![]() | |
昭和20年3月19日午後、遠州灘沖を遊弋していると推定された敵機動部隊攻撃に出撃直前の小林戦隊長機4424号。 注目すべきは、この時点では翼前縁味方識別色が赤(3月初旬までは黄色)になっていると推定される点と、落下タンクに必勝の文字が認められること。 左落下タンク側面には、同日の5262号と同様、機付兵らの名が書かれているようだが(但し位置は異なる)、詳細は一切確認できない。 なお、迷彩の暗緑色は胴体の赤帯にも相当量吹き付けられており、肉眼あるいはカラー写真であれば、帯はほとんど目立たなくなっていたと推察され、スピナー、プロペラも暗緑色に塗られている。 翼上に置かれているのは弾薬箱で、過給器空気取入口には防塵カバーが装着されている。右上の写真は、当日、尾翼に必勝の文字を書き込む小林戦隊長。 |