救いの計画
神様と私たち
神
- 神は存在される。万物が神の存在を示している。
(宇宙の秩序、自然、生き物等)
- 神は宇宙の統治者である。
- 神は全知全能で完全である。
- 神は天に住んでいらっしゃる。
- 神はキリストを遣わして、この宇宙の全ての物を創造された。
- 神は人が信じ礼拝する唯一の方である。
- 神は人と同じ形の体を持っておられる。
- 神は栄光に輝く完全で不滅の肉体を持っておられる。
- 神は肉体の中に不滅の霊体を持っておられる。
- 神は愛情を持っておられる。
- 父なる神とキリストと聖霊は別個の御方である。
- 父なる神とキリストと聖霊の御三方は神会を構成している。
キリスト
- キリストは、地球を創造された。(創造主)
- キリストは、旧約聖書の時代からエホバの神として、知られていた。
この当時は、霊体だけの御方であった。
- キリストは、紀元前1年ごろ、イスラエルのベツレヘムに誕生して、イエスと名づけられた。
- イエスの母は人間のマリアであったが、父は私たちの霊の父なる神であった。
このことにより、イエスは命を捨てる力と、再び命を得る力を持っておられた。
- キリストはこの地上で全く罪のない完全な生活を送られた。
- キリストは人々に互いに愛し合うように教えられ。
- キリストは病人や体の不自由な人をいやされた。
- キリストは教会を設立された。
- キリストは人類の罪のすべてをその身に引き受け、
身代わりとなり、罰をうけられ。(あがない主)
- キリストは十字架で処刑の後、復活された。
現在、不死不滅の肉体を持っておられる。
- キリストは将来、人類を裁いて、それぞれの行く末を決められる。(裁き主)
聖霊
- 聖霊は霊体だけの御方である。
- 神は聖霊を通じて、私たちを慰め、助け、導かれる。
- 聖霊は、神とキリストを証し、真理について証される。
神と人の関係
- 人のからだは肉体と霊体が結合してできている。
- 死ぬと肉体と霊体が分離し、肉体は朽ちる。
- 霊体は朽ちることがなく、永遠に生き続ける。
- 人がこの地球に生まれる前には霊体だけで存在した。
- 人の霊体は父なる神と母なる神との間に生まれた。
- 父なる神と母なる神が最初に生んだ霊がイエス・キリストである。
- 父なる神と母なる神とその霊の子供たちは天で一緒に住んでいた。
- この地球にかつていた人、今いる人、将来生まれる人すべてが神の子供であり、キリストの弟か妹である。
- 神はかつて人であったが長い時間かけて進歩し神となられた。
そのように、人もやがて神になる可能性を持っている。
- 神の目的は人に「不死不滅」と「永遠の命」を得させることである。
- 「不死不滅」とは、死なない肉体を持つことである。
- 「永遠の命」とは、人が神の元に帰り、永遠に一緒に住むことである。
そして、神のように成れるよう成長を続けることである。
神の計画
天上の大会議
- 私たちは天において、神から多くのことを学んだ。
- しかし、霊体だけで学べることには限界があった。
- 神はある時「救いの計画」を発表された。
その計画は、地球を作り、その地球に行って骨や肉のあるからだを持ち、
自由意志を持ち、多くの経験をするというものである。
そして、そこでよい選択をするならば、また天に帰って、
神と一緒に住むことができるというものである。
- 悪い選択をした場合、天に帰られなくなるので、それを救うための救い主が必要とされた。
- エホバとルシフェルが救い主になることを申し出た。
- 天上においてキリストはエホバと呼ばれていた。
- エホバは神がおっしゃたことを尊重し、人の自由意志のまま救いを選択させ、人を救うことを申し出た。
中には救われることを選択しない人も出てくるであろう。
- ルシフェルは人に強制的に良いことをさせ、全員を救うことを申し出た。
そして、神の全権を自分に譲るよう求めた。
- 神は、エホバを救い主として採用した。
- 全体の霊のうち3分の1がルシフェルに従った。
- ルシフェル派のものたちは反乱を起こし、天上の大戦争が起こった。
- 結果的に、ルシフェル派は負け、天上から追放された。そして、霊体のままこの地球に落とされた。
- それ以来、彼らは人に悪い選択をするよう誘惑するものとなった。
彼らは悪魔とかサタンと呼ばれている。
- 神に従った霊たちは順次、地球に肉体の両親の元に生まれることになった。
その際、地球にいる間、天上での記憶は失う。
自由意志
- 人には自由意志が与えられることになった。
