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(1926-2009)
Country: 日本
Categoly: 学者
東海大学の名誉教授。日本におけるエジプト学の先駆者であり、アスワン・ハイ・ダムが建設される際のユネスコの遺跡救済プロジェクト(正確には「ヌビア遺跡救済国際キャンペーン」)でエジプトに赴いている。キャンペーン初期の1960年に第一回ヌビア調査に参加して以降、カイロでの留学生活をしており、エジプトの地理民俗にも詳しい。
日本でのエジプトへの感心が急速に高まるキッカケとなったツタンカーメンの黄金のマスク来日の展示会の際の交渉役もつとめた。
主要著書に「ナイルに沈む歴史」「王と神とナイル」「エジプト彫刻」。
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東海大学エジプトコレクション&宇宙考古学&鈴木八司先生の遺したもの