ホルスその他
ひとまとめにしてゴメンナサイ
あまりにも情報少ないから相部屋。少しでも目立って独立するのは果たして誰だ!
神様の敗者復活戦。
ホルヘリウァジエフ;
直訳すると「自らパピルスの上にいるホルス」あるいは「パピルスの背後に隠されたもの」。
子供時代にパピルスの生えた中州に隠されて育てられたという神話に対応するもので、子供ホルスの別名。
ホル・イウンムテス;
「自らの母の柱であるホルス」。おそらくホルサイセの別名。
ハルヘビス、ハルマヒス、ハルモテス;
詳細は分からない。
ホル=イミ=シェネト;
??
ハルモテス;
アトフィーフのホルス神。
ホルメケンティ;(メセンのホルス)
ホルベヘデティに近い属性を持つ、ラーの護衛者。メセンというのは伝説上の地名のようだ。
マヌのホルス
「マヌ(地平線にあるという山の名前)のホルス」とも呼ばれる。マヌは伝説上の、西方の山で、地平線に立ち、この世とあの世の境を成す。日の出の方角を意味するホルアハティとは対照的な「西方の神」。
冥界のホルス;
冥界担当のホルス。地上界を照らす光のホルス、ホル=アハティの対となる。
ホルメルティ;
またの名をヘンティ=イルティ。この二つの名前が同一の神なのか別のものなのかは今ひとつ判別がつかなかったので、まとめて置いておく。ホル・メケンティ・イルティと同一という説も…。
ハルポンフヌフィス;
太陽でも月でもなく、星の属性らしい。
ホルス・シェセメティ;
東国担当。シリア方面を守護するホルス。「シェセメト(シェスメト)」とは、高位の男性がつけるビーズのベルトのこと。
トルコ石やラピスラズリの産地がエジプトから見て東方にあったことと関係しているのかも。
リビアのホルス;
西方担当。ネイト・セベク親子と関係を持つ戦いの神。
ヘベヌのホルス;
戦闘用ホルス。ヘベヌは守護地の名前。南の国境、地中海沿岸地方担当。
ホルヘケヌ;
グリフィン型のホルス。かなり後の時代に作られたと推測される。
バステト女神の守護地ブバスティスに近い地域の神のためか、バステトの恋人とされるときもある。
【Index】