- 人は強いられるのではなく、自らの意志で善悪を選ぶことにより、成長する。
- 自由は責任と表裏一体である。
何でも自分でできるということは、何でも自分でしなければならないということである。
何をどうするか自分で考え、行動をすることによって人は成長するのである。
- 人が地上に来る目的の一つは何を選ぶか明らかにすることである。
- この世の生涯は神のようになる資格があるか見るためしの期間である。
- 神の戒めは正しい選択をできるようにするための指針である。
また霊的な危険から遠ざけるものである。
創造
- 神はキリストを助けるために、優れた霊たちを選んで、預言者となるよう召された。
- 彼らは天使と呼ばれる。天使長はミカエルである。
- 神の指示によって、キリストと天使たちは宇宙に浮かぶ混沌とした物質から太陽、地球、月などの星を創造した。
- そして、地球に、水を創り、海と大地を創り、植物、動物などの生物を創った。
- 最後に人を創った。
- 天使長ミカエルは最初の人間、アダムとして最初に肉体を与えられ、この地球に住んだ。
堕落
- アダムの伴侶として最初の女性エバが創られた。
- アダムとエバはエデンの園に置かれた。
- 創造されたままの彼らの状態は、次のものであった。
- 病気や老いや死のない永遠に生きられる体であった。
- 子供を作ることのできない体であった。
- 善悪を知る知識(選択の自由意志)に欠けていた。
- 神と顔を合わせて会話できる環境にあった。つまり、神はたびたびエデンの園を訪問していた。
- 神はエデンの園に善悪を知る木を置かれた。
そして、その実を食べると死んでしまう体になるので、死にたくなかったら食べないように忠告された。
また、その実を食べるとエデンの園から出て行かなければならなかった。
- また、神はアダムとエバに子供を作るよういましめも与えた。
- 上の2つは矛盾する戒めである。つまりどちらかを選ばなければならなかった。
- ルシフェルはエバに対して、善悪を知る木の実を食べても死なないと嘘をついて、エバがその実を食べるように、誘惑した。
そして、エバはその実を食べた。
- アダムはエバが木の実を食べたのを知って、エバがエデンの園からいなくなると、
子供を作るといういましめを実行できなくなるので、アダムも木の実を食べた。
- その結果、彼らは、堕落した。つまり、次の状態になった。
- 病気や老いや死のある体になった。(肉体の死)
- 子供を作ることのできる体になった。
- 善悪を知る知識(選択の自由意志)を得た。
- エデンの園から追放され、神と直接会えなくなった。(霊の死)
そのかわり、天使や聖霊から導きを受けるようになった。
- 「肉体の死」とは、肉体と霊体が分かれることを言う。
- 「霊の死」とは、神と人とが別れることを言う。
- 堕落によって、人類に「肉体の死」と「霊の死」がもたらされた。
- 堕落は否定的側面ばかりでない。
アダムは、永遠に生きる体と、子供を持つことのできる体のどちらかを選択しなければいけない状況で後者を選んだのである。
その結果、人類が生じることができた。
それは神の御心にかなった。
あがない
- 堕落による「霊の死」のほかに、個人の犯した罪による「霊の死」もある。
前者を「第一の死」、後者を「第二の死」という。
- 罪を犯した結果、霊体に汚れが生じ、神の元に帰れなくなる。
この汚れは自分自身では取り除くことはできない。
- これらの「肉体の死」と「霊の死」から人類を救い出す役目を担ったのがキリストである。
- キリストはゲッセマネの園で「霊の死」から人を解放された。
つまり、体中の毛穴からすべての血を流し、すべての人類の罪の重荷を引きうけたのである。
- キリストはゴルゴダの丘で十字架刑で殺された後、3日後に復活された。
このことにより、人は「肉体の死」から解放された。
つまり、すべての人は一度死んだ後、いずれ復活するのである。
この復活した体は不死不滅の体である。
- このように、人類を「肉体の死」から解放し「不死不滅」を与え、
「霊の死」から解放し「永遠の生命」を与えるキリストの行いを「あがない」という。
- 「不死不滅」とは霊体と肉体が再び結合し永遠に離れないことをいう。
- 「永遠の生命」とは神と人とが再び一緒になり永遠に離れないことをいう。
- アダムの堕落によって生じた「肉体の死」と「霊の死」については、無条件にすべての人が解放される。
- 個人の犯した罪による「霊の死」については、次に、挙げる福音の原則と儀式を守ることにより、解放される。
