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行田馬車鉄道を歩く 7 |
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吹上再訪 |
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左の写真の道を、更に行田方面へ進んだ所、左側に、 ごく古い共同住宅のような建物があった。馬車鉄道と時代は合わないかもしれないが、拡幅された道路沿いの、数少ない風情ある建物である。そばに寄ってみると、「行田窯 風工房」と看板があり、陶芸をする人が住んでいるらしかった。 |
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同じ道沿いで。平屋の木造家屋の中は、縫製工場らしい。行田市は足袋の一大産地であったと今回知ったが、その流れを汲む工場なのだろうかと思った。 |
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※上記「行田窯 風工房」の建物は、元々は足袋蔵として建てられたものだそうです。私が訪れた2003年から数年後、1/3に縮小され、陶芸工房は続いていましたが、2017年に工房は閉じられ、2018年の蔵めぐりイベントで公開を予定されているそうです。最近の写真は「行田窯 足袋蔵」で検索すると見ることができます。以上、工房を営んでおられた方のご家族からご連絡をいただいて知りました。 (2018.3記) |
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