表の時間は短いけれど、今後の行く末を決める大切な時間である。

よく使われるイメージ
過ごす時間を考慮したイメージ
現世が分岐点であるイメージ

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