キリスト以外のすべての人は、何らかの罪を犯しているので、すべての人がそれに従う必要がある。
- イエスを救い主として信じる。
- 罪を悔い改める。
- 罪の赦しのために水に沈めるバプテスマ(洗礼)を受ける。
- 聖霊のたまもの(聖霊の導きを常に受け続けることができる権利)を
授ける按手(儀式を施す人がその両手を儀式を受ける人の頭に置いて行う儀式)を受ける。
- キリストのいましめを守り続ける
地球と人類の行く末
イスラエルの集合
- 旧約聖書の時代に神はイスラエルの民を選民とし、
福音と神権により、全世界に祝福をもたらす基とされた。
- しかし、イスラエルの民の罪悪のため、神は、イスラエルを守られなくなり、
周辺諸国に滅ぼされ、全世界に散らされた。(イスラエルの散乱)
- その結果、現在、全世界にイスラエルの民の子孫が存在する。
- 1830年に教会と神権が回復されてから、イスラエルの集合が始まった。
- 霊的な集合は、彼らが、キリスト教会に加わることである。これは、いまも続いている。
- 物理的な集合
- ユダの部族(ユダヤ人)がイスラエルの地にもどる。
(1949年にイスラエル建国)
- ヨセフの部族(先住アメリカ人等、世界中に散らばったヨセフの部族の子孫)に
福音が伝えられアメリカに集合する。
(現在進行中)
- 失われた10部族が北方の地より帰ってくる。(将来)
- ユダの木(聖書)とヨセフの木(モルモン書)と
失われた10部族の書は将来一つに合わされる。
キリストの再臨の前に起こること
- すでに成就したもの、現在成就しつつあるもの、これから成就するものがある。
- 地は混乱と悪、戦争、苦難に見舞われる。
- 人々の愛が冷え込み、不法がはびこる。
- 地震、疫病、飢饉、洪水、干ばつが多くなる。
- 福音の回復、モルモン書の出現
1830年にモルモン書の出版と教会設立が行われ成就した。
- 全世界への伝道
あらゆる人々が、母国語で完全な福音を聞くようになる。
現在進行中
- エリヤの訪れ
1836年4月に、エリヤが家族を一つに結び固める権能を地上に回復して、成就した。
- レーマン人が福音により祝福を受ける。
アメリカ大陸と太平洋諸島の先住民族が現在祝福を受けている。
- 新エルサレムが建設される。
将来、アメリカ合衆国のミズーリ州に建設される。
- エルサレムのあたりで最後の大戦争が起こる。(ハルマゲドンの戦い)
キリストの再臨
- すべての国民が裁かれ、善人と悪人にわけられる。
- 地球は火によって清められる。
- すべての悪人は滅ぼされる。
- 腐るものはすべて焼き尽くされる。
- 福千年(イエスが地球を統治される千年間)が始まる。
- 義人は天に取り上げられ再臨されるイエスにまみえる。
- 復活が始まる。
- 再臨時、日の栄の王国を受け継ぐ人が復活し、
天に取り上げられ再臨されるイエスにまみえる。
- 福千年が始まると、月の栄の王国を受け継ぐ人が復活する。
- 上記までが第一の復活。
- 悪人(星の栄の王国を受け継ぐ人と外の暗闇に行く人)は
福千年の終わりに復活する。これが第二の復活。
- キリストが地上に神の王国を築かれ、王として治める。
千年間、地球上のすべての人々を平和のうちに統治する。
- キリストの再臨の正確な時を知る人はいない。
- 思いがけないときに再臨がくるので、常に準備をしておかなければならない。
- 準備とは、福音を受け入れ、それに従って生活すること。
福千年
- キリストの再臨ののち、キリストが千年間、地球を統治する。
- 福千年の間はキリスト教徒であるかにかかわらず、義人のみが地上に住む。
しばらくの間は、それぞれの宗教や思想を信じ続けるが、やがてキリストを信じるようになる。
- 死すべき体の人が地球に住み、現在のように飲食し、衣服を着、
作物を作り、家を建て、子供をもうける。
- 復活した人は地球には住まないが、たびたび、地球を訪れ、地上の人々を助ける。
- 福千年の間には、神殿活動と伝道が主に行われる。
すべての死者の身代わりの儀式がこの期間に完了される。
また、すべての人に福音が伝えられる。
- 福千年の状態
- 全世界がエデンの園のような楽園になる。
- 陸地は創造当初のように一つになる。
- サタンは縛られ、人を誘惑する力を失う。
- 戦争が起こらない。
- キリストが政府を管理する。
世界には、エルサレムとアメリカの2つの首都がある。
- 病気や死がない。
年老いると死すべき状態から不死不滅の状態に瞬時にかわる。
