来なさい

 

慰め主

疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい(マタイ11・28)

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P77

‘88・11・21

 

 ♡ 祈りのうちに 私を訪れなさい、そこにいて 耳を傾けている! 救い主の腕の中に入って来なさい、欠点を持って来るなら、あなたを清め 癒してあげる、あなたに神聖さを与える 私は神聖、あなたを完全なものとする! ありのままの姿で 私のもとに来なさい、怖れないように、私は愛なる神、みじめな者にとって慈しみ深く、哀れみに満ちあふれる神! 私に祈り、話しかけなさい、躊躇しないで! あなたを心待ちにしている・・・ あなた方にたいする愛が それほどまでに大きいため、聖なる者の中の聖、永遠なる者 造られたすべての頭である私は、はるばる身を屈め、あなた方に届き 弱さを癒そうと 降りて来た ♡ 私はいつまでも 終わりの日まで あなた方のさ中にいる。・・・我が平和と愛のメッセージを広める人びとは幸い! 私のもとに来て 慰めとなる人は幸い。 私と一つであるように。 永遠の私の愛に留まっていなさい ♡

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P95

 

‘88・12・28 グループにたいするメッセージ。

 

♡ 私は主。 我が花たちよ、平和であるように。 あなた方の主 私は平和であるから。 我が愛する被造物よ どれほど愛しているか! あなた方は 私にとって尊い。 花と名づけたあなた方よ、成長しなさい、我が神聖な光のもとで成長し、まだ我が光を見ていない 兄弟たちのために、祈りなさい ♡ 彼らの改心のために祈りなさい。 花たちよ! あなた方に水を与えるつもりだ、そう! 小川は川となり 川は平和と愛の大海へと ひろがって行く。 我が光を 遠くいたるところに放ち 「預言のように 教えを注ぎ出し 世々代々に これを残し伝えよう(*)」と言ってきた。

 *シラ書24・33

私はあなたの慰め主 あなたを最も愛する者。 花よ、あなたは暗やみの時代に 生きており、この暗やみは苦しみ 災難と荒廃しかもたらさないでいる。 この時代には、多くの人が 聖なるものにたいする感覚を失い 勝手に暮らし、善と悪を区別できないと 書かれてある。 花たちよ、霊魂が物質で自らを満たし世の与えるものに しがみつくなら、この時、闇を自らの中に招き入れてしまう、そして神聖なものにたいしては 場が失われ、私の霊が その中で育つ場もなくなり、真理の場も、我が光が射す場もなくなる ♡ 霊魂は暗やみの中で暮らす。 この若い世代の殆どが 霊性を欠き みことばに耳を傾け 私を神と認めるのを拒むのは そのためだ。 聖なる真理を手放し 物質的なものを 追い求めているため、退廃させる情熱を 追ってしまう。 我が花たちよ、身内の一人が この暗やみの中を歩んでいて 絶えず深い眠りの中にいるのを見て 多くのあなた方が 苦しんでいるのを知っている! しかしあなた方に言う、私、主は、彼らの戸口に立ち、振り向いてくれるまで、いつまでも外で 戸を叩いている。 叩くのをやめてしまうことも、見放すことも決してない! 永遠の愛をもって あなた方を皆愛しているこの愛が あまりにも誤解されている! 負うているすべての問題を持って 来なさい、私に捧げて 休みなさい、来て 寄りかかりなさい、私は慰め主 あなたを慰め 平安を与える。 あなたのやさしい 救い主のもとに来なさい、傷を癒そう。 私に呼びかけ 祈ることに 疲れてしまわないように、いつもともにいる。 あなた方を愛し一人ひとりを祝福し、家族全員を祝福する ♡

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P15

‘89・10・10

 

愛する者よ、我が聖心に忍び込めるように小さいままでいなさい ♡ 愛があなたを愛している。聴いて書くように: あなた方に平和 ♡ 私は平和、私は愛、限りない慈しみにより我が葡萄畑をあなた方の国にもひろげ その畑が死に行く民を養うに十分な収穫をあげるようにと あなたのくに民を訪れた。 我が神聖なわざは地上全体に広まった そして時に適ってどの必要にも応え すべてはよい ♡ 我が声に耳を澄ましなさい 敬虔な子たちよ 春の訪れとともに花が咲くように 花開きなさい、あなた方に燦燦と注がれた純粋な光によって花開きなさい。 くに民の暗やみを祝福で満たしている。 あなた方の哀れな霊魂を癒し、疲れ果てた霊魂を憩わせたい、そこで私の開かれた腕の中に飛び込んで来るがよい、あなた方に立ち帰るようにと呼びかける 私は救い主です。 昏睡の霊が多くのくに民を覆い 彼らは深い眠りに陥っている そして私は、この全てを上から 苦悶と痛みのうちに見護る ♡ 私、主は、あなた方の心を今日探し求めている 必要なのは愛、愛の立ち帰りだからです ・・・ 来なさい、単純な心で来なさい、安心して父親のもとに近寄る子どものように、弱さを見せ 問題を話しに、私のもとにやって来なさい、天の御父に聞いていただきなさい ・・・ 私は愛、愛の立ち帰りに渇く、私は愛の崇高な源、私の嘆願を拒まないように、あなたを取り囲んでいる誘惑を拒みなさい、我が子よ、サタンに足場を引き渡すのを拒みなさい ♡ 私(I Am)がどれほどあなたのそばにいて どれほど熱心に霊魂を我がもとに引き上げ まことの食物のために乳離れさせようとしているか分かったなら! 私を理解しようとしなさい、我が意思を悟ろうとしなさい、好奇心を満足させるためだけではなく、学ぶためにここにいなさい、私のためだけに心をひろげ、あなたのうちに住まわせてほしい。

