兵の書・無味乾燥(何かが違う)

 最初に誉めて後で落とすのがいいのか、順番に突っ込んでいくのがいいのか、悩んだあげく、やはり最大の突っ込み所である表紙について突っ込んでみたい。
 で、巷で結構言われているカカシとナルトの配置はとりあえず許容範囲だとしても(でもやはり最初に見た時は本気でどうかと思ったが)、これは天下の集○社がしでかしていいミスではないでしょ、ってところが数カ所あるのですよ。むしろこれは編集協力に名前を連ねているデザイナーさんのミスだと思われますが。
 何かね、これを見つけた時に非常に悲しい気持ちになったのです。ああ、この本ってやっつけ仕事なんだなーって。
 最初は、デザイン的にわざとそういう処置をしたのかなと好意的に考えてみたのですが(でも普通のデザイナーさんなら絶対にしないけど)、そのミスがデザイン的処置ではないことは今週(45号)のジャンプ、「兵の書」の広告を見ると判ります。しっかり直ってましたから。やっぱりミスなのか、集○社よ…。
 一応印刷業界の片隅に身を置く人間として許されざるミスだったので偉そうに語ってみました。というか、心臓に悪いのよ、普通だったら全部刷り直しだよ、まったく…。こういう本を普通に売るなよ…。第二版では何ごともなかったかのように直ってるでしょうけど。
(ちなみにそのミスってのは「本来なら色が入っていなければならない所が白く残ってる」という部分。顕著なのはシカマルとヒナタの間の大きな白地。他にも数カ所塗忘れがあります。今どき素人でもやんねーぞ、おい)
 表紙のミスがインパクト強すぎて中身も斜め読みしか出来なくなってしまいました。だって臨の書からの使い回しが結構ありません?
 ただファンブックとはして読者参加企画とかあって大変よろしいと思います。普通に面白かったし。退く所もあったけど…。読者参加企画の中で一番目を引いたのは「オリジナル忍者ギャラリー」の海空千鳥ちゃん。
即効でパクりたいと思いました(プライドのない発言だ)
  ・サクラ大好き!
  ・ナルト嫌い!
 これだけで漫画の2、3本平気で描けそうです。
 後、漫画描く時の資料としては結構役に立ちそうだと思ったり。

 総じて「ナルトファン&原作者ファン」にはお薦めの一冊となっておりますが、サクラファンとして読むべき所は折り込みピンナップとサスケがサクラをどう思っているか語っている部分のみという非常に寂しい一冊です。
 結局サクラの家がどこにあるのか判らないし!
 後、読者からもらったプレゼントの中に「サクラのフィギュア」が見当たらない点も納得いかんですよ。出し惜しみすんなー!あれですか、実は誌面に載せてはいけないような造型になってますか?
 だったら見たい、むしろ見たい、是非見たい(変態…)
 いっそこのピンナップだけを600円で売ってくれ。それだったら折もないだろうし。もっとも買ったからといって飾るかどうかは微妙なところですが。でもきっとたま〜にひっぱりだして、にやりと笑う端から眺めるとどうかと思う人間になると思います。

それでは最後に「私の考えたサクラの幻術」を載せておきます。









 …下描きを終え、清書している時にふと思いました。
 これ、幻術じゃねえじゃん。

 このネタを思いついた時、術を教えるのはカカシ先生でもいいかな〜と
 思ったのですが、自来也が描きたかったので自来也にしてしまいました。
 ミニサクラは描いてて非常に楽しかったです。


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