- まだ明らかにされていないすべての真理があきらかにされる。
- あらゆる動物が仲良く暮らす。肉食動物も植物を食べる。
- 福千年が終わると、サタンはわずかの間だけ、解放される
。
サタンの軍勢が神の軍勢に戦いを挑むが、
サタンと彼に従うものは、永遠に地球から追放される。(ゴグとマゴグの戦い)
- そのあと、裁きが行われる。
- 地球は日の栄えの王国に変わる。
神の計画における地球と人類の年表
| 年代 |
出来事 |
| ? |
地球と人類の創造 |
| ? |
アダムとエバの堕落(星の栄えの状態) |
| ? |
ノアの大洪水(地球の水のバプテスマ) |
| 紀元前721年〜 |
イスラエルの散乱(行方知れずの10部族) |
| 紀元前600年〜 |
イスラエルの散乱(ヨセフの部族) |
| 33年 |
キリストの贖い |
| 100年〜 |
イスラエルの散乱(ユダの部族)、大背教 |
| 1829年〜 |
回復、イスラエルの集合 |
| 将来 |
キリストの再臨(地球の火のバプテスマ) |
| 将来 |
福千年(月の栄えの状態) |
| 将来 |
最後の裁き |
| 将来 |
日の栄えの状態 |
人の行く末
死後
- 人は死後、霊の体だけになり、霊界へ行く。
- 人はここで復活までの間、待機する。
- 霊界は、地球と同じ場所にあるが、幕で隔てられているので、自由に行き来できない。
- 霊界にいる霊は、この世の私たちを見ることができる。
- 霊は人間と同じ姿を持つ。子供のときに死んでも霊は大人の姿にもどる。
- 死んでも霊はこの世にいたときと同じ記憶と性質を持っている。
- 霊界には「パラダイス」と「霊の獄」の2つの区分がある。
- 義人の霊は「パラダイス」に行き、この世のわずらいや苦しみから解放され、休む。
- 悪人の霊は「霊の獄」に行き、神の福音を学んだり、反省をしたりする。
- 霊界にも教会が組織されていて、「パラダイス」の義人たちが、「霊の獄」の霊に福音を教えている。
- 「霊の獄」にいる霊が、福音を受け入れ、神殿での身代わりの儀式を受けると「パラダイス」に移る。
死者の身代わりの儀式
- この世で、福音を聞くことなく、儀式が受けられなかった人は、
死後、福音を聞き、儀式を受けることができる。
- 死者には肉体がないので、儀式が受けられないから、生者が身代わりで儀式を受ける。
- 死者の身代わりの儀式は、神殿の中でのみ行うことができる。
復活と裁き
- 福千年が終わるまでにすべての人の霊は復活する。
- 福千年が終わると、すべての人は裁かれ、行く末を決定される。
- 私たちは、自分の言葉、行い、思いにより裁かれる。
- キリストが私たちを裁く。
- 天国には3つの階級がある。日の栄えの王国、月の栄えの王国、星の栄えの王国である。
天国以外に「外の暗闇」という悪魔の国が用意されている。
- 日の栄えの王国
- 福音を受け入れ、神にまじめに従った人が行く。
- 天父とキリストとともに住む。
- 月の栄えの王国
- 義人であったが福音を拒んだ人、又は、福音を受け入れたがまじめに従わなかった人が行く。
- キリストの訪れは受けるが、天父の訪れは受けない。
- 星の栄えの王国
- 悪人が行く。
- 聖霊の訪れは受けるが、天父とキリストの訪れは受けない。
- 外の暗闇
- 神のことをすべて理解しながら、神に反抗し、攻撃した人が行く。
- サタンと彼に従う霊たちとともに住む。
昇栄
- 日の栄えの王国にはさらに3つの階級がある。
この中の最高の階級が昇栄である。
- 昇栄とは、永遠の命を得ること、すなわち、天父のように神になることである。
- 昇栄は神の賜物のなかで最高のものである。
- 天父の目的は人に昇栄を得させることである。
- 昇栄のもたらす祝福
- 天の父母とともに一緒に住む。
- 神になる。
- 自分の家族と住み、霊の子供を持つ。
- 最高の喜びを得る。
- 天父の持っている全ての物(力、栄光、主権、知識)を得る。
- 昇栄するための条件
- 儀式を受ける。
- バプテスマと確認の儀式
- 聖霊を受ける
- エンダウメント
- 神殿結婚(夫婦の結び固め)
- 戒めを守る。
- 昇栄について学ぶことは、段階を踏んで、時間がかかるものなので、死後も続く。
- 天父もかつては人であったが、このような段階を踏んで、神になった。
人の前世と行く末の図
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