日本基督(キリスト)教団 川越教会

 

 

 

・・・川越教会・・・

川越教会は日本キリスト教団に属する教会で、その歴史は古く創立は1890年、今から110年前です。創立当初の教派的背景はメソジストで、江戸町(現在の大手町)の聖公会川越教会近くにありました。30年前現在の場所、旭町に移りました。

 

・・・牧師について・・・

 19444年生まれ。小学校から東京で育つ。大学は土木を学び卒業後、役所に勤務。その後、米国に留学し聖書を学ぶ。帰国後外資系企業に勤めた後、神学校に入り牧師となる。

 

・・・生きる意味・・・

私たち人間はどこから来てどこへいくのでしょうか。また、生きているとき何をしなければならないのでしょうか。この問いかけはいつの時代にあっても真実に生きようとする人の心にあるのではないでしょうか。私たちがこの世に存在する意味は一体なんなのでしょうか。

 不思議なことに私たち人間にとって食べて寝て仕事をするだけでは本当の意味で生きるということにはなりません。生きる本当の意味は何なのか、この問いに答えるために多くの人は宗教を知ろうとし、哲学や科学を学びます。にもかかわらずこの問いに答えることができず、生きることに心からの満足や喜びを見出せません。生きることの空しさ、心の空白感はこの問いに正しく答えることが出来ないからです。

 

・・・聖書・・・

 宗教や学問によって生きる意味を見出すことは出来ません。同じように宗教や学問によって神の存在を認め、神がどのようなお方であるかを知ることは出来ません。神を知るにはイエス・キリストのところに来る以外にはありません。イエス・キリストを個人的に知って初めて神がどのようなお方であるかを知ることが出来るのです。聖書はイエス・キリストを通して神がどのようなお方であるかを教える唯一の書物です。神はこの宇宙を創り私たち人間を造られました。イエス・キリストだけが私たちに生きる喜びと生きる意味を教えるのです。

 聖書は数千年前に書かれた本としては驚くほど分かりやすく、読みやすい書物です。しかし、自分だけで読み理解するのはやはり難しいのです。聖書をよく知っている人や専門の教育を受けた人の適切な手ほどきがないと折角の真理が隠されたままとなり、光を放つことはないかも知れません。また、書かれた時代背景や歴史を知ることが内容の理解を深め、その学びを楽しいものにします。聖書の学びを続けるうちに聖書はなくてはならない本となり、人生の経験を通して益々深い真理へと導かれます。書いてあることの正しさへの確信を深め、毎日読んでも決して飽きることがなく、ますます面白くなります。このような書物はほかにはありません。

 

・・・教会・・・

 教会は神を礼拝し讃美するところです。そのため日曜日の礼拝が中心となっています。主日礼拝と共に交わりを中心とした集会や聖書を学ぶ集会が持たれております。子育てや仕事あるいは私たちの毎日の生活に伴う様々な問題の多くは、同じような経験をした人の話を聞いたり聖書の教えを一緒に学びあうことにより解決される場合がほとんどです。人生の重荷はこのような教会での交わりによって軽くなり、喜びは倍加されるのではないでしょうか。

 

 

会堂

 

 

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