ケンティ・アメンティウ Khentimentiu
古代名:ケンティ・アメンティウ/ギリシア名:-/別称・別綴り:ヘンティ・アメンティ、ヘンタメンティウ
性別:男性
――――死者を導くジャッカル神
主な称号
西方にいる者たちの第一のもの
主な信仰
ケンティが「第一人者」、アメンティウが「西方の…」「西方の者たちの…」と、いった言葉になる。ミイラにされた、腹ばいの犬の姿で描かれる。「オシリスの遺体が埋葬された土地」として国家的巡礼の地であった都、アビドスのある、上エジプト第八ノモスの守護神のひとり。
早い段階でアヌビスと混じりあい、「ケンティアメンティウ」はアヌビスの別名のひとつになってしまう。
また、死の世界の神であることから、オシリスがこの名で呼ばれることもあった。
神話
・ちなみに、オシリスの遺体は弟セトによってバラバラにされたことになっているため、オシリスの遺体といっても全てがアビドスに埋められたわけではなく、最も重要な部分、「頭」が埋葬されたのだという主張もある。
聖域
アビドス
DATA
・所有色―黒
・所有元素―
・参加ユニット―アビドス三柱神<オシリス、アヌビス、ウプウアウト>…の、補欠。
・同一化―アヌビス
・神聖動物―ジャッカル
・装備品―
【Index】