88号機のその後
04.11.20
本写真集に英姿が記録されている生野文介大尉乗機88号には、この撮影の後間もなく、244戦隊の第30戦闘飛行集団指揮下編入に伴う斑迷彩が実施されています。ここにその姿を紹介します。
写真1~5
は、昭和20年6月初めに撮影された大映映画『最後の帰郷』に登場した88号機。
写真6
は、敗戦後の昭和20年9月2~3日、占領軍命令により飛行場から追い出され、実に乱暴な移動作業のため、橋から野川に転落して転覆状態となった同機。
写真1
始動前の手回し。
写真2
大映映画「最後の帰郷」より
写真3
大映映画「最後の帰郷」より
写真4
空中線が右水平安定板に向けて張られているのがよく分かる。
写真5
映画「最後の帰郷」より。子息の愛機に手を合わせる母(浦辺粂子)
写真6
占領軍命令によって天文台下の射朶に運ばれる途中、橋を渡ろうとして
野川に転落してしまったと思われる。 後方の建物は倉敷飛行機調布工場。
協力:福冨元文氏
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