総プレイ時間 | 2時間(鑑賞時間?) |
評価時の攻略度 | エンディング(といっていいかどうか) |
オススメ度 | ★★☆☆☆ |
感想 |
同名のPCソフトをOVA化して、オマケ程度にDVGっぽいことをしている作品。 主人公が大人のおもちゃにハマってひたすら自慰を繰り返すだけの内容。H度はまずまずといったところ。ただ、タイトル通りにひたすら自慰だけを繰り返すので、同僚や後輩との絡みはなし。 DVD−GAMEと言ってはいるものの、選択肢は1個だけ。「机の上を見ない」を選択すると一部シーンが飛ばされるだけで、もう片方の選択肢と同じ結末になるのでGAMEとして機能していない。また、ゲームモード以外にもストーリーモードがあり、こちらはゲームモードで選択肢が出ないのと全く同じ。パスワード等も存在しないので最初から閲覧可能なので、なおさらDVGとしての存在が疑問である。 OVAとほとんど同じものを評価するのもなんだが、一応はDVD−GAMEという名前なので評価すると、ゲームとしては最悪といわざるを得ない。どう考えても普通のエロOVA。一応、エロとしての出来はいいほうなのでこの評価とする。正直、DVGというジャンルをはじめてプレイするのにこの作品を選んでしまったら、かなりの誤解を招きそうで怖い。素直にOVAとして出したほうが良かったのでは。 |
総プレイ時間 | 9時間 |
評価時の攻略度 | エンディング2種類 |
オススメ度 | ★★★☆☆ |
感想 |
DOS版で発売されたソフトのDVG版。プレステ2でも18禁ソフトが遊べるということで最近は数も出てきましたが、その先駆けとなりました(DVGとしては2本目になります)。 魔女狩りが認められている村に神父となってやってきた主人公。当然ながらまっとうな神父のはずがなく、シスターをおしおきとして凌辱、道具屋の娘を悪魔象を販売していたという罠にかけて凌辱。というような、ある意味エロゲーとしてのごく普通の凌辱系になっています。 ある程度の選択肢によるマルチエンディングですが、シナリオはほぼ1本道(イベントの順番が若干前後する程度の違い)で、1回のエンディングで全シーンを見ることが可能です。通常シーンは、口パク目パクなしのナレーションや会話で進んで行き、Hシーンだけフルアニメとなります。 1プレイの時間は3時間とまずます。日数制限での時間切れゲームオーバーがある以外は途中終了はなしで難易度もそれほど高くはない。アニメシーンは、さすがにパソゲーのアニメでよく見掛ける「同じアニメパターンの繰り返し」ではなく、ちゃんとしたアニメです。ちゃんとした製作会社が作っているようで、Hに関しては文句はないのですが、通常絵との差がちょっと目立つのは仕方がないといったところ。 問題としては、エンディングを見た後、途中セーブ(パスワード)個所からやりなおしてエンディングを見たとしても、2つのエンディングを見たことにはならないという(最初からやらないとダメ)システムなので、5種類のエンディングを見るためにはかなりの時間を要すること(スキップも出来ない)。エンディングを1つ見ればHシーンは全部見れますし、エンディングも後日談程度なので、やり込みたい人以外は複数回する必要はないでしょう。 |