シア Sia
古代名:スィア/ギリシア名:-/別称・別綴り:-
性別:男性
――――太陽神の目となる認識の神
主な称号
主な信仰
「認識」という言葉、「シア」の神格化。性別不明。詳細不明。
太陽の船が地平線の下(夜の世界)を航行するとき、太陽神ラーの側につき従い、見ることも聞くこともかなわない「死」の状態になった太陽神ラーの、失った五感のかわりを勤めるとされる。
五感といっても、古代エジプト人の言う感覚が五つだったのかどうかは不明で、もしかしたら第六感のようなものも数えていたのかもしれないが…。
神話
・太陽の船の乗組員。太陽が地平に沈むとき、太陽神ラーが失う感覚の力のうちの一つ
・女神セクメトを生み出すため、自らの片目を失ったラーの目となり、見えなくなったものを代わりに見るらしい。ちなみに、ラーの失った視力を代行する「ラーの眼」という称号を持つ神々は、ハトホル、ウラエウス、セクメトなど、シア以外、すべて女神。
(なので一時期、シアは女なのだと思っていた…^^;)
聖域
DATA
・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―太陽の船の三柱神<ヘカ、シア、フウ>
・同一化―
・神聖動物―
・装備品―
【Index】