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ウレト=ヘカウ Weret=hekau/Werethekau

古代名:ウレト=ヘカウ/ギリシア名:/別称・別綴り:ウェレト・ヘカウ
性別:女性


――――魔術の力持つ蛇女神

主な称号
魔術の偉大なるもの、神の力の大いなるもの

主な信仰
名前は、ウル(偉大な)の女性形+ヘカ(魔術の力)の複数形。
その名のとおり「女魔法使い」という立場の女神で、蛇の姿をとる。蛇の女神たち、とくにウラエウスの一側面として解釈されることが多い。
右図は一番有名と思われる、ツタンカーメン王墓から発見されたツタンカーメンに授乳するウレト=ヘカウの護符。
王の保護者としての立場=母性から、ムト女神やイシス、セクメトなど、力強い女神たちの別称としてもこの名前が登場する。 ※他のコブラの女神たちも同様に、「偉大なる母性の女神たち」と同一視される

また、河馬の女神であるトゥエリス女神の別名としても知られるようになり、トゥエリスの守備範囲である妊婦や女性の守護神ともなった。


神話
・王の乳母、後見人としての偉大なる女神たちの一柱。

聖域

DATA

・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―
・同一化―
・神聖動物―コブラ
・装備品―



【Index】