主な称号
供物の女王、満足の女王
主な信仰
ヘリオポリス神話の哲学の中で誕生した女性原理の象徴で、実際に信仰されたというよりは、哲学上の概念。
「満足の女王」という思わせぶりな名を持つ彼女は、アトゥム神が天と地を生み出すにあたり、こう、なんていうの?
自分で自分を興奮させるために…まああの、子供作る時に男性が何をするかっていう… 自慰行為的なアレ。
…ま、そんなわけで、宇宙神であるアトゥムの「女性の役割を持つ」一部らしいです。自分の一部である女性を分離し、その女性が自らを満足させ、子だねを生み出させるというまさに自己完結の世界創造。うむ。ただの自○行為なのに、こう書くとなんだかとっても哲学的な気がしてきました。エジプト人の屁理屈スゲー。もうね「俺のヘテペトが満足させてくれるんだ」とか、無駄に活用されてそうな予感がしますよ。
神話
・創世神話における限られた役割は持つが、宇宙神なんて一般庶民には関係ないので具体的な信仰はない。哲学上の存在である。
・「ヘテペトの手」といえば右手のこと。なぜかは…分かるな…。
聖域
DATA
・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―イウスアアス女神と同一とされる
・同一化―
・神聖動物―
・装備品―