ネルソン大管長になってから変わったこと、行われたこと
・教会員全員が啓示を受け、神権者全員が祝福を施すことができるように勧告された。
・神権定員会が再編成された。ワードの大祭司定員会と長老定員会を統合した。
・ミニスタリングがホームティーチングと家庭訪問にとって代わった。
・教会を正式名称で呼ぶことが強調された。
・「モルモンタバナクル合唱団」が「テンプルスクウェア・タバナクル合唱団」に
名称を変更した。
・教会のWebサイトのURLがlds.orgからchurchofjesuschrist.orgへ変更になった。
・家庭を中心にして教会がサポートする福音学習が始まり、日曜日の集会が2時間に変更になった。
・青少年のビショップとの面接に関して新しい指針が定められた。
・初等協会および青少年の進級、若い男性の神権聖任、
青少年の神殿推薦状の時期が誕生日を迎えてからではなく、その年の1月になった。
・セミナリーのプログラムを日曜学校の『わたしに従ってきなさい』に合わせた。
若い男性と若い女性のための「わたしに従って来なさい」のカリキュラムが調整された。
・子供と青少年のための新しい個人の成長プログラムが2020年1月から実施される。
・若い男性と若い女性に関する変更。
・ワードの若い男性の会長会を廃止し、ビショップリックが担当する。
アロン神権定員会アドバイザーとスペシャリストという成人男性から助けを得る。
・若い女性の会長は直接ビショップに報告、相談する。
・若い女性のクラスが柔軟に編成できるようになった。
・新しい若い女性、若い男性のテーマが発表された。
・ビショップリック青少年委員会は、ワード青少年評議会となった。
・「ミューチャル」という言葉はなくなり、「若い女性活動、アロン神権定員会活動」
または「青少年活動」となった。
・小冊子「若人の強さのために」が改訂され「青少年の強さのために」にタイトルが変わった。
・扶助協会、若い女性、若い男性、初等協会、日曜学校は今後、「補助組織」とは呼ばず、
「組織」と呼ぶようになった。指導者は中央組織では「中央役員」、ステークでは
「ステーク役員」、ワードでは「ワード役員」と呼ばれるようになった。
・儀式の証人になれる人について変更。女性や子供も可能になった。
・子供と青少年を含めバプテスマを受けた教会員は
生者のバプテスマの証人を務めることができる。
・有効な神殿推薦状を保持している会員(限定推薦状の保持者を含む)は
代理のバプテスマの証人を務めることができる。
・有効な神殿推薦状を保持しているエンダウメントを受けた会員は
生者の結び固めや代理の結び固めの証人を務めることができる。
・扶助協会、若い女性、初等協会の新しい中央管理役員が14名になった。
・アメリカ合衆国およびカナダで伝道の召しがインターネット上に掲示されることになった。
・姉妹宣教師はフォーマルなスタイルのズボンの着用ができるようになった。
・新しい伝道部が創設されて管轄区域が変更になり、宣教師訓練センターが2か所閉鎖になった。
・宣教師が手紙以外のでも毎週家族と連絡を取れるようになった。
(電話、オンラインチャットなどで)
・宣教師のハンドブック、「私の福音を宣べ伝えなさい」が変更された。
・奉仕宣教師の制度が変更された。
・185の新しい神殿が発表された。(沖縄、大阪、ドバイ、上海も)
2018年4月に7, 2018年10月に12, 2019年4月に8, 2019年10月に8,
2020年4月に8, 2020年10月に6, 2021年4月に20, 2021年5月に1, 2021年10月に13,
2022年4月に17, 2022年10月に18, 2023年4月に15, 2023年10月に20,
2024年4月に15, 2024年10月に17
・神殿の業にかかわる細かい部分に調整が加えられた。(特に女性に関すること)
・エンダウメントの時間が短縮された。
・市民結婚した夫婦が、1年またずに、すぐ神殿結婚することが可能になった。
・ローマ神殿の奉献式に大管長会と十二使徒定員会の全員が参加した。
ローマ法王へ表敬訪問をした。
・神殿推薦状の面接の質問内容が変更された。内容が公開された。
・神殿の衣装がシンプルで安価なものに変更された。
・新し教会歴史書(聖徒たち)が出版された。
・新版の賛美歌と『子供の歌集』の準備が進む。
・教会のページェント(野外劇)が、三大ページェントを除いて廃止になる。
クモラの丘の野外劇の中止が発表された。
・LGBTの親がいる子供が、子供の祝福とバプテスマを受けられるようになり、
同性婚に関する方針が明確化される。
・イスラム教国であるクウェートが正式に教会を認可した。
・モルモン書のビデオが公開された。
・ネルソン大管長が世界的ツアーを行い、世界の末日聖徒に会って教えられた。
・自殺を防止し、自殺によって衝撃を受けている家族のための新しいリソースが作られた。
・教会は世界をより良くするために現在NAACP(全米黒人地位向上協会)とチームを組んだ。
・教会の集会所で礼拝の妨げにならないよう、多くのソーシャルメディアサイトが
見られないようになった。(インスタグラム、ツイッターなど)
・LDS慈善事業団はJustServe.orgとパートナシップを組んで#YouCanDoSomethingキャンペーンを行った。
・abuse.ChurchofJesusChrist.orgで、虐待の被害者や虐待を防ぎたいと思っている人たちのための
リソースや実用的なツールを提供している。
・2020年はジョセフ・スミスの示現から200年目に当たり、2020年4月の総大会はこれまでの大会とは
違ったものになる。それまでの6か月、すべての会員と家族はその準備をすることになる。
・福音の回復200周年に関すること
・「主に聞く」ことを強調する。
・教会の新しいシンボルを発表する。復活したイエス・キリストの姿。
・「イエス・キリストの完全な福音の回復 200周年 世界への宣言」を発表
・ホサナ斉唱(キリストのエルサレム入城とジョセフ・スミスの見神を祝う)
・新型コロナウイルスに関すること
・教会の集会の禁止、神殿の閉鎖、教会施設の閉鎖。
・宣教師の帰国を指示。
・新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため総大会は無聴衆になった。
・3月29日と4月10日(聖金曜日)に、新型コロナウイルス感染症について断食と祈りを行う。
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