総プレイ時間 | 1時間 |
評価時の攻略度 | ストーリーモードクリア |
オススメ度 | ★★☆☆☆ |
感想 |
全6話からなるショートストーリーで、合間にタイピングゲームが入っている。 小麦ちゃんが開設したホームページの掲示板にウィルスに犯された「アラシ」が押し寄せてきたので、それをマジカルナースの力を使って単語を入力して打ち破るという展開。入力する文章はいかにもという内容のものばかりで、制限時間はあるものの難易度としてはかなり低めに設定されている。 各話とも10分以内で終わるほどの内容でしかないが、全キャラがOVA版と同じキャストでフルボイス。変身シーンなどなどにはアニメーションも含まれていて、ファンならば問題なしといったところ。 ただ、ストーリーは一本道であり、複数回やりたいと思わせる要素もないので、1時間ほどで終わってしまうというのは寂しいところ。完全ファン限定作品である。 |
総プレイ時間 | 7時間 |
評価時の攻略度 | 全CGオープン |
オススメ度 | ★★☆☆☆ |
感想 |
同社より発売されていた「幽閉」を、アニメーションを追加したものです。内容には全く変化はありません。 ひょんなことから女子高の寮に忍び込めることを知った主人公が、通常と違う寮の女の子達に巻き込まれていく展開。エログロ系なので、脱糞とかが多いのでそっち系がダメな人にはキツイかも。 アニメーションはかなりキレイ。1枚1枚をセル塗りでなくCG塗りで行っているため、通常のCGとの区別がほとんどなくて違和感が全くありません。アニメーションはCGモードでも閲覧可能なので便利です。 ストーリー自身はそれほどではないですが、アニメーションのレベルが高めなのが大きなポイントです。初回版だと、さらに同社の発売された過去の作品のアニメーション版が付いていてなかなかお得です。 ただし、前述のようにエログロ系なので、そっち系がダメだとかなり厳しいです。登場するキャラ全てが必ず悲惨な目に合うので、話もダークよりで人を選びます。 |
総プレイ時間 | 17時間 |
評価時の攻略度 | 1週クリア&全CGオープン |
オススメ度 | ★★★★☆ |
感想 |
とかくデカイ箱の限定版です。収録されているゲームは「かえるにょ」のシステムを使ったRPGと、DPSの続編のようなもの。 RPGは、全39マップを途中でキャラを増やしながらクリアしていく。クリアする順番はほぼ自由で何度でも挑戦可能。登場するキャラはアリスの作品の人気キャラなので、メインヒロインじゃなくても入っているのがミソ。なお、相変わらずドットキャラはキレイな出来です。 DPSには短編のADVが4本入っている。ジャンルも絵柄も全て違う。展開が早すぎて何が何だかわからないうちに終わるので、ノリに付いていけないとダメかも。 「かえるにょ〜」の方は十分に遊べると思います。隠しキャラの出現条件が厳しいのが多いですが、キャラを増やすとレベル上げがタイヘンなので、基本キャラで十分といったところ。DPSはややオマケ的に付いているといった感じ。ちゃんとCD内に解答が入っているので解けない人の救済処置になってます。 あまり使わない特典物が多いですが、サントラCDが付いているだけでも結構良かったかと思われます。 |
総プレイ時間 | 8時間 |
評価時の攻略度 | 全CGオープン&バルドバレねこ76面まで |
オススメ度 | ★★★★☆ |
感想 |
同社の「White」「みずいろ」「銀色」のサイドストーリーとHシナリオに加えて、オリジナルの短編物語と戯画から出ている「バルドバレッド」のキャラクタをねこねこのキャラに置き換えた「バルドバレッドねこ」を収録したファンディスク。 オリジナル短編は勢いだけの物語で、じっくりと読むつもりでないとかなるハズしまくるのが厳しい。サイドストーリーはオリジナルを知らないとわかりずらいが、銀色をプレイ済みであれば、ね〜ちんの良い人っぷりに「ほろり」と来てなかなかいい。シナリオを終わらせていくと、少しずつおまけが増えていく形式で、おまけは相変わらずのバカさっぷり。まじかるひよりんのショボさがなんとも言えない。バルドバレねこは、武器の選択でほぼ勝負が決定する。