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ネヘベカウ Nehebkau

古代名:ネヘベカウ、ネヘブカウ/ギリシア名:-/別称・別綴り:-
性別:男性


――――大地の化身たる蛇

主な称号

主な信仰はい、あーんv
名前の意味は「魂を利用するもの。」
第五王朝〜第六王朝のピラミッド・テキストに名前が登場する蛇の神。大地の神ゲブの分身とされる。

ゲブは「すべての神々のカー(魂)」と呼ばれており、その分身であるネヘベカウは神々に魂を与える存在であることから、生命に関係する女神、セルケトとともに語られることもある。
強烈な毒と癒しの力を併せ持つ、サソリの女神セルケトの神殿には、この蛇が一緒に祀られることもあったという。
普段は半蛇半人の姿だが、雄牛の姿でもあらわされることもある。

蛇は、ウアジェトやウラエウスといった「女性」は人の守護者、アポピスなど「男性」は人の敵、と、性別によって正邪の分かれる生き物だが、ネヘベカウも、あまり好ましい神としては扱われていないようだ。(とはいえ、追い払われる立場でもなさそうなので、正邪の区分は微妙…)

右図は直立する蛇の姿であらわされるネヘベカウ。そのながぽそさと、トト神を上回るスリムさにマイ○ロダイエットもびっくりだ。てか、君、背骨はどうなってるの…?
ちなみに左側に立っている男性が頭にのせている鳥は、たぶんガチョウ。ガチョウのヒエログリフ「gb(ゲブ)」と読む。

 お守り。なかなかカワイイ


神話


聖域

DATA

・所有色―黒
・所有元素―
・参加ユニット―
・同一化―
・神聖動物―
・装備品―


【Index】