 

不道徳、合理主義、自己中心や他の罪によって あなたのうちに住む我が霊を窒息させてしまわないように、私を窒息させてしまわないように、我が霊を自由にあなたのうちに息づかせなさい そして私が御父に祈っていたように 眼を天にあげて 沈黙のうちに祈りなさい、心をもって祈りなさい ・・・ そうするなら御父は声を聞いて下さる、愛を込めて祈りなさい ・・・ そうするなら拒まれることはない、信仰をもって祈るならあなたの嘆願を断わりはなさらない ・・・ 行う全ては、愛ゆえに愛をもって行うように ♡ そうするならあなたの嘆願にたいして沈黙していたり 心動かさなかったり応えないままではないない 私は慈悲に溢れ 優しさに溢れる者だからです ♡ 私は瓦礫の間から 我が仔羊や羊たちを探し求める善い牧者、与えようと我が心を手にして あなた方を探し求めている、乏しさのうちにいるあなたを探し求め あなたが孤児ではなく 皆私のものであると 再び思い出させにやって来た、御父の家にはあなたの部屋があるのです 我が子よ(*) ・・・ あなたのものである部屋が ・・・ それを思い出させにやって来た 私の霊魂はあなたに恋い焦がれている ・・・ 永遠に部屋が空いたままとなるたびに 言いようのない悲しみに打ち沈む ・・・ 私、主は、贈物として天国を携えて来た(**)、あなたに与えようとして、しかし敵はあなたがそれを受け取るのを妨げたいと願っている。そこで悪魔はたびたび哀れな霊魂たちを使って我が声を黙らせようとする、聖霊の恵みを非難し こうして神秘体を 見分けがつかないほど傷つけている、暗やみの雲の陰に隠れたこの霊魂たちは悪と虚栄に練達し、私のやり方を把握するのを拒む、 この者たちは私の心に重くのしかかっている、怖れなく私のもとにやっては来るが 虚しく手ぶらのままである。 彼らは約束を嘲笑い 右手に再び葦の棒をもたせ、私をからかっている、また手から棒を取り上げて私の頭を打つ、 そして教会外の人びとにはよく思われようとひざをつき私に敬意を表する ♡ これらの冒涜は私を日々十字架につけ、彼らはたび重ねて私をカルワリオに引いて行く、理由なく彼らは私を憎んで、ああ 我が子たちよ ・・・ この者たちが 私と御母の眼から涙が尽きないようにさせている、

 

十字架から叫ぶ私の声に耳を傾けなさい 無数の霊魂たちが間断なく永遠の滅びに落ちて行く、いのちをもたらす霊の呼びかけに耳を澄ましなさい。 あなた方のくに民は心が粗野となり 知識の泉から離れてしまった ♡ 私に眼を向けなさい! 頭を私のほうに上げなさい! 来て我が光を吸収しなさい、あなた方のくに民を覆う布を取り除かせなさい、私は愛の立ち帰りを懇願する あなたの霊魂と心の守護者。その愛は私欲のない愛です、あなたは自我に対して死に 霊に心を導かせるのを許しなさい そうするなら霊はあなたを真理へと導き 私を認めさせるでしょう、私の声、我が霊の声を聞きなさい。 祈りを増やし 聖なる生活を送りなさい、私は聖なる者であるから 聖となるように ♡

 

今日我が家が荒廃し 無神論が多くの心を支配している(***)とすれば それはあなた方の世代が心に私の場所をつくるのを拒んでいるからです、来てみると 愛も、信仰も希望(のぞみ)もなかった、我が家は荒廃し、合理主義、不従順と虚栄によって瓦礫と化し、我が聖所の中に入り込んだ大棄教のために、かつての栄光に輝く牧場は今や不毛の地である。 従順が見当たらない、再臨の時まで仔羊たちの道を案内するように 私は羊飼いの杖をすっかりペトロに任せてある、しかし彼らは邪悪で 私のではなく自分たちの利益のために 羊飼いの杖を半分に折り、次に砕いてしまった ・・・ 兄弟の絆は断たれ、忠誠は粉砕し、愛、平和と一致の泉、かつての泉の傍には、私の群れが山となって死にたえている、私はペトロに背を向けるこの羊飼いたちには 頭を下げて自身の誤りを認めるようにとだけ求める、彼らに備えられた安息の場に辿りついてもらいたい、次々と星のように落ちてほしくない。 今日霊の語っていることに彼らが耳を傾けさえするなら、棄教も 受けている傷も思い出させはしない ♡ この司祭たちのために祈りなさい、彼らを熱く愛おしんでいるが 今日私に与えている悲しみも大きい、彼らが屈んで 互いの足を謙遜と愛をもって洗い合うように ♡ 

私、主イエス・キリストは、あなた方の額に 重ねて愛の溜息を吹きかけ 熱い思いを込めて一人ひとりを祝福する 聖三位が唯一 同じであるように、あなた方も一致し 我が聖なる名のもとに一つとなるように。

 *イエスは感動を込めてこう仰いました。  **霊的直感によってイエスが非常に輝いている円球を手に持っておられるのを見ました、大天使ミカエルの輝きを思い出させるような。 ***イエスはこれをとても残念だと仰っています。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P245

‘02・9・8

 

私は復活。 だから もう迷わないで 目を開き 私に向って走って来なさい。 遠くに離れているのはもうやめなさい。 愛の至上の行為とは 我が十字架を受け入れることだと 誰かに教わったであろうか? 我が十字架とは、あなたを覆う道具 だが言い換えるならそれは いのち与える木。 この贖いもたらす道具を用いて あなたの足は死の谷から 至福のヴィジョンへと渡る。