げっげっげっ
ルリ御殿 ノンスケール レジンキャストキット
例によっての双葉ネタ、今回はあきらめ巫女。
・・・こりゃあやっぱりまたキャラ説明からせんといかんのかいのぅ。めどいのぅ。
※いつもにも増してすごく大雑把な説明
・ある「」がいばら姫を描くつもりで途中であきらめたらこんなんなったらしい
・「ゲッゲッゲッゲッ」とか鳴きながら色々とあきらめさせようとする
・ちゃんと説明するのをあきらめた
これもやはりスイングサイズながら、6パーツと意外に凝ったつくり。
しかし成型状態などは決して悪くなかったのにササッと仕上げるはずが妙に手間取り、袴の角の気泡を何度埋めて削っても角のエッジが形成されず一緒に削れてしまったり裏っかわの逆アール面のパー線が埋めど削れど消えなかったりサフ吹くと次から次から別のとこに気泡が見つかったり今度こそと思ってサフ吹いてもなかなか色付かなくて散々吹いてから手に持ってる缶がサフじゃなくツヤ消しクリアーだったのに気付いたり最後の最後に目元の型荒れを磨いてないのに気付いたりと、まぁガレキなんてそんなもんだろと言ってしまえばそんなもんなのですが、どうも耳元で「ゲッゲッゲッ」と妙な声が聞こえるような気がして仕方なかったのであります。
自分のキット組むのさえあきらめさせんのかよ・・・
これで「組み上げるのあきらめた」になったら冗談でも面白くないので意地で仕上げましたが。
作例だと顔は一応血色の悪い肌色にされいてるようですが、元絵から考えると白いままでもいいんじゃないかと思ったので白サフの色そのまんま。
口も元絵は白いままであり(単に色塗ってないだけでしょうけど)赤く塗ると何かイメージと違うような気がしたのであえて塗らず、というか余計なことを考えるとまたあきらめさせられそうなイベントが起きる気がして仕方なかったので触らなかった、触れなかったというのが事実。
ピンクも赤もMr.カラーの色そのまんま、後から見たら袴は作例のようにもう少し朱色っぽかった方が良かったですね。調色なしとは言え一応上からパールは掛けてあります。もちろん画像ではわからんけど。
ベースは以前拾ってきてあった操作盤・配電盤用のランプのレンズ。磨いて黒く塗っただけ。
「あ き ら め ろ ー」
「あーきーらーめーろー」
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