いかに敵の行動をスタン出来るかどうかなので、スプレッドやエネルギーフィールドなどをコンボに組み込まないとキビシイ。 ファンディスクの一番のメインがHシナリオ。先輩を除くみずいろキャラ(何故か、やかま進藤が入っている)と銀子ちゃんが対象。H度はかなり高め。特に雪希シナリオは声優さんがあまりにも頑張りすぎているため、とてつもなくエロい。みずいろファンは必見。 低価格ということもあるが、ボリューム的にも十分に満足出来るだけの内容。Hシナリオだけでもかなりお腹いっぱいになれる。声のなしあり論議があるけども、この作品だけは声なしでは魅力半減するくらい、声優さんがいい仕事をしています。 バルドバレねこは、途中ステージからのコンティニューが可能だったら良かったと思われる。せめて、武器レベルも練習時同様に最初からMAXだと助かったとこだけども。 |
総プレイ時間 | 75時間 |
評価時の攻略度 | 全CGオープン&バルねこ310面まで |
オススメ度 | ★★★★★ |
感想 |
同社の朱のサイドストーリーにオリジナルのショート作品を加え、さらに戯画の「バルドフォース」のキャラクタをねこねこソフトのキャラに置き換えた「バルねこフォース」が収録されている、ボリュームの大きいファンディスク。 朱のサイドストーリーは当然ながら本編を知っていないと訳がわからないので、本編未プレイだと避けるべき。逆に、朱の3章でのヒロインのHストーリーの方は知っていなくとも大丈夫。他のショート作品はオリジナルで、選択肢もないに等しいのでゆっくりと読める。同社のお返しCD同様に、クリアするごとにタイトルにキャラ(ねことかメカとか)が追加されていき、それをクリックすると新しいコンテンツをプレイすることが出来るようになっている。 バルねこフォースは、オリジナル作品のサバイバルモードが対象。事前にOHPで行なわれた人気投票上位4キャラが選択可能キャラとなり、それぞれ一長一短。一部の武器はそれぞれのキャラ用にアレンジされているのがよい。オリジナルとほぼ同じなので、戦法などがある程度はそのまま使用出来る。オリジナルを知っていなくともプレイ出来るが、コツを知っていないと途中で詰まるかも。最初から初めても武器の強さは引き継がれるので、武器を成長させることを優先しておけば、弾幕貼って逃げまくればなんとかなる(その場合は進藤がお薦め)。 ほんわかしたHなしのストーリーと、H目当てのストーリーをはっきりと分けているので、それぞれがそのつもりでプレイ出来るのがいい。1本1本も短めなので、気軽に楽しめる。逆にバルねこの方は、ハマり出すと止まらないほど。武器の引継ぎや交換が容易なので、コンボを見つければサクサク進む。各キャラがとにかく喋るので(約1名ほど五月蝿すぎるが)とかく楽しい。 同社のお返しCD自体がボリューム満点なので、それに比べると「バルねこ」が追加されているだけのようにも感じてしまうが、それでも値段と比較しても相当なボリュームである。萌えシナリオ好き、H好き、アクション好き、などなど幅広くのユーザに対応出来る内容なので、持っていて損はない作品である。 |
総プレイ時間 | 4時間 |
評価時の攻略度 | 全CGオープン |
オススメ度 | ★★☆☆☆ |
感想 |
電脳世界を部隊としたストーリーですが、主人公が時々イってしまうので一歩間違うと電波系になってしまうようなゲーム。 ストーリー自体は特に変哲のない一本道になっています。ストーリー各所での戦闘シーンがタイピングゲームになっています。ストーリーモードでは結果のランクはシナリオに影響しないので、クリアだけを目指せばよいのですが、若干難易度は高め。 タイピングではチェインモードなど色々な要素はあるのですが、効果の程はわかるのですが、面白みになってるかと言われるとあまりないかも。 ボリュームも小さめなので結構ラクにエンディングを迎えられます。タイピングが苦手な人用にアイテムがいくつか用意されていますし、ゲームオーバーを繰り返せばそのアイテムがどんどん蓄積されるので、根気よくやれば誰でもとけます。 タイピングゲームとしてみると、チェイン時の次のワードがわかりにくかったり同じワードが出やすかったりと、ちょいとイマイチといったところです。 |