ひとりごと




1月某日



クラタク号の右ヘッドライトがまた点かなくなりました。



また、というのも実はクラタク号、数年前の夏に90マークUのリアバンパーに頭突きを噛まして以来、右ヘッドライト端子の接触がイマイチよくなかったのです。
ライトスイッチ入れる→片目→ボンネット開けてカプラーつつく→点灯、ということを何度もやっていたので、どうせまた接触不良だろうとタカをくくり、信号待ちで停まったところでボンネットを開け、手探りでカプラーを揺すると・・・点かない。アレ?今回はホントに球切れでスカ?

仕方がないので翌日、手持ちのお古のバルブに交換すべく作業開始。
左ライトはバッテリーが結構ジャマなのですが、右は裏のエアクリーナーケースまでに多少余裕があるので、手を突っ込むだけでバルブの脱着ができまチリン♪

チリン♪?


・・・?



・・・・・・??







こっっ、焦げ!?

焦げрチていうかむしろ燃えてる!?



チリン♪ と鳴いたのは、焼け落ちた平端子でした。
たかが接触不良と侮るとこういうことになるという見本。
賢者たる皆さんは先人に学んで下さい。



スジから言えば、こういう場合ハーネスもろともそっくり交換すべきです。
しかしフロント周りのハーネス交換は中々ホネ。
ということで、解体屋でカプラーのみ買って来て途中で継ぎ直し。
リアル愚者は自らの失敗にすら学ばないという見本。







しかし今回、本筋以外に判ったことが一つ。
片目で夜中の国道を走ってみた感想。

「片目で充分じゃん・・・」



実を言いますと、今までハイワッテージで高効率なバルブばかりを使い続けて来た訳ですが、その絶対的光量の大きさからか、ちゃんとロービームにしているにも関わらず対向車にパシられることも二度三度。
パシられるどころか故意(と思われる)にハイビームのまますれ違われたことも三度四度。

今までいつも、
「ちゃんとロービームだからな!文句付けられる筋合いないからな!(・∀・ )」
と思いながら走っていた訳なのですが、これだけ明るければそりゃ眩しくても不思議はない。
明るければイイというのも考えものかも知れません。
てゆーかそんな事はもっと早く気づけ。



因みにテールランプも以前接触不良が原因で
「テールランプ点けた状態でブレーキ踏むと、右ウインカーとバックランプがうっすら点灯する」
という病気に悩まされた経験があります。
その昔、流れるウインカーリレーキット(笑うな)をテキトーに配線したことによるアース不良でした。

その際はカプラーをキツネ色に焦がしてしまったのでハーネスを交換しました。



だから学習しろっつーの。






※最悪の場合車両火災の危険があるので本当に注意しましょう(説得力ねーと思いつつ)




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