【PROFILE】
麻生純氏に手ほどきを受け上京後、山岡重治氏に師事。遠藤一巳氏等とリコーダーカルテットを結成しスクールコンサート、録音等の活動を行う。またヴィオラダガンバを志水哲雄氏に、ガンバ及びアンサンブルを宇田川貞夫氏に師事。
1988年〜1990年まで広島県大和町において古楽音楽祭主催。1989年声楽器楽アンサンブル『トライアングル パタータ』を、1991年バロックトリオ『ソリスティディカベラ』を結成。広島県内外で演奏活動。この間、愛知県芸術祭バッハアーベント、東京古楽集団コンサートツアーに参加。
1996年より活動の拠点を小国町に移す。1998年大分県国民文化祭において南蛮音楽の演奏を担当。1999年小国町古楽音楽祭オペラ『オルフェオ』のオーケストラメンバー。
広島在住時より広島・山口両県でリコーダー導入講習・指導者講習を行う。この経験を生かし小国町立各小学校にて導入講習やコンサートを行う(ピアニスト山田清佳氏とのDUO)
2000年より「400年の時空をこえて」をテーマにモダンフルートの梶川純司氏と、また2001年は現代箏曲家の榊記彌栄氏と、それぞれリコーダーとのデュエットコンサートを企画・演奏している。
現在、バロックアンサンブルAmici del Rafano（アミーチ・デル・ラーファノ）メンバー。