ひとりごと




12月某日



愛用のデジカメがまた壊れますた。




もうだめぽ・・・


レンズカバーが開かないので撮影できないのです。
因みに前回は、レンズカバー半開きのまま、開きも閉じもしなくなりました。
電動カバー故のトラブルではあります。

通常ならば修理に出そうかというところですが、選りにもよって暮れも押し迫った12月28日、しかも明日は機甲部隊のリアル大宴会があるという時に。
ぁゃιぃ写真を撮りまくる、またとない機会だというのに。



改めて保証書を見ると買ったのは3年前、思いのほか長く使っているのでした。
壊れたのを直すかどうかはさておいて、この際なので思い切って新しいのを買うことに。




かいました。


電気屋で2万円台のものを吟味したのですが、やれデカイだ表示が煩雑だ操作性が悪いだメーカーがイメージ的に信用できないだ単3電池が使えないだと、なかなか決定打になるものがなく。

特にレンズカバー、デジカメ普及以前のカメラのように大型のフタを手で開けるタイプが多く。ここ3年ですっかり自動式に慣れてしまっているので、手動だと何だか退化したみたいな気がして気に入りません。
自動だから壊れたんだけどな。

その中でコレは一応は手動式ながらカバー自体は直接触らず、スライド式レバーでカバー開閉と電源スイッチを同時操作するというスグレモノ(箱の写真、向かって左側の()形のがスライドレバーです)。FinePixならば写りの良さは信頼できるし、同メーカーなので操作に戸惑うこともなく。今までのと比べるとグレードは少し落ちているのですが、性能的にはこちらの方が上。




早速大活躍です。



運用2日目にして、ストラップにビールをこぼされたのはご愛嬌。



前のに比べるとやや大きめなのが気になるところでしたが、慣れてしまえば何ということもなく。写りも今までのより良いようで。

何よりも驚いたのが電池の持ちのよさ。
リアル大宴会で散々使って、更にその翌日、翌々日と使っていってようやく電池切れランプが点いたので交換・・・と思ったら、何とパッケージ同封のアルカリ乾電池入れたっきりだったという驚きの事実が。前のカメラでアルカリだったら、大宴会の間も到底保たなかったハズ。3年間の技術の進歩はスゴイなぁと素直に関心。

デザインなんかは前のの方が気に入ってるのですけど。シルチョフ社長や親方殿ともお揃いだったし。地下鉄の中の人も色違いの持ってたよーな。でもこの電池の持ちの良さにはさしものデザインの良さも霞んでしまう・・・何しろこれ一基のために何セットの充電池をとっ換えひっかえしていたか。つーかそんなんウチのだけですか?



前のはとりあえず修理の予定・・・ではありますが、カメラ屋の3年保証もう切れてんのよねー。
知り合いの所なので、何とかなりそうではありますが。




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