主な称号
天の主人 色とりどりの翼持つもの、槍を持つもの
主な信仰
別名「エドフのホルス」。おそらく名前は知らなくても見たことはあるはず。壁画などの出演率高し。
エドフの古名は「ベヘデト」なので、ホル=ベヘデティの「ベヘデティ」とは、「ベヘデトのもの」という意味である。
ホルス神の形態の中でも、かなり古い時代から信仰された部類で、ハトホル女神の夫としても知られる。
ホルスといってもオシリスとイシスの息子ではなく、ラー神の息子、という位置づけにされている。
ホルス=王がラーの息子であるという信仰の生まれた、古王国時代の信仰の名残だろうか。
王が雄雄しくなくてはならず、敵を打ち倒すものだったように、王の化身であるホルベヘデティも、侵入者を打ち倒す戦いの神としての能力を要求された。
コレ。→
うーん、確かに色とりどりっ★
神話
・太陽の船の運行に付き従う、太陽の守護者。
・セトとその仲間たち(いわゆる邪悪なもの)が、ラーの領域を侵すとき、ホルベヘデティは10本の銛で敵を突き刺し、引き裂くのだという。
・一説には、雲間からさす太陽の光の筋が空に広がる様が、鷹が翼を広げたように見えたことがこの神を生み出したのではないかとかなんとか。エジプトの砂煙で曇ってる空だと、確かにそう見えるかも…?
聖域
主にエドフ
その他、デルタのダマンフール、テル・エル=バラムンなど
DATA
・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―ご家族<ハトホル、ホルベヘデティ、イヒ>
・同一化―
・神聖動物―鷹
・装備品―