会社の朝礼で話したこと 2018年10月

会社の朝礼では、社員が日替わりで順番に前に立って話をします。
「職場の教養」という小冊を読んで、その感想を話します。

健康診断の結果、大腸がんの疑いがあるとのことで、
先週、大腸の内視鏡検査を受けてきました。
その結果、腫瘍がみつかり、手術をすることなりました。
かなりショックを受けて、動揺した状態だったのか、
病院からの帰りに、車にひかれそうになりました。
その日1日はネガティブな感情に支配されていました。
私は、クリスチャンなので、その日の夜、神様に感謝の祈りをささげました。
感謝することを考えていると、腫瘍が早期に見つかったこと、
間一髪で自動車をよけて、事故にならずにすんだことが、
感謝すべきことだとわかって、少し、気持ちが楽になりました。

感謝の日記

入社して1年半が過ぎたA子さん。
食品販売の仕事に慣れてきたものの、日々同じ仕事の繰り返しで、
入社当時のような意欲が湧きません。
A子さんの様子を察して、祖母から、「感謝の日記をつけてみては」という提案がありました。
「たくさんの人や物のお蔭で暮らしていける。
〈ありがたいな〉と気づいたことがあったら、
気軽に書いていけばいいのよ」という祖母に促されて、
A子さんは日記を書いてみることにしました。
「電車やバスがあるから通勤できる」
「恵まれた働く場所がある」
「家があるから安心して休める」
「水や電気が自由に使える」
「誰かがきれいな花を植えている」
「公園の紅葉がきれい」
などの言葉が、日々綴られていきました。
身近に、ありがたいことや嬉しいことがたくさんあることに気づいたA子さん。
「いつも〈ありがたいな〉という気持ちを持っていると、意欲につながるよ」
という祖母のアドバイスに感謝しながら、溌剌と仕事に向かう姿が戻ってきました。

今日の心がけ◆身近な物事への感謝を深めましょう

一般社団法人倫理研究所発行「職場の教養 10月号」10月4日より

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